スタイリッシュxエクソシスト
主人公の黒沢アキラはドイツから日本に派遣されたS級の退魔師(通称「黒の射手」)。日本にいる退魔師千景を相棒に妖怪・悪霊を相手に戦うアクションマンガです。
まず、主人公アキラの能力が最強すぎる!
アキラの能力は物質の「再構築」。つまり一度構造を理解したものを再現できる能力で、
その力を用いて、銃・ナイフを創りだすだけでなく、自分自身の腕まで治せるというチート能力です。
アキラ以外のキャラも魅力的です。退魔師に欠かせない術具を作り出せる相棒で美少女の千景。その千景が所属する退魔協会の店長・東森。この東森もただ物ではなさそうな雰囲気。
物語はアキラはなぜ最強の能力を手に入れるに至ったのか、その謎にまつわる過去編から現在まで一気に加速していきます。
最後に...巻末の闇のスペコンは単行本だけのお楽しみ♪
感情タグBEST3
ドハマり中
他の無料漫画アプリで1日に少しずつ読んでいましたが、たまらなくなってこちらで購入しました。
少しグロいけど、絵柄が好きだしアクションがかっこいいです。
良質なB級洋画みたいな漫画
絵の綺麗さもさることながら、ファンタジーとサスペンスの要素を織り交ぜたような、カッコいい洋画を見てる気分になります。今読んでるところでは何一つ明らかになっていませんが、続きを読みたくなる作品です。
これは!
ワシントンで仮住まいをしている女優クリスのひとり娘が、異変を示し始める。恫喝的な声色で卑猥な言動を発し、その表情も変貌していく。検査では異常は見つからず、クリスは神父に救いを求める。悪魔が少女に取り憑いたとしか思えない神父は、教会に悪魔祓いを要請。壮絶な術式が開始される。
とりあえずオススメします!
闘シーンは迫力満点
絵が丁寧できれいである。特に戦闘シーンは迫力満点である。さらに女性が魅力的に描かれている所が更に良い。ただ世界観 世界の全体像がどのようになっているのか どのようなストーリー展開が今ひとつわかりにくい。残虐シーンも結構あるが絵がきれいなせいで、それほど嫌悪感はない。
スタイリッシュエクソシスト
中二病的なアクションやセリフのスタイリッシュさがある。おそらくは作者の映画好きを主人公のキャラにも投影しているのだろうが、ちょくちょく過去の映画の話や言い回しを入れてくるのも個人的にはツボ。アクション重視のコマ割りのせいか、すぐに読み終わってしまい、ボリュームは少なく感じた。作者としては巻末のおまけイラストにかなりの工数を割いているのだろうが、もう一話くらい入れてほしいかも。今後、主人公の第一話での制御が効かない魔物状態になぜなったのかといった背景の開示が楽しみ。
うーん、ちょっとなあ
絵は一見キレイ。
静止しているキャラ絵とか、背景とかはよく描けている。
が、動きのある場面での絵はいまいちかな?
また、たまにデッサンが狂う時がある。
で、内容。
スタイリッシュな作品にしようとしているのはわかる。
各話タイトルも、映画作品のタイトルから取っているしね。
また、飛行機の機内の描写、武器の描写なども細かく、多趣味かつコダワリのある作者なんだろうなとは感じる。
が、それがうまく噛み合っていない気がするんだよね。
なんか、読者を置き去りにして作者の趣味で突っ走っている感がするというか。
「どう?スタイリッシュでしょ? 描写も細かくリアルでしょ?」みたいな。
実際、話だけを見ればかなりありきたり。
主人公の秘密など、伏線はあるけれど、とてつもなく新しい訳ではない。
つまり、見せ方にコダワリ過ぎて、本質のところが今一つ面白くないという感じ。
あと、巻末の無意味なエロ要素もなんか気持ち悪い。
「この作者、エロマンガ作家出身?」と思えたり。
この先の展開次第では内容を伴った作品に昇華する可能性はあるけれど、現状では策に溺れた感が強いかな。