感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
毎朝、これを読むことで、胸のときめくひとときを得ることができた。
・服装や身だしなみを整えておくのは、敬意を表すということ→自分自身に対して、家族、日常で出会うすべての人に敬意を示すこと
・家を出る前に鏡で服装チェック(後ろ姿入念に)
・自分のスタイルを確立する→買う服を間違えなくなる
・私にはいつだって(昼間とか、特別な時だけでなく、いつだって)きれいな女性らしいものを身につける価値がある
・素晴らしいものに囲まれて暮らすと、日常が最高に素敵なものに感じられるようになる
・どんな人にもきちんとしたマナーで振る舞う→あとになって誰より自分が満足することになる
・いつも一番良いものを使って、毎日を素敵な気分で過ごす。持ち物も、振る舞いも、最高レベルを目指す。そうすれば、ありふれた日常が特別なものになる。
・物欲主義に踊らされない(ほしいものを探していないか?)
・必要なのか?欲しい(買いたい)のか?
・素敵な楽しいひとときとは、特別な時しか味わえないものではない
・楽しいことをするときに肝心なのは、心から楽しい気分でいられること。本当に楽しいことをしていれば、罪悪感を感じたり、気分が悪くなったり、不健康な習慣につながったりすることはない。
・ひとつのことに心を集中させる→常に慌ただしく過ごすことのないよう気をつける。うわの空はやめる。やみくもに用事を片付けるのではなく、その時やっていることに集中する。焦らずに、落ち着いて、五感をフル活用して。
・装い、身だしなみ、インテリア、食事の質にこだわる。家族どうしの会話や、家族で過ごす時間を大切にする
→質の高い暮らしを送る
・自分は豊かな人生を送るべきだと信じていたし、まさにその通りの暮らしを送っていた。みんな心から自分の人生に満足していた。
・質の高い豊かな暮らしを送るために一番効果的な方法は、毅然とした態度を心がけること
・食べ物、服、時間の過ごし方にこだわる
Posted by ブクログ
タイトルから、よくある断舎離の本かなーと思っていたけど、ちょっと違った。
広義での「断舎離」だとは思うけど、ただ身の回りのモノだけでなく、考え方やライフスタイル、そして生き方までもがシンプル化しよう、という内容だった。
日々の生活、そして人生において本当に大切なものは何か、考えさせられる本。
これを実践すれば、本当に素晴らしい人生になるのではと思った。と同時にこれを素でできているパリジェンヌはすごい!自分の今の生活との差が激しすぎて、ちょっと落ち込んだり息苦しくもなった。(隣の芝生は青い的な。。)
個人的に、
Chapter14 ささやかな喜びを見つける
が一番刺さった。
ないモノねだりしがちな私だけど、よくよく考えてみれば、夫&子どもにも恵まれ、毎日の衣食住にも困らず、そして何より健康な身体を持っている。そしてあわよくば、たまにスタバに行ったり、欲しいモノを買える(ある程度の)財力や自由もある。仕事もある。新しいことに挑戦するスキルも(たぶん)ある(ただ自らやろうとしないだけ)。
日常の「あるもの」に目を向ければ、いくらでも幸せは見つけられるんだろうな。
「幸せは自分次第」というのはこういうことか。
そこに気付けた自分がいたのは、良かったな。