Twitterでも話題となった、不気味なゴーレムと人間の少女が織りなす摩訶不思議なファンタジー!
人外×少女が織りなす、この独特な世界観にハマる方も多いはず!
人間の命令に忠実に従い、人間のために存在する人形であるはずのゴーレムに、執拗に追われる人間の少女・シイ。彼女は、突如目が覚めると、自分が誰なのか、ここはどこなのかといった、一切の記憶がなかった。シイは、ゴーレムから逃げまわる途中で、一つ目のゴーレム・バルブに救われる。シイは、自分の記憶を取り戻すべく、バルブとともに行動することになるが、そこは400年前に人類が滅びた、人間のいない国であったのだ…。
表情もなければ、会話することもできないバルブですが、シイと接している行動から、優しさや大切に思っていることが伝わってきて、心打たれます。シイが追われている理由や人類が滅びた過去など、先の読めない展開で続きが気になること間違いなし! ぜひご一読ください。
感情タグBEST3
タイトルどおりだが
とにかく世界観の設定と描写が凄まじい
表紙見ただけでもインパクトが伝わり、中身もそれに負けない作品
これからの展開が楽しみです
謎が満載で、シイについてもわからないことだらけ。
平和な状況でないことだけは確かでハラハラする。
どう展開して、どう終わりを迎えるのか全くわからなくて気になる。
不思議な感覚
タイトル通りシイ以外に人間は見当たらない。
ゴーレムだらけ。
ゴーレムは人の死を認識出来ない模様。
人間用の食べ物はある。
電車も動く。
でも人間は居ない。
不思議な感覚。
おもしろーいヽ(=´▽`=)ノ
世界観がよく映画に出てきそうな感じよね
それを日本版にした感じがすごい好き!
世界観はある程度形はあるんだけど作者の独特的な人物の動かし方好き
不思議な作品世界
人はもう絶滅したのでしょうか。シィちゃん以外はゴーレムというロボットの類しか出てこない世界観は良いです。シィちゃんも過去の記憶を失っていて、バルブという名のゴーレムと旅をしていても、謎だらけです。続きを読めば一定、分かってくるのでしょうか。
少女meets.ゴーレム
ありがちなパターンですが、単に人類最後の人間とロボット(ゴーレム)の友情物語ではなく、世界観に上手く謎を散りばめている所が良かったです。
人間に奉仕する役割を与えられた存在が人間を失う。とは、存在意義の消失だー、等と小難しい事だけに話が進まないのも良いところ。
独占欲を持つ人臭いゴーレムも出てきますし、気になる方はぜひ一読を。
引き込まれる世界観
人間のいない国。
人間を奉仕するために作られたゴーレム達
カプセルの冬眠状態から抜け出たような主人公の女の子
本当に不思議な世界。
食べ物とか、どうやって保存しているのか謎過ぎる
怖さというか肌寒さを凄く感じる。
人と、機械?と
ゴーレムという造られたものと、人と思われる主人公との関わり合いから始まる。
凄い賛辞のレビューもあるが、設定としては凄く目新しいものではない。
例えば住人を失ったラピ○タのような。
しかし謎を残した導入が巧みなのでそこまで読めば先が気になるはず。
Posted by ブクログ
人外✕少女との謳い文句だが
そこだけではなくしっかり世界観が作り込まれていてとても良い。
人間がいなくなっても人間の命令通り動き続けているゴーレムたち。
物寂しさを感じる。
不思議なところもたくさんで、種明かしが気になる。
Posted by ブクログ
喋らない大きなゴーレムと小さな少女、絵面的にとても良いです。
システム的なのにどこか気さくな(SiriみたいなAIっぽい?)ムイムイのキャラもいい。
未来なのにレトロがかった世界観も好きだなー。
1巻の時点では、まだ謎が多い。
シイは何故眠り続けていたのか、その間になぜ人類が滅びたのか、ゴーレムや機械の動力はどうなってるのか……?
「謎のままでいい」作品ではなく「ちゃんと解明されるべき」作品だと思うので、2巻以降でちゃんとそのへん描かれてほしいな。
残念です
ストーリー展開もなかなか面白いしキャラクターも個性があって引き込まれるのですが、ふき出しの文字特にムイムイというキャラクターのふき出しの文字が小さい上に全てカタカナなのでとてもとても読み辛いです。漢字になるともはや見えません。二巻めは購入しないと思います。とても残念でした?