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【気づき】
前作を読んだ時も心穏やかになる気持ちもしたが、
本作も同じ。こちらは、1日をどうしたら穏やかに過ごせるか?
と言うヒントが具体的に詰まっている本。
読むと、世の中が足りないものではなく、満ち溢れていて、幸せは日々の生活の中にあることがよくわかる。
特に印象的だったのは、
飲み物の話。
野菜などを入れてスムージーを作ったり、カフェでいただくような飲み物も家で作るなど目から鱗が落ちる思いがした。
確かにちょっと一手間加えた飲み物を飲めば、気持ちも安らぐような気がする。
後はブランチ。
ブッフェ方式にしてみんなで楽しく食べるようにすると言うのも素敵なアイディアだと思った。
特に育児していると、「優雅な暮らし」とか「心穏やかに」と思っていても「できない!」と思うことも多いも。
でも、
著者自身が育児中?であることもあって育児ママに対する配慮や気持ちの持ち方もすごく参考になった。
【要点】
・シックとは、心穏やかに保つことを最優先すること
心が穏やかだと「いま、この瞬間」に心を集中させ、ものごとを大きな視野で見られるようになる。
・もう一度我が家に恋をする。
家の良いところを見つける。
・いつも片付いた家になる方法
→時間or場所を区切って片付ける
・散らかりやすい場所=家族が使う場所
→帰宅したときに持ち物を置く場所を決める
・何をする時も生きる喜びを感じながら心を込めてやってみる。
片付けは仕方がないからやるのではなく、自分たちが持っているものに「ありがとう」と言う感謝の気持ちを表す手段と考える。
・「家が片付かないと幸せになれない」なんて思い込まないこと。完璧になれる日が来ないかもしれない。
・朝のしたく
子どもたちに「今日はどんなことがあるかな?」とワクワクしながら目覚めて欲しい。
実家に追われてバタバタせず、楽しい気分で朝の支度をしてほしい。
・赤ちゃんや小さい子の育児は並々ならぬ愛情と注意力とエネルギーが必要。だから気を遣って他人のペースに合わせなくても良いのだ。自分のペースでやろう。
・家は人生で1番大切な場所。今の家に住んでいる間に、あなたにもたくさんの思い出ができるだろう。初めて経験することも、きっといろいろあるはず。
子どもがいれば、いくつになっても、その家のことを覚えているだろう。
勉強になります
1作目を読んでなくても楽しめる内容。
少し被ってるかも?
今回はジェニファーさん自身のご家族のエピソードが多く、家事や子育てをしてる人にはすごく共感を得られる内容かな。
失敗を明るく前向きに捉えるジェニファーさんに笑顔をもらえる一作。
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この本通り全てやらなきゃと思うなら、キツいと思う。
私は、家事をずっと機嫌よく丁寧にやる必要はなくて、アウトソースして良いと思う。いつも気持ちの良いお洒落な格好をする必要はなく、外出する日もしない日も、気が向いた時だけお洒落したりメイクするのがいいかなと思った。
この本を全部目指す必要はなくて、この本の中で「いいな」と思うエッセンスを取り入れるのは楽しそう。素敵な暮らしを思い描いたり、家に感謝し、今に集中することの大切さを改めて読めたのは良かった。
何より、二人の娘がいながらも本を執筆できるというのは心強い気がした。
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前作が大好きすぎて、即購入。今回は毎日を丁寧に特別に暮らすことにフォーカスされいた。わが家にもう一度恋するためにタオルや家具にこだわったりだとか、スキンケアや食事も好みに準じて楽しむ出会ったりとか。前作よりは新鮮さに欠けていたけれど、これもまたワクワクさせられる本だった。本当に書き方が魅力的。翻訳の神崎さんの技量でもあるのかな。大好きです。
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4
「素敵に暮らす」とはどういうことか。
6
「不思議な魅力」は穏やかな心から生まれる。
8
いつでも自分らしくいられる人(:自分の肌に満足している人)は、不安で心をかき乱されたり、イライラしたりしない。
心を穏やかに保つことを最優先する。
→好奇心と情熱が必要。
34
家事をするのは楽しいこと
63
片付けは「仕方がないからやる」のではなく、自分たちの持っているものに対して「ありがとう」という感謝の気持ちを表す手段
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1が好きで2も読んだ。
ところどころ役に立ちそう。
・今目の前のことを大切にする
・イライラせず、ごきげんで、家を好きになる
