【感想・ネタバレ】タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾―のレビュー

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感情タグBEST3

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テンポ感もよくキャラクターが一人一人個性を持っていて面白かった。シリーズ第一弾なので続きを読んでみたくなった。

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2022年10月01日

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テンポがよく、また難しい言い回しもなかったので、読みやすく面白かった。省吾はバイク壊してばかりだなと思った。主人公の性格が明るく、読んでいて面白かった。この巻のラストで公香のライバル現る…か!?真犯人が予想と外れて少し悔しかった一作。

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2021年05月08日

ネタバレ 購入済み

心霊探偵八雲でお馴染みの神永学作品です。
真田は八雲と全然違ったタイプの主人公。
不思議な能力と真実を追い求める人々が好きです。

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2021年02月17日

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「私の夢の中で殺される人を助けて」
謎の車椅子の美少女から、不思議な依頼を受ける探偵・真田。
そして、予知夢の実現は100%。
果たして真田は、夢の中の人を助けることができるのか。
次々続く、裏の裏のその裏へ。
本当の悪人は誰なのか?
そして、隠された真実とは?
息も付かせぬノンストップ・アクション・ミステリー。
必見です。

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2017年01月20日

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面白かった!
予知夢を見る少女と、それに関わった主人公を含む探偵集団。この探偵会社の人物たちが魅力的。どの人物も重たい過去を持ちながらも、明るく振る舞っている様子が、読んでいて何とも心地よい。
内容的に重たい小説なのだが、主人公の性格もあってか、スイスイ読まされる。
神永小説らしいどんでん返しもあり、読後は爽やかな気持ちになる小説だった。
シリーズ第一弾ということで、続きも楽しみにしたい。

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2023年04月09日

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初めての神永学さん作品。
漫画のような表紙に興味を持ち手に取ったが、内容も展開が早くて面白くサクサク読めた。

「探偵」と聞くと人探しとか身辺調査に関して地道に証拠を集めていくイメージだったけれど、本作では主人公:真田がどんどん事件に首を突っ込んでいき派手なアクションで危機的状況を救うのが読んでいて爽快だった。

スピード感ありながらも真田と志乃の共通点や事件の背景などがしっかり描かれているのでシリーズ化されてるのも納得。

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2023年04月05日

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このシリーズ、どうやら完結したらしいので
一気読み開始ということで!!
んで、読んでみるとまさに神永節全開の内容、
山猫、八雲あたりがチラチラ見えてくるけど、また新しいレパートリーってことで、新メンバーを受け入れる感じでしょうか?
内容は、ちょっとスピリチュアルなところからハードボイルド路線へ
お色気、恋心もありつつの心地よい展開で、存分に楽しめましたねぇ
ほんと、読みやすくてスーッと世界観が入ってくるので
難点はあっという間に読み終わってしまうことでしょうか。
シリーズもので、次が楽しみなのはいいことですねぇ!!

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2019年04月30日

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元敏腕刑事の山縣、養護施設で育ち、山縣に拾われた真田省吾、薬物中毒の過去を持ち、省吾と同じく山縣に救われた公香。

この3人が「ファミリー調査事務所」のメンバーだ。

省吾は、ある男の浮気調査を進める中で、一人の美少女、志乃と出会う。彼女は、夢の中で人の死を予知する能力を持っていた。

志乃の苦しみ、悲しみを知った省吾は志乃とともに、予知された死を防ごうと走り回る。

読み進めるうちに、省吾に昔起こった事件やその真相が見えてくる。なかなかハードな過去を持ちながら、無鉄砲だが、まっすぐで、ひたむきな省吾がとても魅力的だ。

魅力的なのは山縣も負けない。省吾に手を焼きながら、見守る懐の深さがたまらない。

ともかく、スピーディーで、楽しめるエンタテインメントである。

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2017年09月09日

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ネタバレ

【あらすじ】
真田省吾、職業は探偵。養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事に拾われ事務所に住み込みで働いていた。ある日、謎の美少女から奇妙な依頼が持ち込まれる。「私の夢の中で殺される人を助けて」。彼女は人の死を予見する能力を持ち、それが現実になる可能性、これまで100%―この予知夢に法則はあるのか、そして運命は変えられるのか?人気絶頂アクション・クライムミステリー。

【感想】

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2017年08月17日

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展開が早くスピード感にあふれている。
それぞれの登場人物の過去エピソードも、ストーリーの流れの中で自然に語られているのもいい。
主人公・真田に勢いがあって、最後まで走り抜けていった印象。
ライトミステリーといった感じだろうか。
神永さんの作品が好きな人にはもちろん、読んだことがない人もきっと面白いと思う。
厳しい過去を背負いながらも、不器用に、けれどあたたかさを忘れない省吾がいい。
耳障りのいい言葉はなかなか言えないけれど、周囲の人たちへの信頼や、弱者への思いやりを常に忘れない。
たとえ自分が危険な目にあおうとも、大切なものを守るためには躊躇わない。
省吾の人間性が好きだった。

