【感想・ネタバレ】るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 6のレビュー

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ネタバレ 購入済み

武田観柳という男

明日郎・阿爛・武田観柳の連合v.s剣客兵器 記號 本多雨読。記號のアルミニウムの紙片を加工して攻撃するという発想は大変ユニークでした。十本刀のように剣心側に付くと思いましたが。観柳は金への執拗な執着から今作では前作以上に強く印象に残るキャラになりました。後半から新選組の過去話です。

#アツい #カッコいい

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2023年07月23日

Posted by ブクログ

武田観柳無双の北海道編六巻。
なんというか、振り切れ方がやばい。映画版と宝塚版の観柳に触発されたということですが、ここまではっちゃけるとは。ガトリングガン連射のシーンとか最高です。まさか、武田観柳にベストバウトがあるとは予想もしませんでした。
実はこのシーンは、個人の力量を極め尽くした剣客でも、近代兵器を装備した一般人には敵わないという、戦場の変化への暗喩だったりするのかしら。幕末で起きたことではなく、鉄砲伝来の戦国時代から始まっていることだったりするけども。
観柳が語る彼のバックボーン。持たざる者としての矜持が感じられていい。特に、剣心や恵、蒼紫に対して「結局、美男美女だろうが」と言い放ったところですね。妬み僻みの極地の言葉で、心の底からの叫びでいいです。結局、それがあるとないとじゃ、スタートが違うんだよ、というね。
まさかまさかの、武田観柳に魅了されるとは思わなかった六巻でした。
全体的にコメディ要素多めでしたが、振り切ろうと思ったのでしょうね。好きです。

舞台は札幌へ。
北の大地での新撰組か。絶滅寸前のニホンオオカミの存在が暗示的です。壬生の狼。
永倉の過去語りが、滅びゆくものへの哀切に溢れている気がする。斎藤に向ける視線に含まれるものも、寂しげなんだよなぁ。途中離脱したからかなぁ。


ルリヲヘッドの霜門寺さんが暗躍したがり。蒼紫あたりと戦いそうだ。

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2022年01月14日

Posted by ブクログ

ガトガトガトガトガトガトガトガトガト
ガトガトガトガトガトガトガトガトガト
観柳の目立ちっぷりが半端ない。
全然いい奴じゃないけど、その信念というか、生き様が…好き…かも?(笑)

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2021年09月23日

Posted by ブクログ

 六を見つけて少し読む。話が繋がらない。五を買い漏らしていた。
 後日、五を買ってくる。表紙イラストにアの三馬鹿が二人つづいた。七は明日郎だろう。
 三馬鹿の一人 阿爛と武田観柳の師弟関係を描くことで、両者のキャラクターが深堀りされている。
 本多雨読という名前はチョイ役にはもったいないと思っていたら、作者自身そのように書いている。
 舞台はわがふるさと札幌に移った。都市計画が京都を模しているので、新撰組の斎藤と永倉が暴れ回るには絶好の舞台と言えよう。

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2021年08月26日

ネタバレ 購入済み

紙使いとの飛び道具バトル!

なんといっても武器商人観柳のエピソードが秀逸。ガトリングガンの大活躍がまた爽快です。彼の成金信仰の話にも共感できる。
剣心たちは敵の剣客兵器をまた一人倒すことに成功。後半からは斎藤・永倉組に話の主軸が移っていきます。

#アガる

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2022年09月29日

購入済み

北海道住まいの回転式機関砲!!

10代から読み初めた漫画が、自身に馴染みの深い北海道が舞台との事で読んでいてワクワク!
明治剣客浪漫譚以降、それぞれの活躍や明かされる浪漫譚では語られなかった各々の素性、事情が複雑に絡みつつも、新しい時代への活躍が本当に心揺さぶります。一押しは無限刃を持った、明日郎が今後どのように研鑽を重ね高みに登るのか?目が離せません!

#ドキドキハラハラ #アガる #アツい

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2021年07月10日

購入済み

安定した面白さ

かんりゅう、相変わらず面白いです。。
早く次巻読みたいです!!

