【感想・ネタバレ】探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っているのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初めは4人のイケメン小学生だったけど、今ではみんな成長しイケメンたちも増え最高の世界!話も面白い!かなり前からのシリーズ物なので初めて読んだ時は子ども、今では立派な大人という人も多いはず…。でも大丈夫!大人でも楽しめる。シリーズ全巻読破中!まだまだ続いてます!

1
2023年10月25日

Posted by ブクログ

それぞれのキャラクターの性格や、立ち位置の
設定が分かりやすいので読みやすかったです。
とくに、あやちゃんの考え方が
しっかりしていて「そういう考え方もできるし、現実的にもありだな」と思えるところが多く
面白かったです。

0
2021年05月05日

購入済み

KZのメンバーがかっこいいです!
特に黒木くんが好きです笑
これからシリーズ全巻集めます!

0
2020年12月23日

Posted by ブクログ

友達にすすめられて読みました。
…おもしろい。正直、あなどってました。すみません。
すまん、友達。

久しぶりに推理小説読みました。
おもしろい。

若武がかっこいい。
小塚くんはかわいい。
上杉くんはよくわからないけど、見た目と乗せられやすさのギャップがかわいいかも?
黒木くんは、顔が広すぎ。
当に小学生?
…かっこいいけど。

彩がうらやましいです。

あと、絵が「動物と話せる少女リリアーネ」の人だ。
ビックリ。

0
2018年01月28日

Posted by ブクログ

・小学6年生の立花彩が出会ったエリート4人組の男の子を消えた自転車の謎を追うことになります。ドキドキ、ワクワクがおもしろい本です。ぜひ読んでみてください。
・この本には、たくさんのなぞと主人公の人間関係が面白おかしく書かれています。また、一生役に立つ驚きの新情報もたくさん書かれています。そして、なんといっても、1冊で1つの事件が解決されるのでどこから読んでも面白いという所が魅力です。ぜひ、読んでみて下さい。

0
2019年01月30日

Posted by ブクログ

すごい嬉しいの一言!
旧作の友愛クエストから、長い年月を経て、またみんなに会えるなんて夢みたいです!

お話自体は、前に読んだ旧作を児童向けに簡潔にした感じですが、ほんと久しぶりに読んだので、あの頃のトキメキを思いだして懐かしくなりました(笑)

話には関係ないですが、小塚くん旧作よりやせてるじゃん(笑)とか、挿し絵を見てニヤニヤしてしまいました。

0
2016年01月21日

Posted by ブクログ

友達が面白いと言っていたので読んでみました!とっても面白かった!これは、、はまっちゃいました。(^∇^)

0
2014年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もともとのKZシリーズは読んでなかったので
青い鳥文庫で初読み。

優秀な進学塾に通っている4人の男の子と主人公の
彩ちゃんの身近で起きた事件を解決していくお話。
偶然にも主人公の女の子と同じ名前なので
そこもなんだか親近感。でも、私は一切勉強をしなかったし、
性格的にもかなり正反対に近いけど[´ー`;]

いくら秀才な子供たちといっても、小学6年生で
そんな人脈や地質や塗料の分析なんて!
と、まさかの展開にびっくりしたりもするけど、
自分が対象年齢の子供だと考えると、大人たちが
まったく知らないセレブな生活をテレビで見て
わ~すごい~!とココロがキラキラするように
子供たちにとって知らない未知の知識や世界に
尊敬したり、わくわくしたりしながら読み進められるのかも!
と、突飛なところはスパイスと考えることに[笑]

子供たちの探偵ものだからといって、突飛なことはあれども
ちゃんと物語が進むと、大きな事件ではなくても
ドキドキする展開や推理になっていったり、
友情について、家族について、その年頃の子ならリアルに、
大人が読むと懐かしかったり逆に勉強させられるところも
あると思うお話もあったり。

人と人との付き合いは、いつも気をつかって
表面的に努力することではなく、その人その人を
ありのまま受け止めて、お互いの自由も大切にしながら
信じて好きでいること。

友情は1つ1つ証明していくものでもなく、馴れあうことでも、
確かめ、結ぶことでもなく、信じて繋がっていくことだということも
全編を通して描かれているので、自分に子供がいれば
ぜひぜひ読んでもらいたい、子供たちがぶつかり悩むことに、
ふっと心が軽くなるヒントが詰まっているステキなお話[*Ü*]

この先の淡い恋の展も友情がより強くなっていくのを
見るのも楽しみだなぁ♡

そして、藤本さんの"あとがき"があるのがうれしい!!!
今回は藤本さんナポレオンの足跡を辿る趣味のお話。
ナポレオン愛好会の日本人で初めての会員である藤本さんが
フランスで「騎士」の称号を頂いた時の叙任式の写真つきでのお話!

