【感想・ネタバレ】新・知らぬが半兵衛手控帖 : 11 古傷痕のレビュー

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
湯島天神の奇縁氷人石に尋ね人の紙を貼り、熱心に手を合わせる女がいた。その女の名はおつた。芸者上がりで三味線の師匠をしているおつたが貼った紙には、左眉の上に傷痕のある秀次郎という三十男の名が記されていた。そんな折、新堀川沿いの古寺で着流しの浪人の死体が見つかった。浪人が大金を持って死んでいたことを不審に思った臨時廻り同心の白縫半兵衛は、その死体の身許を探り始めるが…。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十一弾。

令和3年10月28日~30日

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

 藤井邦夫「古傷痕(ふるきず)」、新・知らぬが半兵衛手控帖シリーズ№11、2020.10発行。猫被り、古傷痕、裏通り、御新造の4話。白縫半兵衛の人情裁き、見事です。私は、裏通りと御新造がお気に入りです。

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2021年05月30日

購入済み

悪人を、許さん……

いつの世にも、何処にでも、嫌なヤツは、居る。とかく、そういう憎まれっ子は、世に蔓延るもんだけど、半兵衛さんが、やっつけてくれる。
ガツンと、やられれば、やられる程、気分が、スカッとする。

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2021年04月06日

Posted by ブクログ

第十一弾
浪人の娘ゆりが行方を暗ましたのは真面目に見える若旦那の猫被りを見抜いた為、惚れた男女の悲しい行方、追い立てをくらう裏店の人々、中に拾われて一緒に育てられた元武士らしい老人と孫娘が、恩義を感じる少年の行動、騙されてお互いの相方を失った男女、男の義に感じ知らぬが半兵衛

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2021年10月20日

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