#ドキドキハラハラ #笑える

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2021年07月02日

Posted by ブクログ

観柳が全て持ってったなぁ(笑)

色々ギミック凝らして盛り上げてるんだけど、ふたを開けてみれば「ガトガトガトガト」。
どんだけ回転式機関砲フリークなのか(笑)
ホント和月先生の振り切ってるキャラ好きですねぇ。
…と言いつつ、観柳は観柳なりに美学というか、吼える心情がある、そしてどこか共感できなくもないというのが味があります。
…ただ、パピヨンと違って観柳は御庭番衆を手にかけてるから…(キャラの命に差をつけるー)。

敵の強さは強調していかないと盛り上がらない、ってのは分かるのですが、強過ぎだなぁ、と思うのはあり。
それに加えて剣心組には不安要素が多いのが辛い。
それでも「剣と心をとして」戦い続けるのがカッコよさではあるのですがー。

そういう意味で、今回良いのはやはり左之助。
単なる無頼ではなく、「分かっている」漢になってて、舞台裏を支えてくれてますよねぇ。

さて。
そろそろ明日郎が活躍してくれないかなぁ…?

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2021年11月14日

Posted by ブクログ

二重の極みを再度放って、劔客兵器・於野を破った左之助、拳で勝負をつけた2人が握手で戦いを終わらせようとする。一方で劔客兵器・本多と対峙する阿爛と観柳、銃を使うも本多の書・裏・剣という武器に防がれてしまう。2人は剣心が来るまでの時間稼ぎが出来るのか。
正直、劔客兵器のメンバーは名前が読みにくい上に人数も多く、覚えにくい。スクエア・ジャンプの作品なので単行本も頻繁に出ない、名前を忘れるという悪循環になっている。十本刀のように通称があれば覚えやすいのにと思った。
今回、左之助の戦いは実質終わっていたので観柳、阿爛×本多がメインだった。だが、るろ剣の戦闘ってこんなギャグ的だったっけ?と思うほど、笑える戦闘だった。戦ってる本人たちは命をかけて必死で真剣なのに、やってることのギャップがあって面白かった。緩急のつけ方が上手く、楽しく読めた。

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2021年10月31日

購入済み

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・

面白い続刊か楽しみ

#カッコいい

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2021年07月18日

Posted by ブクログ

登場人物制作秘話の、武田観柳のページは面白かった。宝塚るろうに剣心ってどんなんだろうね。

闘いは本多雨読と。ナルトとかビッグタイトルには登場する絵描き(ナルトだとサイ)とは違い、まさに本を使った闘いに技だったのて面白かった。

今回の劍客兵器らは、10本刀よりも弱肉強食な要素が強まり、より刀や武器が意識されている。以前の連載の反省が活かされているそうな。

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2021年07月11日

Posted by ブクログ

やっと出た!
映画the Beginningを観て、新巻の発売を心待ちにしていました(^^)

和月先生の絵は芸術的!ストーリーは旧るろうに剣心と比べると微妙かも知れないけど、この美しい絵だけでも十分に楽しめますね!

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2021年07月07日

無料版購入済み

左之助がすごくかっこいい。
相手との戦いの納め方もかっこよかった。あのまま握手で終われればよかったけど。

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2021年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻以上に活き活きしている武田観柳。
先生が楽しんで描いているのがよく分かる。
実写版と宝塚版の逆輸入で更にキャラが濃くなっている。
回転式機関砲のエピソードはもう泣けばいいのか笑えばいいのか判断に困ったよ。
最終的には爆笑したけど。

敵キャラがバタバタ口封じに殺されているし、函館も札幌もやばそうだし、新撰組コンビも大変そうだしで、敵方の思惑はどんどん進んではいるのに、全体的にはコメディパートが印象深い6巻だった。
やっぱり全部武田観柳と回転式機関砲が持って行ってるよな。
久々に出番のあった薫ちゃんもコメディ担当的な感じだったし(でも妻の顔も見せる)
でもカラーピンナップは抜刀斎と巴さんの旧夫婦である。

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2021年07月10日

購入済み

何かが変わった?

どことは言えないんだけど、なんか構図というか絵というか全体的に違和感があって読む気になれなかった。
(ただの勘違いした違和感かもしれません)

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2021年08月01日

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