藤本さんに騎士団と言えば「銀バラ」!!!
あとがきだけでも1冊にまとめてほしいぐらい!
いつか出してほしいっっ♡次の巻からのあとがきも楽しみすぎる♡

0
2013年07月23日

Posted by ブクログ

ものすごく懐かしい!
このシリーズは、元々コバルト文庫からいのまたむつみ先生
挿絵で出ていたもので
(「KZ少年少女ゼミナール」で検索でコバルトのは引っかかります)
当時こちらを読んでいました。

凄く好きだったのに、3作目の後が出ないままに絶版になっていた
のですが、まさか10年以上を経て再販されるとは!
挿絵の駒形先生もいのまた先生に同じく好きな絵師様でビックリ。

当時を懐かしく思いながらも、ところどころ21世紀仕様に
変わっていて、時代を感じたりも。
(「リセバック」や「ショートパンツ」など最近聞かない単語が変わってたり、「プリキュア」が出てきたり(笑)

あと、主人公が理想の男の子像として妄想していた「イツキ」が
完全に削られているのは、
多分「イツキ」は当時出てた藤本先生作品を読んでないと
意味がわからないからでは(大笑)。

ところで、藤本先生自らがあとがきを書いていますが
(この本は藤本先生原作で著は別の方です)
続きを期待していいんですか!?

0
2011年07月18日

Posted by ブクログ

 中学受験のための塾に通っている六年生の女の子、彩と、その塾の成績優秀者の中からさらに選抜して作られたサッカーチーム(強い)KZのメンバーを中心とした男の子たちが、身近な事件の謎を解くミステリー小説シリーズの第一作。KZは「カッズ」と読み、文武両道で地域の女の子たちの憧れの的といえる集団。『花より男子』のF4みたいなものだと思う。
 彩の一人称で物語は綴られる。学校の友だちとは話が合わない、嫌われないように気を使いすぎて疲れることがある、パパは仕事で忙しいし、ママはパパと高校生のお兄ちゃんの機嫌ばかり気にしている、小学一年生の妹は可愛いけどその天使っぷりがたまに鼻につく、そんなふうに思ってしまう自分が嫌いなんだけど、ともかくそういうわけで家にも自分の居場所がないように感じる、受験勉強は、自分で選んだ私立の学校に行くという目的のためにコツコツと進めること自体は苦ではないが、そうはいっても得意な国語以外の成績はいまいち。心の中にどこか穴が空いていてそこを風が吹き抜けていくようだ…。そんな心中が明確に語られる。
 この彩の独白つまり思考の言語化能力がすばらしく、国語が得意という設定も生きているし、小説向きな子だなんてメタな感想をいうこともできるが、太宰治の『女生徒』を初めて読んだときのような「わかるわかる、この本にはどうして私の気持ちがこんなにはっきりと書いてあるんだろう」というあの感覚に見舞われる…そんな女の子も多いんじゃないかなと思う。
 彩は塾の特別クラスに編入することになる。そのクラスは塾でもまだ試運用中の、画一的な授業をせず一人一人にあった指導をするというところで、彩はそこの五人目の生徒にして初めての女子だった。しかもクラスメイト四人のうち三人はKZのメンバー。ある事件をきっかけに、彩は四人のこの男の子たちと勉強以外の時間を多く過ごすようになる。その中で彩はたくさん初めての経験をして、喜んだり悲しんだり自信を持ったり失ったりするのだが、先ほど述べた通り独白能力抜群の彩が、自分の感情や気付きや学びを言葉にして次々と繰り出してくれるので、読者はまた「わかるわかる」の嵐に見舞われる。私などは「そういうことあるよね、あったあった」程度の頷きに過ぎないが、同じくらいの年頃の女の子だったら、場合によっては自分が感じていたモヤモヤが少し晴れるような、あるいは晴らすためのヒントを得たような気持ちになることもあるのではないだろうか。
 男の子同士の友だち付き合いが女の子同士のそれと全然違ってびっくりしたり、素敵な男の子に守ってもらいたいな〜なんてぼんやり抱いていた憧れと、実際に自分が男の子から女の子扱いされたときに感じたことやとった行動とのギャップに戸惑ったり、受験勉強でそれなりいやそれ以上の成績をおさめながらも、勉強以外の世界を持ちそれを楽しんでいる彼らを尊敬したり、彼らと出会って彩の世界はずいぶん変わったようだ。彩ほどはっきりと言葉にはしてこなかったとしても、自分を好きになったり嫌いになったりに忙しくしながら、こんな風に私たちは大きくなってきたのかもしれない。

0
2023年10月12日

Posted by ブクログ

読書好きの6年生におすすめされたので読んでみた。日常ミステリー系統なのかな。謎解きも面白かった!

