感情タグBEST3
雌伏のとき
今回はダイが力を蓄えていたイメージを受けました。
あとがない、背水の陣、絶体絶命…そうした言葉が思い浮かばれる中、前を向き続けるダイは何を考えるのか…バトル漫画ではないけれど緊張感の高まりと静かに燃えるダイを感じました。次巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
新しい仲間、アントニオに出会う。大は一文無しになり、アメリカの町でレッスンの先生になる。個性的な生徒たちに振り回される。しかし、これまでいい意味で自分中心だったあらゆることに、自分を合わせる機会になったか。みんなに慕われたスティーブ先生が最後に登場。大のことを知ってくれていて、ラストも感動でした
どんどん面白さを増す
今回の巻はこれまでのものとは違い、プレイシーンはかなり少なめだけれど、ダイの人間性が非常によく描かれている点で秀逸。
むしろ、続く6巻へ向けた期待がさらに高まるようなドキドキ感が味わえるのがオススメ。
大が先生に
いつもと趣向が違って、大がサックスを素人の生徒に教えていく場面が印象的。いつもの大らしさもみれるが、大にも気づきがあって成長しているような。
面白すぎて読むのが一瞬でした…!
今回はあまり大の演奏シーンがなかったので次の巻に期待!!
でも演奏以外で大が色んな人と出会って成長していく回も大好きなので満足の一冊でした。
新たな活躍の予感!
ビグコミで毎回読んでいても、どうしても単行本が出ると買ってしまう。辛いアメリカでの歩みだが、ようやく新たなメンバー、新たな活躍の予兆が…。シリーズは全部そろえていて、たまに読み返すが、そのたびに感動がよみがえる。アメリカでの爆発的な展開と感動が見られるのも、もうまもなくだ!
Posted by ブクログ
旅の連れと別れ、才能を感じさせる新たなピアニストも登場。
だけれども道程は停滞気味。
ライブすらままならず、素人や子どもに家庭教師をする主人公。
物語としたら緩やかな下り坂みたいな流れなのに、そこに悦びや発見を見出す主人公に感動します。
挫折って本人の受け取り方次第なのかもと思わされました。
毎巻末に後日談のようにその間に登場した人物が当時を振り返る読み切りが収録されているのも楽しみの一つ。
Posted by ブクログ
レッスン&発表会の話はいいなあ。その後のストーリーも。進んでは止まり停滞する、そんなことも大の音楽の糧になってるのでしょう。そして人との関わりも。一人でいることが多い今だからこそ、特に沁みます。
Posted by ブクログ
14冊目『BLUE GIANT EXPLORER 5』(石塚真一/NUMBER8 著、2022年3月、小学館)
メキシコ人ピアニスト・アントニオとの出会いは、大に何をもたらすのか?そして物語は新たな舞台、ニューメキシコ州の大都市アルバカーキへ。サックスをプレイすることをストイックに考えすぎてしまう大の心境に、若干の変化が…?アニメ映画が今年公開されるということで、そちらも楽しみ。
「いよいよ面白くなってきたべ。」
Posted by ブクログ
下から支えられているようなピアノ‼︎ 捕まえてプレーしないと相手の技術を学べないだろ? ”成長“とかそういう曖昧な答えが一番嫌い‼︎ ジョシュアツリー国立公園 モンゴリアンスポット(蒙古斑) モニュメントバレー アルバカーキニューメキシコ 美しい音楽は数学的 ジャズは”今“を燃やす音楽だ 小さな前身を繰り返すんだ