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十本刀再び
新キャラとして永倉新八、旧作から宗次郎・安慈・張・鎌足・蝙也が登場。彼らを加えて剣客兵器に挑む。永倉新八は宗次郎のスカウトの為に彼と戦うが、宗次郎の剣技である縮地を初見で封じており相当な技量が窺える。剣心側にも手駒が揃い、次巻より剣客兵器との戦いが本格的に始まるのだろう。
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「るろうに剣心・北海道網走市3 和月伸宏・黒崎薫」瀬田宗次郎、安慈和尚、刀狩張、大鎌の鎌足再登場で懐かしい。永倉新八新キャラ登場。斎藤一の歴代刀名:鬼神丸国重、関孫六、京の夜市無銘。北海道の碧血碑。和尚の二重の極み久々!昔真似たw剣心の技が早く見たい。
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旭の過去がたりから始まる第3巻。
剣客兵器との戦いに備えて、斎藤が招集した面子には、期待と納得と少々のがっかり感。ま、前座と言われてしまった十本刀の3名のことですよ。薫に負けた鎌足はともかく、弥彦に負けた蝙也は前座と言われるに値するよね。
永倉新八の性格が、大雑把でとてもいいです。剣心・斎藤をはじめとして、何かしらの闇を抱え込んで生きている幕末の生き残り(剣心は贖罪、斎藤は責務)たちと違って、昇華しちゃってるのが新鮮。重くならないように、見せているのではあるのですが。
彼のおかげで、年配者にいじられる剣心という珍しい姿が見られます。あんな形でくだけた剣心は初お披露目じゃなかろうか。立場は違えど、同じ過去を共有する戦友ゆえの気安さがあるのでしょうね。
なによりも大きいのは、永倉のパーソナリティあってこそです。
個人的に3巻最大の違和感だったのが、十本刀と栄治の接触を遮ろうとする剣心。
もちろん栄治の過去を知るからこそ、慮ってのことなのですが。安慈や永倉、斎藤の対応見ると、剣心の対応はなんだか事なかれ・先送り主義になっているようで違和感。
これは、自分が年取ったせいかな?共感する部分が変化してきたということか。
栄治のことを考えるがゆえに、自立を阻む要素の一つになってしまいかねない、という。優しさが害毒になってしまうことって、剣心してこなかったと思うんだよなぁ。寄り添うことも大事。突き放すことも大事。その境界を見極めることが、栄治に関してはちょっとずれたのかな、と思いました。
闇堕ちに少し踏み込んでしまった栄治。ここからどうなっていくのか。その手助けとなるのは、はたして誰の生き様なのか、ですね。今後の注目。
回顧録でウソついちゃあいけないけど「抜刀斎vs新撰組組長三連戦@池田屋」は読んでみたいので、是非お願いします。永倉さん。
旧レギュラー大集合!
3巻では、今までに活躍したキャラクターたちがゾクゾクと出てきます。
葵屋の翁、瀬田宗次郎、安慈、鎌足、蝙也、張。
さらに新選組の永倉新八までも登場で、目が離せなくなってきました。
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第3巻では薫の覚悟が語られる。直接戦う人だけが戦っている訳ではない。本作品は浪漫譚とサブタイトルが付いているが、バトル漫画と浪漫譚が上手く重なった。
新キャラクターでは元新撰組二番隊組長の永倉新八が登場する。歴史ファンは俄然興味を覚える。この新八が日露戦争後は『ゴールデンカムイ』の老人になるのだろうか。そうであるとすれば何か悲劇的な出来事が起きたのだろうか。
十本刀らが登場し、「昨日の敵は今日の友」展開になる。安直な昨日の敵は今日の友展開は萎えるが、本作品の十本刀の多くは政府と取引しており、単純な「昨日の敵は今日の友」ではない。また、ここでは作者が瀬田宗次郎ら十本刀への思い入れが強いと好意的に評価したい。過去のキャラクターや物語を使い捨てにすることより好感が持てる。
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まだまだ戦前の状態でバトルはほとんどないんですが、なんでこんなにワクワクするのでしょう!
新キャラ3人の呼び名(?)も決まったことで、剣心たちと絡む中で精神的に成長して行く姿が見れればいいなぁ。会話見てると薫も左之助も5年経って、なんか大人になったなぁ〜としみじみ。あまり接点ない旧キャラ同士の絡みもあるのかな。期待してます(^o^)
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主人公も三十路か。
由太郎がちゃんと会社の跡取りっぽいことしてる!師範代にもなってる!
子供3人の中では旭が一番問題児っぽいが、どうなるかな。
薫は人妻になったんだからもう少し落ち着いた柄の着物を着てはどうか。一応ヒロインだからいいのか?