【感想・ネタバレ】青の花 器の森 10のレビュー

長崎・波佐見焼の窯で働く青子と、そこに新入りとしてやってきた龍生。
お互い第一印象は良くなく、時に対立しながらも
次第にお互いを認め合い距離を縮め、
ぴりついた気持ちが恋に変わっていく(?)姿が描かれます。
ふたりとも自分の仕事観をしっかり持ち、簡単に妥協しないので
読んでいてドキドキします。
皿を見ていて絵付けのデザインを思いつく青子のシーンは
魔法少女もののようで、また違った魅力があります。
ぶつかり合いながらふたりが作る器がそれぞれ素敵で、
磁器の世界の楽しさが少しのぞけます。
モノ作りに賭けるふたりがお互いを別の意味で意識し出したとき、
そこには何が生まれるのか…。
未だ語られないながらも絶対に何かありそうな龍生の過去も
とっても気になります。

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幸せですね…

青子ちゃんとたつきくんのその後…幸せな日常を垣間見て、癒されます。そして番外編も良かった!春馬とたつきくんが笑顔で写ってる写真の謎が解けました。

#ハッピー #感動する #タメになる

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2023年06月29日

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あおたつーー!

終わっちゃった…幸せな気持ちなんだけど…淋しいよー!本当に素敵な素敵なラブストーリー。久しぶりに何度も読み返したくなる作品と出会いました。あおたつがゆっくりと愛を育む時間の流れが心地よかった。小玉先生ありがとうございました!

#胸キュン #感動する

0
2022年08月28日

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大人な二人

この二人は最後まで大人で、お互いを大切にしていて
本当に素敵な二人。
心の深いところで結ばれているのだと感じます。
ハッピーエンドでよかった~

#ハッピー #癒やされる

0
2022年08月19日

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最初はぶつかったりして、そのうち意識するようになって、やがて想いあうようになり、しかし相手のことを一番に考えて別れを告げる。それでも、やはり焼き物を通じて育んだ気持ちに嘘をつけず、海を越えて異国に会いに行く。そして、最終巻。
こうしてみると、昭和なメロドラマみたいですが、そんなプロットなんか最後まで気付かず、グイングイン引き込まれて、最後に、ああ、良かったと思えるラストに感服しました。前の巻の劇的な再会で、地下鉄乗って読んでいて、涙腺緩いワタシは静かに号泣してしまいました。
最終巻の老いた二人のシーンが、50台のオッサンにはとてもとても刺さりました。
長崎とフィンランドに行ってみたくなります。

#胸キュン #切ない #感動する

0
2022年08月19日

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とても素敵なお話でした

久しぶりに読み返しました。仕事のパートナーとして、プライベートのパートナーとして、本当にお似合いな2人。本馬ロマンティックなプロポーズ、ごく親しい人たちに囲まれたアットホームなウェディング、2人らしくてとても素敵でした!5年後の2人(としのぶさんたち)も見ることができて最高でした。また波佐見に行きたくなりました。

0
2023年09月23日

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とうとう、、

終わってしまったっ、、
でも、ハッピーエンド!よかったっ!!
専門的な現場の風景や会話が、普通の恋愛漫画よりも、興味深くて面白かったですっっ!
あと、青子と龍樹のラブラブな感じが好きでした!ほっこりして、読むのが楽しみでした!
終わってしまったことがさびしいっっ

小玉ユキ先生連載お疲れ様でした!
ありがとうございました!

#ハッピー #癒やされる

0
2022年08月14日

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幸せ~~~

色々なことがあったね。
思い出しながら、ふたりのここまでの歩みの重さをヒシヒシと感じて、嬉しくなりました!
おめでとう!
器がいつもステキで、ふたりの気持ちもステキで、好きな作品です!

0
2022年08月14日

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ハッピーエンド

ハッピーエンドで素敵なお話でした。器をゆっくり見に行くような旅がしたくなりました。二人の子供たちも見てみたいなー。

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2022年08月12日

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青の花

ついに完結。青子とたつき君のハッピーエンドは、読んでいて幸せな気持ちになりました。
たつき君の実家や、旅館へ行くエピソードもいつか読みたい。

2
2022年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

青の器

☆完(全10巻)

〜序章〜
・波佐見の釜で働く青子
・龍生が新しく入職
・ことあるごとにモメる
・酔った龍生を介抱し距離が縮まる
・コンペ出品した皿が採用し量産

〜熊平編〜
・元カレのパン屋の熊平がやってくる
・キャンプで別れた真相を聞く
・被災地でシングルマザーに肩入れし家庭を築いていた
・青子はすっきりする

〜龍生編〜
・デートをする
・龍生の告白に戸惑う青子
・時間が解決し2人は付き合う
・同棲生活が始まる
・龍生が展示会のためフィンランドに行くことに
・青子は熊平のこともあり不安になる
・龍生はフィンランド行きを諦める
・青子はそれが嫌で別れると言い出す
・2人は別れ龍生はフィンランドへ
・想いが溢れ青子もフィンランドへ
・2人は再会

〜帰国編〜
・青子はひと足先に帰国
・1ヶ月後に龍生も帰国
・2人は工房付きの家に住む
・2人は結婚
・5年後独立し順調に歩む

[総評]
陶芸かっくいー
推しの陶芸屋さんほしい
恋愛漫画としてはどーなんだ?
30歳になる女性ってこんなのんびりしてるだろうか、もっと焦ったりしてそう。
そこらへんはフィクション感強め

0
2024年04月24日

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