感情タグBEST3
怖くて切ない間違いなく良作!
冒頭の26話扉絵に民家の絵があるが、どうしてこれがこんなに恐ろしく感じるのか…。
このホラーは恐ろしい化け物や猟奇的な異常者を出したり、人を残虐に殺したりはしないが、本当に毎巻、ビクッとさせられるシーンがある。人の恐怖心の核の部分にそろりと触れてくるような…そんな描写に虜になってしまった。
ホラーの謎解きもオカルトだけではない解法で好奇心を刺激される。
かと思えば、主人公達の友情、愛情溢れるシーンにホロリとしたりする場面も…。次巻も楽しみ。
怪談や郷土史などを掘り下げる感じで、急に雰囲気が変わったかなと思った。ほんとに様々な表現やお話を扱っていて、うまいなあと思う
Posted by ブクログ
好きになること、好きでいること、好きだと示すこと。これらがまるで呪いのように二人を蝕んでいるようで、毎回すごく切なくなると同時に、その関係の脆さに怖くなってしまいます。
四つ首様の物語が、佳境に入って来たようで、続きが気になりすぎる!
あと今回“加々智山”の「かがち」が気になったのでググってみたら、ホオズキの意味があり、それを知ってから144pの切られた首の入った袋がそのように見えて、それを名前の由来にしてると思うとゾクッとしました。ググったホオズキの画像が怖くなってしまったので、おすすめです。
どんどん面白くなる……!
二転三転する四ツ首様の正体。青野くんが現れる前から上手くいってなかった、それぞれの家庭の切なさ。そして次巻から最終章に突入……!
読む手がとまりません!この漫画に出会わせてくれてありがとう!
ラブホラー
めっちゃ怖いけど登場人物が魅力的で笑える所もあって読んでて楽しい!ホラーもみおちゃんのおかげで筋が通ってるから理解しやすい。その分リアルで怖くなるけど( ; ᴗ ; )
怖くて怖くて
怖いのすごく苦手で普段は絶対読まないのに、SNSで知って試し読みしたらはまってしまって、怖くて怖くてたまらないのに読むのをやめられない…
とりあえず続きが気になって仕方ないけど、読むのは怖い…
めっちゃ怖い笑
いや怖い(笑)
本当に怖い(笑)
でも青野くんが、幽霊だけど人間らしいというか…
優里ちゃんへの執着や藤本への嫉妬とか…
描写がステキだなと思います。
いやでも本当に怖い(笑)
こんな時間に読むんじゃなかった…
でもおもしろかった!!
面白すぎて最新刊まで買ったね…
無料で1話と2話が読めるし面白いよと勧められて試し読みしたら面白くて全巻買ってしまった…。
展開に目が離せなくて、キャラが愛おしくて良い。そしてちょっとえっちなんだよなぁ。すこ。
Posted by ブクログ
表紙をめくる前から、読んでる間中ずっと、そして読み終わった今でもどきどきがおさまらない。
蒼太くんのベッドから首だけ出して歌い出したシーンは鳥肌が立った。
絵は他に比べて決して上手いとは言えないんだけど、表情の描き方が毎回絶妙。今巻では正気に戻ったときの青野くんの切ない表情がめちゃくちゃ胸にきた。
結菜ちゃんと希美ちゃんがお互いの頬を殴り合うシーンはシュールでちょっと笑った。
Posted by ブクログ
なにができる、できないという話でなく、あなた自身が好き、と言える優里の優しさと強さ。
黒青野に更なる代償を支払った優里、青野君とぶつかり和解する様は生きている恋人同士のようだが、文字通り命がけなのが……
青野までが美桜の声を「嫌な感じ」と言うのが不穏。
相変わらず怖い、怖い…………
Posted by ブクログ
当初は11月発売予定だったのにちょっと待たせすぎやしないかね。
四ツ首様編?この巻で終わると思ってたのでちょっと引っ張りすぎだなと思いつつ、今回は恋愛要素よりもロジック多めなので台詞も多くて読み応えがあった。
青野くんに出会うまでは友達もいなかった優里ちゃんが、どんどん友達もできて積極的になっていって、ある意味でこの物語は優里ちゃんの成長譚でもあるのかなとおもった。
幼い青野くんに
「わたし君の色が大好きな生き物なの 君の仕草や考え方の癖や声の抑揚のつけ方やそこにいる感じが好きなの それが好みなの
だから何ができるかってあんまり関係 ないんだよ」
と優里ちゃんは話した。
藤本くんに「それは好きなところじゃない 好きだからそう思うところだ」と言われていた、それに対する答えがここにある気がした。
けどもうちょっと恋愛要素を求めてた〜〜
ちょい物足りない〜〜