「理系女子」×「理系男子」=理ア充!?
理工学専攻として、「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」 その信念をもとに、氷室菖蒲と雪村心夜が、個性的な理系達が集う大学の研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験に明け暮れるラブコメディです。
ハイテンションなギャグに、満載の理系ネタで恋の定義をするために様々な科学的アプローチを行っていく姿が売りの作品で、頭が良いはずなのに恋愛のこととなると何故か超頭が悪く見える2人には、恋は人を狂わせるという言葉がピッタリなのではないでしょうか。
また、主人公を取り巻く研究室のメンバーも、ルックス・性格ともにキャラ立ちしており、サブキャラクター同士の恋愛模様も見どころの一つです。
読了後、オキシトシンの分泌を感じることができる一作!、、、かもしれません。
感情タグBEST3
漫画化されたオキシトシン
各方面から突っ込みばっかりで笑い死にました。
「オキシトシンは本来このような演出で発生しません」w
あと今度でメガネの残酷な説明で「誕生日パラドックス」をちゃんと覚えました最高です。
P66がドツボで宝物。親に伝えようとしたらあんまりに泣いてしまって「大丈夫か」って心配された。
オキシトシン
研究発表のために沖縄を訪れた雪村たちはビーチで密着実験を行おうとしますが、結局脱線していきます。その脱線の仕方が、理系っぽい感じで面白いです。また普段研究を手伝ってくれる奏の研究発表のために準備を手伝う先輩らしい一面もよかったです。
合宿スタート!!
夏!海!水着!!カップルなら楽しくはしゃぐイベントで、触れ合う実験を真面目にしてるのが面白かったです。
合宿スタートしましたが、研究発表は大変そうです。続きが気になります。
思わず一気買いしました
真面目なようで、ちょうちょい入ってくるアホな感じ、堪らなく面白い!奏ちゃんがツッコミ過労死しちゃう勢い(笑)
Posted by ブクログ
これでも一応理系だったので、複素数平面とか、ナッシュ均衡とか聞いた事あるようなないような(w
とは言え、研究発表の所って、やっぱりこんな感じで教授がかなりアレな突込みすると言うのは共通ですなあ。
思い返せば卒研は色々あったよなあ(遠い目
そして、奏と雪村の話よりも奏の発表の方が気になる次の巻ですが、どうなるのやら。楽しみです。