・すこしおしゃれする
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この本を読みながら一番思ったことは、小さい子供のいる暮らしは、本当に大変だ(だった)ということ。子供はかわいいのだが、その頃が一番大変だった、もう戻りたくないと思い出した。知らない間に年をとって、それはそれで本当にイヤなんだけど、あの頃よりは何十倍もお気楽な今の暮らし。子育てが大変な間は、全然無理しなくていいよと言ってあげたい。誰に!?家がホントに散らかっていたことを思い出した。それは私の家事能力、性格に問題があるのかと当時は思っていたが違った。散らかすだけの人(子供)がいないと別に散らからない。イライラすることもあるし、大声で怒ったりすることもあった。自分に問題があると思っていたが、そういう状況だったのだ。そんなこともあって当たり前だったと思う。
全然この本の感想になっていないが、この本を読むことで、昔を思い出し、今も子育て中の人は大変なんだろうと思い、部屋が散らかったり、イライラしたり、怒鳴ったりしても自分を責めないでと言いたい気持ちがフツフツと湧いてきた。
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個人的には1冊目の方が好みではあったが、
やっぱり好きなシリーズ!
日常の小さなことにも目を向けて、楽しみながら生きようって思える1冊。ないものねだりではなくて、今あるものの良さを感じようと思わされた。心を豊かに。
何気ない日常へのモチベーションが上がった!
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前作の本を読んで2の方も読んでみたいと思い読みました。前作も面白かったですが、今回もとても面白かったです。朝、昼、夜と一日の流れの順に書かれていて、自分もこんな一日が毎日だったらなっと思いながら読んでいました。ケアの仕方やいろいろなメニューなど詳しく書いていて、まずマネから入るにはいい本だなって思いました。前作読んで面白かった人にはぜひ2も読んでほしいです。
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シックで落ち着いた生活のヒントについてのエッセイ。実際に実践するのは正直厳しいところだが、何気ない瞬間やひと時を楽しめるようになりたいと思った。
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日常を当たり前と思わず特別な気持ちで過ごすこと、なかなか難しいけど達成できるように頑張りたいな〜!
前作と重複する部分もありますが、読むと清々しい気持ちになれる1冊です。
著者はアメリカの方で元々家事がすごい得意!というわけではないそうで、共感しながら読むことができました
Posted by ブクログ
シックというのは生き方や在り方
part1
毎日を特別に生きる
part2
一日をシックに過ごすためのタイムスケジュール
フランスから帰国した著者が日常に戻ってからどうやってシックに過ごすか
Posted by ブクログ
前作も面白かったので、読んでみました^ ^
シックな生活憧れます、、
独身生活でも忙しいなぁと思うことが
沢山あるのに、子どもや家族ができたら
どうなるんだろう、、?と
シンプルに思います。
でも、この本のように
楽しみながら子育てしたり
自分の時間を作ったり、
シックに過ごしたいなぁと思いました。
Posted by ブクログ
未婚なので家族、子供がいる点が参考にならない部分もあった一方、子供がいる生活がいかに慌ただしく、独身が贅沢かも気付けた。
日本の我慢が偉いカルチャーに対して、フランスのオシャレで人生楽しむことを大切にするカルチャーは素敵だと思った。
当たり前の日常生活を丁寧にオシャレに大切に暮らすヒントがちりばめられた素敵な一冊。
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70.アフォメーションで自分をポジティブ
「わたしは健康で、裕福で、仕事ができる!」3回唱える
「わたしはいきいきと、エネルギッシュに、新しい1日を始める」
続けることで、あなたが頭の中で毎日繰り返し唱えてきたネガティブな思い込みが、ポジティブに変わっていくのを実感できるから。
81.
おしゃれをするのは自分のためとはいえ、間違いなく周りの人たちにもいい影響を及ぼすから。
92.
人生は旅であり、目的地ではない。
生きるということは「いま、この瞬間」を味わうこと。
「さあ、一緒に手を洗いましょう〜」
「お家に帰ったら手を綺麗にしたほうが、さっぱりして気持ちいいでしょう?それに手をきれいにすると、健康で元気でいられるのよ〜」
141.