イケメンで頭もよく、サッカーも強い4人組男子KZの仲間に、ひとりだけ入ることになった女の子、アーヤが主人公。
ここからきゅんな展開が待ち受けているのでしょうね…と予想されるラブコメぶり。

個人的には藤本ひとみ、コバルト文庫以来の再読で、だいぶアツい。いやー、このシリーズ、こんなに面白いならはやく読んでおくんだったなあ。

0
2023年07月01日

新しいヒロイン欲しい

事件の内容は、面白いと思います。知らなかった‼︎という情報が多いです。
でも、探偵チームのメンバーが逆ハーレムになっているし、みんなの恋愛感情にひねりがないので、もう一人ヒロインを増やせばもっと面白くなると思います。

0
2016年08月18日

Posted by ブクログ

探偵チームKZ最初の事件。
児童向け探偵チームだから、まぁ落し物や迷子探しかな、とか思っていたら事件は思いがけず重大な方向へ。
本格ミステリーの本格って事件が本格ってことか!
学習塾に通うエリートイケメンたちの能力が高すぎて高すぎて、がんばれアーヤ!
黒木君、絶対小学生じゃないだろ…

0
2015年10月11日

Posted by ブクログ

▼8歳の娘が自分から「読みたい」と言い出して読んで、面白かったらしく、親にも読んでもらいたそうだったので。


▼主人公のアーヤは女子で小学校6年生だったかな。中学受験をするので塾に通っていて、特殊なクラスに入ったら、そこは自分以外男子4人しかいない。その4人がみんなKZ(かっず、と読む)というエリート集団(スポーツチームだったかな・・・)に属している、「文武両道イケメン優等生、でも性格はバラバラで」という面々。


▼アーヤはそれほどの優等生ではなく、友達も少なく、自信もない。なんだけどなんとなくその4人の優等生たちに何かとかまわれて、仲間になっていく。その過程の主人公の心理が一人称で語られる。


▼そしてどうやら毎回事件が起きる。今回はKZのひとりの自転車が盗まれる。犯人探し。


▼昔読んだ「有閑倶楽部」や、読んだことがないけれど「花より男子」とかと基本的には同じような構造かなあと思いました。でも何かにつけて自信がなく、日々わくわくすることもなく、という主人公がドキドキしはじめる心理をストレートに描いているところは好感で、かつ全般に上手く書けているなあと思いました。

0
2023年10月15日

Posted by ブクログ

自転車泥棒を追ううちに大きな犯罪に……という話で、塗料の手がかりとか、ききこみ捜査とか、いちおうちゃんとミステリしてるんだけど、何よりも中受とか進学塾とかの書きこみがすごい。そこに完全お姫さまポジションの主人公と、イケメンの少年達が配されているという、なんともすごい設定なのだった。あとはその設定が好きになれるかどうかということで。うん。

0
2021年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらら
面白かった・・かな
思ったより

思ったより美少年祭りだった
小6女子主人公で小6美少年が4人(3人かな)出てくる
思ったよりイラストレーターさんの絵がよかった(思ったより言いすぎだな)

ひとり小6じゃないやつがいた(笑)
何この子(笑)
背が高くてかっこよくて頭もよくて女の子をナンパしてやたら顔が広いらしい
小6でこういう子ってどうなんだろう
めちゃめちゃ気になる(笑)
あぶないことしてないかなとか、オトナと遊んでないかなとか心配だけど逆に小学生だから大丈夫な気もする
これが中学生だと確実にヤッてる気がしてこわい

サッカーエースな子は子どもらしくおバカなところもあってかわいい

めがねのこはかわいい
小太り設定の子は理科と社会が得意なのはわかるけどそれ理科社会っていうレベルの知識じゃなくね・・?
と思った(笑)

塾の勉強に追われてて大変そう
あと夜はもうちょっと早く寝たほうが・・ああでも小6だからいいのかな
あと夜は出かけちゃだめだと思う
あと警察の人もご褒美っつっても親にはちゃんと言った方がいいと思う

国語の力っていうわりにこの女の子は役に立ってない
辞書くらい自分で引け
って思った

いろいろ思ったけど面白かったのでよし

0
2016年01月28日

シリーズ作品レビュー

「児童書」ランキング