【感想・ネタバレ】家康(三) 長篠の戦いのレビュー

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Posted by ブクログ

第3巻は武田勝頼との戦い「長篠の戦い」が中心となる。信長目線で描かれることの多い長篠の戦いが家康目線で描かれていて面白い。

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2021年06月19日

Posted by ブクログ

この時代、各勢力間の調略などの外交戦は凄まじいばかり。
家康に信長、武田、上杉、今川さらに足利義昭と、目まぐるしいほどの離合集散が繰り広げられる。
徳川と今川の「両川自滅の策」を巡らした信玄の裏を掻いた家康への恨みが、三方ヶ原の戦いの原因になったらしい。
この当時、鉛は貴重で高価だったから、戦いの後、鉄砲で討ち取られた遺体から、鉛玉を取り出したとの記述がある。
人や馬の遺体を切り裂き、真珠でも取り出すかのように回収したとか。
そんな時代の現実ゆえ、家康は「厭離穢土、欣求浄土」の旗を掲げていたのだろう。

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2021年02月17日

Posted by ブクログ

長篠の合戦の凄惨さがとても印象に残った。また信長の世界情勢の捉え方も新鮮だった。本当にここまで把握していたのだろうか?

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2020年09月26日

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