【感想・ネタバレ】かげきしょうじょ!! 4巻のレビュー

女性だけの歌劇団付属の音楽学校で繰り広げられる、
全力女子たちのキラキラ★青春群像!!

体も志もビッグ、天真爛漫さがまぶしい
浅草育ちの渡辺さらさがヒロインで、
彼女のぐいぐいと物語を進めていく力強さが
作品自体の魅力にもなっていますが、
この作品のもうひとつの見どころは
「さらさを見つめる人々の視線」です。
さらさと友情を育み、共に成長する元アイドル・愛
(ツンデレっぽいところに超グッときます)、
さらさをはじめとする生徒に振り回される安道先生、
そしてそれぞれバックグラウンドを抱えている同級生たち…
彼らが、すでに突出した存在でありながら
まだまだダイヤの原石であるさらさを
どのように見出し、育てていくのか。
圧倒的な才能が育っていく楽しさを味わえる作品です!

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らしくもなくプレッシャーでガチガチになっているさらさがリサ先輩と星様と愛のアドバイス(&バラの花束)のおかげで見事に「自分の役」を演じきる様が感動的。
星様と安東先生の過去話も良かった。

#エモい

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2022年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リレー選手に抜擢されたさらさが緊張しているのを見て、意外と思う愛ちゃん。
慰めようとしたのにうまくいかなくて困っているのも可愛い。
本番当日も自信が無さすぎてエアリコーダーをするほどのさらさに
リサ先輩とトップスターの星様が声をかけてくれるのがいい。
素のままでいられないなら、リレーに抜擢された女の子を演じる。人前にでる役者という職業を選んだなら、人前に出る時は常に演じているものだろう。
煌三郎さんと暁也も来ていたのが微笑ましかった。
煌三郎さんが「恥を捨てるのが役者という生き物じゃないか」と暁也にさらっと言うのが恰好良い。

自分自身を演じるというのがいまいちピンとこないさらさに対して、
そのままの自分じゃなくてなりたかった自分で良いのだとアドバイスをするあたりさすがJPXの愛ちゃん。
エヴァネタをスルーしてそれでいいという委員長も流石。
結果巨乳設定なのがさらさらしくて可笑しいが
先日のお客様が何を見たいのかと言う愛ちゃんのアドバイスをきっちり思い出して敢えて星様に助け起こされる選択をするのがすごい。
アイコンタクトに気がつく星様もやはりトップスターだ。
さらっとありがとうと言う星様も、ちゃんと愛ちゃんにお礼を言うさらさも良い子だし、言われて何のことかわからないけど嬉しくてモジツンの愛ちゃんがとっても可愛かった。
舞台に立つ顔それを見る側も未来に続いていく尊さが描かれていて閉会式はうるっとしてしまった。

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2021年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本編も星さまのスピンオフもよかった。愛の「お客様が何を見ているのか何を見たいのか意識しなくちゃいけないんだなぁって」ってセリフからのピンチ切り抜け。これはきゃー!だわ。最善手!太一、カムアウトしてたのか…ちょっと衝撃。もうそんなことされたら、ファントムのこと、もっと好きになっちゃうじゃないかー!!

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2017年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とうとう100周年運動会。大舞台と自分の演じる役割について。番外編の里見星のエピソード、いいですね。こんな背景があったとは。

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2018年03月20日

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