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今回はなんと言っても社員旅行で離れ離れになったサクと諭吉それぞれの行動にホロリ。
サクがいなくて無意識に寂しくなっちゃったり、サクの匂いがついた洋服に包まれてみたりの諭吉が可愛すぎた。
特に電話越しに喉を鳴らしてる姿を見て、やっぱり諭吉もサクが大好きなんだなぁーと、読んでいて幸せになりました!
ほっこりする
諭吉を置いての、社員旅行。初めて一晩離ればなれの、諭吉とさくちゃんのお互いを思い合っているのが、じーんとしました仁科さんとゆりちゃんの関係などもあり今回も買って良かったと思っています。
なんだかんだで
やっぱり諭吉は主人公のことが好きなんだなと思ってほんわかします。社員旅行にいって寂しいかと思いきや家事に没頭するとかかっこいい。
普通におじいさんおばあさんに交じっているけど大丈夫なのかな(笑)
やっぱおもしろい
女の子の絵が可愛い!特に店員ちゃんが大好き!
諭吉もなんだかんだでご主人様が好きなんだなぁと思わせてなんだかほっこりしました。
働く女性の理想全開
3巻では会社では超人化してきたサクちゃん。後輩が痴漢被害にあってサクちゃんに助けられたことにより追っかけて入社してたり(回想シーン)。同僚から宴会でのアルハラ被害防止や仕事も超できて慕われたりと外ではキリッとしているのに、家では諭吉がいないと生活ができないダメ人間っぷりのギャップが楽しい。
1巻でサクちゃんは、ダメ社員風で完璧上司との対比で恋愛ギャップ(女性として壊滅的な家事能力)という話の構造だったのが、2巻後半あたりからは外では年下の女の子にモテモテで、仕事もできて、痴漢も撃退しちゃう強さもあるのに、家では諭吉に頼らないと生きていけないというダメダメぶりの対比を面白さに構造の変化をしてきている。
これって完全に「男」なわけで、男より強くて仕事ができて会社で頼られて年下の女の子からもてたいという働く女性の理想の一つではないかと思う。一方家では面倒なことは「全て」諭吉が「完璧に」に「黙って」こなしてくれて、しかも「かわいい」という理想郷が実現している。
これから暫くはこの構造で話は進むと思うが、部長と諭吉の間で揺れ動くサクちゃんも見てみたい。あと、諭吉とダイちゃんの関係も気になるところ。
諭吉、覚醒!
サクの秘密から。
プリンス・オブ・タナカ・シャイニー・ダイヤモンド、なんとなくメスだと思ってた。
30缶から31缶が一瞬つながってるふうなので混乱したが、それほど嫌がらない猫もいるよ?
おまけ描き下ろしは諭吉が自立に目覚める話。
今巻も面白し。
次巻待望。