【感想・ネタバレ】フランス人は10着しか服を持たないのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

毎朝、これを読むことで、胸のときめくひとときを得ることができた。

・服装や身だしなみを整えておくのは、敬意を表すということ→自分自身に対して、家族、日常で出会うすべての人に敬意を示すこと
・家を出る前に鏡で服装チェック(後ろ姿入念に)

・自分のスタイルを確立する→買う服を間違えなくなる

・私にはいつだって(昼間とか、特別な時だけでなく、いつだって)きれいな女性らしいものを身につける価値がある
・素晴らしいものに囲まれて暮らすと、日常が最高に素敵なものに感じられるようになる
・どんな人にもきちんとしたマナーで振る舞う→あとになって誰より自分が満足することになる
・いつも一番良いものを使って、毎日を素敵な気分で過ごす。持ち物も、振る舞いも、最高レベルを目指す。そうすれば、ありふれた日常が特別なものになる。

・物欲主義に踊らされない(ほしいものを探していないか?)
・必要なのか?欲しい(買いたい)のか?

・素敵な楽しいひとときとは、特別な時しか味わえないものではない

・楽しいことをするときに肝心なのは、心から楽しい気分でいられること。本当に楽しいことをしていれば、罪悪感を感じたり、気分が悪くなったり、不健康な習慣につながったりすることはない。

・ひとつのことに心を集中させる→常に慌ただしく過ごすことのないよう気をつける。うわの空はやめる。やみくもに用事を片付けるのではなく、その時やっていることに集中する。焦らずに、落ち着いて、五感をフル活用して。

・装い、身だしなみ、インテリア、食事の質にこだわる。家族どうしの会話や、家族で過ごす時間を大切にする
→質の高い暮らしを送る
・自分は豊かな人生を送るべきだと信じていたし、まさにその通りの暮らしを送っていた。みんな心から自分の人生に満足していた。

・質の高い豊かな暮らしを送るために一番効果的な方法は、毅然とした態度を心がけること

・食べ物、服、時間の過ごし方にこだわる

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルから、よくある断舎離の本かなーと思っていたけど、ちょっと違った。
広義での「断舎離」だとは思うけど、ただ身の回りのモノだけでなく、考え方やライフスタイル、そして生き方までもがシンプル化しよう、という内容だった。

日々の生活、そして人生において本当に大切なものは何か、考えさせられる本。
これを実践すれば、本当に素晴らしい人生になるのではと思った。と同時にこれを素でできているパリジェンヌはすごい!自分の今の生活との差が激しすぎて、ちょっと落ち込んだり息苦しくもなった。(隣の芝生は青い的な。。)

個人的に、
Chapter14 ささやかな喜びを見つける
が一番刺さった。

ないモノねだりしがちな私だけど、よくよく考えてみれば、夫&子どもにも恵まれ、毎日の衣食住にも困らず、そして何より健康な身体を持っている。そしてあわよくば、たまにスタバに行ったり、欲しいモノを買える(ある程度の)財力や自由もある。仕事もある。新しいことに挑戦するスキルも(たぶん)ある(ただ自らやろうとしないだけ)。

日常の「あるもの」に目を向ければ、いくらでも幸せは見つけられるんだろうな。
「幸せは自分次第」というのはこういうことか。
そこに気付けた自分がいたのは、良かったな。

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2023年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

衣服の章では、10着しか服を持たないぞ!というガチガチのミニマリズム的な考え方ではなく、シーズンごとの10着や、コート、羽織物、肌着、靴などはそこに含めないなど、ある程度柔軟性のある内容で、個人的に好感が持てた。

生活の中でのシックに暮らすための様々な提案が紹介されているが、自分の生活の中で試し、「丁度いい」と思えるところ見つけたり、自分なりにアレンジすることが重要だと感じた。

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2023年05月08日

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