「理系女子」×「理系男子」=理ア充!?
理工学専攻として、「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」 その信念をもとに、氷室菖蒲と雪村心夜が、個性的な理系達が集う大学の研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験に明け暮れるラブコメディです。
ハイテンションなギャグに、満載の理系ネタで恋の定義をするために様々な科学的アプローチを行っていく姿が売りの作品で、頭が良いはずなのに恋愛のこととなると何故か超頭が悪く見える2人には、恋は人を狂わせるという言葉がピッタリなのではないでしょうか。
また、主人公を取り巻く研究室のメンバーも、ルックス・性格ともにキャラ立ちしており、サブキャラクター同士の恋愛模様も見どころの一つです。
読了後、オキシトシンの分泌を感じることができる一作!、、、かもしれません。
感情タグBEST3
学園祭!!
楽しそうな学園祭!しかもコスプレとか美味しい企画すぎる♪
女装の雪村さんがマジ可愛かった!
そしてまた気になるところで終わったー!早く続きをーー!!
Posted by ブクログ
10巻なので基本構造は割愛。
一応、前巻から続いた奏嬢の問題から、大学祭での催しに新たなデータ収集絡みのイベント、雪村の家庭教師のバイトと教え子、トラスケと棘田・・・色んな要素が綺麗に絡みつつ、恋とポンコツな物語が展開しつつ・・・全然関係ない話も挟まれる。
「普通」についての悩みだったり、劣等生の悩み。
二次元との恋と外見情報。
ニュートリノの説明も突然分かりやすく入ってきたり。
まぁ安定して面白い。
内容についてあまり語れていないが、上記人間関係の絡まりをしっかり楽しみには最初から読むべきであり、最初から読んでいるなら安定して面白いことはわかりきっているので語る必要性を感じない。
・・・と、敢えて論じテルっぽく言い切ってみた。
証明53のサル吉の問題は、問題文がコレなら文系なら一瞬で答えが出そうな気もする。
今巻は主人公2人よりも、周りのキャラクターにスポットが当てられた感じ。
新キャラクターも出ててきたことで、今後の展開が楽しみです。