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2017年02月21日

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ネタバレ

読み始めると止まらなくてすぐに読んでしまうほどはまってしまった。正直に言って犯人やその流れは小説をある程度読んでいれば分かってしまうような作風ではあったがそれ以上にキャラクターが引き立っていて面白い作品だと思った。

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2015年05月27日

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テンポよく、すっと読み終えた。 八雲も好きだがこっちのシリーズ明るくて読みやすいかな 次が楽しみ。

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2015年03月31日

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神永学の心霊探偵八雲以外の作品が読んでみたくなり購入。
なかなか楽しめた。
久々に神永学の作品を読んだが、いつもどおり飽きさせない話の運び方。
主人公はよくある真っ直ぐな熱血漢の青年。無鉄砲さもある。
若干ラノベ向きのような感じもする。

「過去の選択を悔やむのはナンセンス」そのとおり!
後ろをみたって仕方がない。人の足も目も前を向くためにある。もし、選択を誤ったと思うのならば、今から正しい方へと導いていくしかない。

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2015年01月18日

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読書録「タイム・ラッシュ」4

著者 神永学
出版 新潮社

P113より引用
“商社や、大型販売店ならともかく、専門的に輸入や卸をやって
いる会社の名前など、その業界に携わっていなければ、耳にする
ことはない。”

 いまいちついてない青年と予知夢を見る少女を主人公とした、
長編ミステリー小説。
 母親と買い物に出かけ、交通事故にあった少女・中西志乃。
母親は事故で亡くなり、その日から志乃は夢を見るようになった
…。

 上記の引用は、主人公の一人・志乃の父親の会社についての一
文。世の中には知られることなく、重要な位置を占める会社や人
物は星の数ほどいるのでしょうね。本当に大切なことは目には見
えない、という星の王子様での台詞を思い出しました。
 とてもテンポ良く書かれていることと、文字の大きさから、実
に読みやすい一冊だと思います。

ーーーーー

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2014年02月22日

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テンポがよく、さくさく読める。フジテレビでやっていたドラマ、ラッ〇ー7のような印象。
かたい小説というよりはライトノベルのような軽さ、登場人物のキャラ感がいい。シリーズもののようなので、見つけたら読もうかな

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2013年11月09日

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うん^_^
凄く読みやすくて面白かった-_-b
予知夢を見る少女と声を聴く少年の話
この話完全に一冊で完結してるよねw
続編あるみたいだけど…
まぁ一応買って読んでみますけど、設定をそのままに一巻ほどのクオリティがだせるとは到底思えない…w

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2013年08月27日

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やっぱりこの人の作品はスピード感があって読みやすい。
スピード感があるがゆえに細かいこと気にせずにさくさく読み進められる。
八雲シリーズに続きこねシリーズもキャラクター勝負の作品。

続編に期待大。

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2013年08月24日

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ネタバレ

やー……しばらく仕事が壊滅的に忙しくて本を読めなかった。
やーっと余裕が出てきて、積読の中から無造作に掴んだのが神永学。
お初です。

人が死ぬ夢を見てそれが現実となってしまう少女・志乃がキーパーソン。薬物取引の黒幕を探る警察、浮気調査をす探偵事務所の所員・真田、なんとか死人を出さないようにしたい志乃の邂逅が、ちょっとだけ運命を狂わせる。
薬物取引の真実は?
みたいな。

2回くらいどんでん返しっぽいのがあって、ストーリーのメリハリはイイ感じ。ホントの黒幕が明かされる頃には自分も「まさか!」と思ったので、しっかり嵌った感はある。
ただ、結構人が派手に死ぬんだけど、ずいぶんライトな雰囲気の個性のない地の文が、あらすじを読んでるみたいな気分にさせる。

ただ、予知夢を見る少女、って設定がすでにファンタジーなので、リアルフィクション世界との折り合いを付けられるかは、読者側に求められる能力だと思う。

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2023年07月13日

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09月-11。3.0点。
交通事故に遭った少女、人が死ぬゆめを観ると、真実に。
一方、探偵の主人公、両親が亡くなり元刑事と事務所を。
少女と探偵が現場で出会い。。

スピード感有り、結構面白かった。
シリーズものであり、次作も期待。

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2021年09月13日

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ー彼女の死の予見率、100%。

探偵事務所で日々、浮気調査や家族調査をしている真田省吾。今回の依頼は、お金持ちのお嬢様から「人が死ぬ夢を見る、殺される子を助けて欲しい」と依頼がある。その予見率は100%。真田は殺される子を助けることができるのか、、そしてその予知夢には何の法則があるのか。

久しぶりに読みました。
神永学さんは、このタイムラッシュで知ったのですが、まー本当に神永学さんの描く男性ってかっこいい!
普段は重厚な本が好きで、そういうのを好んで読んでしまいますが、たまにはこういうエンターテインメントあふれるものも手に取りたくなります。
犯人が最後まで分からないか、と言われると、分かってしまう部分もあるんですけど、それが逆に気負わずに読めて楽しいです。
読書の合間合間に、こういう楽しく読める本を入れたくなりますね〜!

