【感想・ネタバレ】学習まんが 少年少女日本の歴史8 南朝と北朝 ―南北朝・室町時代前期―のレビュー

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Posted by ブクログ

小学館のこの学習まんが日本の歴史シリーズはなんと累計1800万部の超ロングセラーシリーズだ。
歴史を学ぶにはマンガが最も記憶の定着も良い。
マンガは学習には最適なメディア、とはホリエモンの弁。おっしゃる通り!

さて時代は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をあっという間に通り越して、南北朝の時代に。天皇家が分裂して相争うのは今も昔も史上この時しかない(はず)。

北朝は足利尊氏中心の武家政権、南朝は公家政権だ。

庶民の暮らしに目を向ければ、この時代に、綱引きが農村の子供たちにより広まる。綱引きは領主に対抗する団結心醸成のためにやってたとのこと。へ〜、ほ〜!なるほど。

中央では、鎌倉幕府を支える御家人は元寇や貨幣経済により疲弊する。幕府への不満が高まりいわゆる「悪党」なんかががはびこりはじめる。反権力武士団が成長して尊氏、新田義貞により、ついについに鎌倉幕府が滅亡。
建武の新政も失政により不満が大きくなり、守護大名が室町幕府支える構図に。

激動の時代は続く!

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2022年11月09日

Posted by ブクログ

参考書やドリルだけでは今一歩ストーリーなく、よくわからなく面白くない。これは歴史の流れがわかり、理解を確かにする。

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2009年10月04日

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