【感想・ネタバレ】口入屋用心棒 : 47 猿兄弟の絆のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

鈴木英治の「口入れ屋用心棒」も、はや47巻目。
今回は、富士山の噴火が止まず、天候も乱れ飢饉が多い時代。

秀士舘が大火で焼け落ち、門弟と焼け出された面々。
江戸市中の夜の見回りをしていた。

そこに、猿の儀介とよばれる盗賊が現れる。

そこには、あくどい商家と金に群がる老中の陰謀。
小さな藩の内情を救おうとする兄弟の存在が。

ホロリと必ずさせられる物語作りはこの作家さんの特徴かも。勧善懲悪だけでない時代小説の作風。
毎回、ぐっとくる。

0
2021年02月14日

Posted by ブクログ

前作で富士山が噴火したため江戸の町は
色々と混乱中だが、前作のボスに被害の
あった船にかかわりのある藩主の弟兄弟
が出入りの商人と藩を救うため盗賊とし
て大枚を稼ぐという設定がトンデモだが
物語は安定の面白さなので読むべし(^^♪

0
2022年05月31日

シリーズ作品レビュー

「歴史・時代」ランキング