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2020年07月31日

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 若き探偵、真田省吾が活躍するシリーズ第1作。
 探偵ものと言えば、一般的には探偵が主になって、様々な推理を働かせて事件を解決していくもの。しかし、この探偵は切れ者には違いないが、無鉄砲で短絡的に突っ込んでいってしまうタイプ。それをサポートする探偵事務所長の山縣は元刑事で抜け目なし、もう一人の従業員公香も仕事が早く的確。
 この3人が今回依頼された件は簡単に片付くはずだったのだが…。思わぬことに巻き込まれ事件はその後二転三転。最後の最後まで目が離せない展開が続くノンストップミステリー。
 事件解決後も、今回ゲストととして登場した予知夢の少女志乃との新たな関係が築かれ、第2作以降どのような展開が待っているのか余韻を残しつつ終わっている。次作以降の人間模様も楽しみな作品。

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2020年01月10日

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面白かった。
予知夢というファンタジー要素があったが、ミステリーとして普通に読めた。
予知の阻止、規則性、黒幕、更にその先など深いとこまで用意されていて、楽しめた。
サクッと読めた割には、読み応えがあった。

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2018年05月14日

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若い探偵の話。夢に見た人の死が現実になってしまい、未然に防ごうとする少女のために働く。読みやすい一冊。

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2017年06月23日

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母親を事故で亡くしてから、人が死ぬ夢を見るようになった志乃。そして、その夢は必ず現実になる。その設定のせいか、現実味がなかったですが、さらっと読めて面白かったです。シリーズ物だそうで、真田と志乃の今後が気になります。「人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う」

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2015年02月15日

Posted by ブクログ

最後よめたのが残念だったけど、志乃の父親が娘を助けるために犯罪に手を染めていたのまではよめなかったなぁ
探偵チームの個性はまだこれからかな…

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2014年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

テンポも良く読みやすい本・・・軽く読むには良い作品
真田が無我夢中で助ける感じのヒーロータイプなので
私は少し・・ウム・・もやもやと思う所もあったがサクサク読めるので特に問題無し

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2014年10月12日

Posted by ブクログ

書いたはずだったんですが・・・未レビュー扱いになっていたので^^;

元々4巻を本屋でみかけたのがこのシリーズを知ったきっかけです。(同じ作者のもうひとつのシリーズは知ってた)

キャラも素敵なんですが・・・最後までハラハラしっぱなしで一気に読んじゃいました^^;
実写で2時間ドラマにしたらいいドラマになりそうだなぁ~と思いました。

文庫本版のイラストのほうが実は好きです☆

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2013年12月28日

Posted by ブクログ

予知夢の秘密や個性的なキャラクター、省吾を巡る三角関係などに興味を持ちつつ最期まで読めた。
深みはないが軽快な読み味。
そのうち続編も読んでみたい。

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2013年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

帯が小野さんだったので購入。前々から真田がかっこいいと聞いていたので、いつか読もう読もうと思っていた作品。私が期待しすぎたのか、私のツボにハマらなかったのか、それほど真田をかっこいいと思わずに読み終えてしまった…。でも、小説の中だというのに動きを存分に感じられて夢中になって読んでいました。映像で見てみたい!また、読みやすく、あっという間に読めるので、読書が好きではない人にもおすすめできるミステリーかなと思います。ひとまず続きも買いで。

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2013年11月05日

Posted by ブクログ

わかりやすい文章と構成で、あっと言う間に読めました。

ただ最後の方は展開が読めてしまったので残念でしたが
登場人物のキャラクターが魅力的でシリーズで人気の理由がわかりました。

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2013年10月06日

Posted by ブクログ

天命探偵シリーズ1作目。
天命探偵って一体どんなもの?と思いましたが、
主役の真田は思いのほか普通の青年でした。
天命うんぬんは謎の美少女志乃(しの)の能力に関するものだし、
所謂名探偵というのではなく探偵事務所の所員という意味でした。
表紙から得られるイメージ通りというところでしょうか。
真田自身が抱える秘密は割と早くから予想が付きましたが、
何故志乃は人の死を夢に見るのか?
今度こそその運命を変えることができるのか?
という謎が依然有り、
テンポ良く話が進むので読み易かったです。
一気読みしました。

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2017年10月14日

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