感情タグBEST3
新しく、懐かしい
ちょー美女と野獣のシリーズも、魔王のシリーズも発売当時に読んでいます。あ、この人は、あの人だ!とかあぁぁぁこの名前はぁぁぁぁなんていう、過去作との繋がりももちろん楽しかったですけど、純粋にちょー東ゥ京のお話が、カンラン先生とクジの関係が少しずつ変わっていくところが、すごく楽しかったです。
これまでのちょーシリーズを読んでいなくても楽しめますが、読んでいたらもっともっと楽しめると思います。今読んでも絶対面白いです。魔法のせいかと思うくらい、読んでいると気付いたら時間が過ぎています。
大人になって、小説を読むことがほとんどなくなっていたんですけど、今回、ちょー東ゥ京シリーズに巡り会えて、本の世界に入り込む楽しさを思い出せて、有難く思っています。ぜひ読んでみて下さい。
全体的に読者に優しくない
最後の終わり方は良かったです。
でも全体的に、読みづらい。
地文は簡潔に書いてあるけど、簡潔過ぎて展開が突拍子もないし、逆に話し言葉は日本語がおかしくて、しかもいきなりキャラクターの口調が変わるのでだれが話しているのか把握しづらい。
途中で理解を放棄しました。
この作家さんは砕けた?話し言葉のキャラクターを書くのが魅力という印象でしたけど、それを魅力と受け取れるのは十代とか、せいぜい成人年齢くらいまでなのかもしれません。
終わり方が良かったので星3ですが、そうでなければ星2でした。