【感想・ネタバレ】マルドゥック・アノニマス 1のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『マルドゥック・スクランブル』から2年後が舞台。今作の主人公は前作からのバロットではなく、新しくウフコックのパートナーとなったロック。。。だと思って読んでいたが開始早々に彼を失うことに。
『マルドゥック・フラグメンツ』において絶望的なレポートをウフコックが書いていたし、また、合間合間にウフコックの絶望的な振り返りもあってとっても重苦しい雰囲気でしかない。ただ、その雰囲気がこの世界に引き込まれてしまう要因でもあるのが面白いところ。
物語的には、馴染みのスラムで活動するサム弁護士が持ち込んだ依頼から全てが始まり、ウフコックがその弁護士の意思を継ぐ形で新勢力との戦いが勃発して行くこととなる。

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2022年09月20日

購入済み

とても面白かった。
シリーズを続けて読んでいるから、久しぶりの新刊という感覚はないが、
ヴェロシティの興奮をそのまま続けて読めるから楽しい。
この物語の行く末が楽しみだ。

#ドキドキハラハラ #ダーク #深い

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2022年09月28日

Posted by ブクログ

5巻出たから読み直し。
登場人物が多いけど特徴的だから混乱はしない。
ウフコックとバロットのシーンが癒し。
大きく3つのグループの闘争が描かれる。

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2020年10月05日

Posted by ブクログ

切ない結末を予感させつつ進行する物語の、これは長引きそうだぞという感触を持ちつつ、何はともあれ続刊を待つしかなし。

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2016年05月30日

Posted by ブクログ

最早、発売されることはないのでは無いかと思っていたマルドゥックシリーズの続編が発売された!
舞台はスクランブルから2年後の世界、バロットやウフコックら前作の面々の今が語られ、新たな物語の幕が開く。
スクランブル、ヴェロシティ、フラグメンツの登場人物らも話の端々に登場するので、忘れている人は要再読!!

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2016年03月27日

Posted by ブクログ

煮え切らない金色のネズミは健在。
だけど、ノスタルジーに浸る事は望んでない。
そんな事を思いつつ読み進める。
とにかく戦闘シーンが圧倒的!
自分の想像力を限界突破して、文字を脳内で映像化。
あぁ、楽しい!
これもSFの楽しみ方なんだよなぁ!!!!

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2020年11月14日

Posted by ブクログ

『マルドゥック・クスランブル』から2年後、自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。
そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。
それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。
(あらすじより)

マルドゥック・スクランブルは面白かったなー
今回はバロットの出番はないのか…
またバロットとウフコックのコンビが見たい。

でも、ウフコック死んじゃうのか?? 残虐な敵キャラが多数出現。
天地明察書いてた人だけど幅が広いなー

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2019年05月06日

Posted by ブクログ

まだ最初なので、全容が分からないまま語るのはどうかと思うが、また、テーマそのものにかかわる話なのだろうと推測するも、あまりに安易に禁断の科学による異能者が登場し、無意味に戦うシーンが多く、前作までの有用性の証明とか、戦争犯罪とかの必然性が乏しい点で迫力が少ないと思われる。ハンターという敵役がいるものの、カトルカールの様な圧倒的な恐怖を伴うものになっていないので、まだまだこれからということで続編を期待したい。

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2016年06月28日

Posted by ブクログ

決定された哀しい結末への道程。異能バトル自体はハンター×ハンターをはじめ多くの作品で見られるようになったが、胸を締めつける様な文体と容赦のない展開は未だ唯一無二と感じる。悲しいとわかっているのに次巻が待ち遠しい。

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2016年06月05日

Posted by ブクログ

どうしてもスクランブルと比較してしまう。スクランブルのような圧倒的な勢いというか、物語の流れに身を任せられる安心感が足りない気がする。

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2016年05月23日

Posted by ブクログ

前作までの圧倒的な能力もち達が居なくなって、なんだか小物同士の戦いな感じがしてきたような。これはこれで味があるんだけど、個人的にはもっとド派手なバトルが見たかったなぁ

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2016年04月05日

Posted by ブクログ

かなり長い間積んでいたが、そろそろ読み始めないとやばいな(5月に8巻が出る)と思い、ようやく手に取った。
『マルドゥック・スクランブル』の2年後という設定らしい。開幕から万能道具存在(ユニバーサル・アイテム)であるウフコックの死が予告されているので、どうにも気が乗らなかった。
事件の始まりはオーソドックスな展開だが、そこから先はいつにも増して過激である。敵味方合わせて何人の超人が登場するんだろう? 映画や漫画同様、シリーズが長くなればさらなる強者が待ち構える構図は変わらないが、果たしてそれが正解なのか……。そしてクランチ文体はどこへ?

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2023年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/8 2冊目(2018年通算115冊目)。悩める万能便利道具(ユニバーサルアイテム)ネズミウフコックを主人公としたシリーズ。いきなり〇〇〇〇室から始まる暗いオープニング、万国ビックリ人間大賞みたいなクインテットの存在とそれをめぐる事件の行方、そして〇〇を決意したウフコックの運命やいかに?。クインテットの存在が攻略不能なラスボス感があっていい。物語はどう進んでいくのか?。続きも読んでいきたいと思う。

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2018年08月05日

Posted by ブクログ

マイベスト小説はでマルドゥック・スクランブルです。あのカジノシーンは感動でした。ベロシティはバイオレンス寄りというかヒーロー物?的でそれはそれで楽しめましたが。時は流れて久しぶりのマルドゥック。多彩な能力者がてんこ盛りで面白いんだけど。。。というのが1巻目の感想でした。

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2018年05月26日

Posted by ブクログ

面白いが、俺はヴェロシティのノワール感が超好きだったので残念。しかし次巻以降もっとノワールでハードボイルドになる可能性はありそう。ハンターハンター幻影旅団篇、ジョジョ5部の影がちらつく。

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2016年08月22日

Posted by ブクログ

この物語ははじまったばかりである。まだ完結していない。
完結していないから評価は下せない。

重苦しいスタートの1巻ではあるが、終わったとき、どこへ連れて行ってくれるのか、それはまだわからない。

ただ、“長い付き合いになりそうだ”という予感がする。

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2016年04月03日

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