レシピ本を何冊か用意して、1週間の夕食のメニューを決めよう。それを冷蔵庫に貼っておくと家族も喜ぶ。
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フランス人は家を綺麗にするっていうところで、確かに家は自分達の帰る場所、くつろぐ場所、安心できる場所であるのに、外の疲れで片付けることまで手が回らないこともある。だけど、くつろぐためにこそ身の回りのことを大事にするのが大事なんだなと思った。
忙しい時は心の平安を保つのは難しいけれど、焦りそうな時ほど心の持ちように気をつけていけば疲弊することはないのかな。これから気をつけたい。
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前作と内容が重複している部分もあったからか吸収できることは前作を読んだ時よりも減った。
前作はフランス留学のホームステイでであったマダム・シックに基づく行動に焦点が置かれていたが、今回は日々過ごす中での精神的なあり方に焦点が置かれていた。
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シックな暮らし方について美しく書かれた本。シックと言っても貧しいのではなく、日常を喜びのエネルギーで満ち足りて過ごすほうほうや心の在り方がまとめられている。
シックな人からは「不思議な魅力」を感じることができ、それは人を内側から輝かせるもので、目に見えないエネルギーながら目に見える効果を持っている、という表現が印象的だった。
主婦目線の内容が多いため、子供を持つ母親に向けての本だと感じた。
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前作は読んでいませんが、問題なく読めました。
書かれている内容、全て実践することは難しいものの、今を楽しくポジティブにという心構えは、何にでも通用することだと思います。ささやかな幸せを噛み締めてステキな歳のとり方をしたいと強く感じました。
Posted by ブクログ
ベストセラー第二弾。
第一弾が著者のパリ留学時代の「気付き」で、本作はそれから10数年後、家庭を持った著者が具体的な1日の過ごし方についての提案。
前作は、断捨離とかこんまりに通じるところがある「シックな生き方」についてだったが、それが腑に落ちていない人だとただのおしゃれライフスタイル提案書に感じるかも。
生き方・考え方ではなくテクニックの話。とはいえ、折に触れ「こんな状況(子供は熱を出し、なのに家事はてんこもり!みたいなプチパニック時とか)でシックに振るまうということは」と、ちょいちょい「シック」というキーワードを使うことにより逸脱しないようなリマインドが書かれている。
第一弾を読んで思うところあった人は、これをガン読みしなくても実践できるのではないかなと。
しかし、自分を落としたり、同じであろう読者をも励ましたり、それでいて鼻につくような表現にならないのは単語の選び方とか、訳者さんがうまいんだろうな。
Part1 毎日を特別に生きる
Chapter1 フランス流の暮らしのコツ
Chapter2 いつでも片付いた家になる方法
Part2 1日をシックに過ごすためのタイムスケジュール
Chapter3 「特別な1日」にするための朝の魔法
Chapter4 優雅な午後にひとり時間を楽しむ
Chapter5 とっておきの夜の過ごし方
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前作を読んでいませんが、
内容は2から読んでも理解でき、楽しめました。
ポジティブな気持ちになれる本。
ただ個人的には料理の内容やテーブルセッティングは文章だけじゃイメージしずらかったので、写真とかでもっと見てみたいと思いました。
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シックであることとは、、、
いつでも心が穏やかであること
ありのままの自分に満ち足りていること
素直に自分らしくあること
心をおだやかに保つことを最優先すること
しなやかに生きること
いまという瞬間を大切にすること
家事なども、自分が楽しむ
15分だけがんばる
静かなひとときを持つ
Posted by ブクログ
留学先のマダムシックから学んだライフスタイルをママになった著者が自宅で実践してみたって感じのエッセイ。
小さい子も居ないし、美容やレシピもそんなに興味がないので、けっこう読み飛ばしたかも。
私には1の方が参考になったな。
Posted by ブクログ
1の実践編。前作同様に生活の質を高めるアプローチが書かれていた。
今回は興味ある部分だけ読ませてもらった。(レシピとかは興味があまりわかずサクッと読み飛ばしました)
一番響いたのは
「活動しながら行う瞑想は、静けさのなかで行う瞑想の千倍も優れている」
普段の生活の些細なことでイライラせず、常に静の気持ちで対応したいものだと…どちらかというと反省しました。