【感想・ネタバレ】スナイパーズ・アイ―天命探偵 真田省吾2―のレビュー

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Posted by ブクログ

前作が面白かったので、間をおかずに購入完読。相変わらず省吾はバイクを壊していてちょっと呆れてしまった。今回から志乃も加わり、探偵のブレインが増えたって感じ。志乃が今回自分の足に関してグジグジ悩んでいるのが目に付いた。いつか自分も役に立っていると感じるようになればなと思った。次巻も期待!

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2021年05月08日

ネタバレ 購入済み

一見なにもかもバラバラなメンバーがチームワークで事件に迫る様子が小説だとより一段と 面白くなっていますね。

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2021年02月17日

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銃器密売の男が護送中に狙撃される。
不思議な依頼と、5年前の立て篭もり事件との関連は?
次々起こる狙撃事件に、真田はどう立ち向かうのか?
二転三転する事件に、主人公達の活躍は?
天命探偵シリーズの第2弾。
主人公達のキャラの違いもあり、楽しめます。

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2017年02月08日

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1を読んだのがあまりにも前過ぎて、内容を忘れちょっと敬遠していた1冊。が、内容覚えてなくても大丈夫でした。スピード感ある話の展開が読みやすく後味スッキリ。

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2015年05月25日

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今回もキャラありきの作品。
神永学はキャラクター作りうまいな。
ストーリーはキャラクターが勝手に動いてくれてる感じがする(笑)

でもどちらかというと本来主役のはずの真田より志乃が主役の感じがする。

しかし…。
真田はバイク壊しすぎ(^=^;
自損事故だから免停にはならないのか?(笑)

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2013年08月25日

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シリーズ2作目。
前作の事件を経て志乃が探偵事務所の一員となり、予知夢を手掛かりに新たな事件の阻止に挑む物語。

今回は警察の特殊部隊、SATが関係する話。
早い段階で犯人と目的がわかったかと思いきや、読み進めていくと次々出てくる新事実にページをめくる手が止まらず気づいたらハマっていた。
最前線で1番状況がわかりながらも上層部の指示なしでは動けない現場のもどかしさには共感したけれど、警視総監の考えも理解できるし…難しい問題。でも真田の考えには賛同。

登場人物それぞれのキャラが確立していて面白い。真田がバイク大破して山縣に怒られる流れも通常通り。
個人的には鳥居さんがかっこよくて好き。最後、娘との再会シーンは感動。探偵事務所のメンバーになってほしいなー。

今回の事件を通して志乃と探偵事務所メンバーの絆も深まってきたし、次作も楽しみ!

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2023年04月21日

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 天命探偵シリーズ第2弾。
 前作同様、ハイスピードな展開で一気に駆け抜ける疾走感が癖になる作品。本作はシリーズ最長となる480ページ余りあるが、全くその長さを感じさせることなく、一気に読めてしまう。
 単独の作品としても面白いが、前作で仲間に加わった登場人物が探偵チームの一員として活躍しているので、やはりシリーズとして順番に読んでいったほうが面白さをより感じることができる。このチーム、癖になる。

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2020年10月02日

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タイトルがしっかり意味合い出していたことに気がついた…
日本の実情を的確につきつつ、エンタメ感満載なところ
神永流だなぁ〜と感心
今回も予知夢ベースでしたが、なんで見たんだっけ?
ってところは良く分からんかった気がするなぁ
真田くんのバイク壊しまくりにあんぐりしつつ
爆弾ベストとか、ハリウッドばりの演出、
テンポのいい展開には毎度楽しましてもらってますって事で
次巻も楽しみたいと思います

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2019年05月16日

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撃つことが出来ないのに銃器を携帯する警察官。
発砲許可が下りることはほとんどないのに、日々訓練に明け暮れるSATのメンバー。
凶器を手に犯人が向かってきたとき、実質的には丸腰の警察官はどう対応すればいいのか。
どこにいても絶対的に安全な場所などない。
省吾たちの取った行動は、法に照らし合わせれば許されない。
けれど、人として守れる命を守った点においては許されない社会がおかしい。

スピード感にあふれる展開にワクワクする。
警察という組織に釈然としないものを感じながら、必死に事件を追う柴崎の姿がとくにいい。
孤独に娘を守るために命をかけた鳥居もいい。
キャラクターそれぞれの個性が際立っていて、好きなシリーズのひとつだ。

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2017年02月21日

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2016.10.28 完読

シリーズ2作目。

人質をとって立て籠もる犯人。SATをスタンバイさせながら、強行突破はせず、説得を続ける警察。犯人が、説得に応じるように見せかけて、自爆した。
その被害は、計り知れないものだった。
家族を失った人たちは、何を思い、未来をどう生きようとするのだろう。

警察は、拳銃を手にしておきながら、SATは、ライフルを手にしておきながら、それを実際に使用することはない。
何故なら、日本において、犯罪者であろうと、人権は尊重されるべきだという思想が根強いからである。

他人を巻き込んだ時点で、クソ野郎に成り下がった

しれっと読み流したけど、山縣により名言化された真田の言葉。

ずっと前を向いて歩くのは難しい。後ろを振り返ってもいいと私は思う。だけど、後ろにとらわれて、それを人のせいにして仕返しをしようとするのは、間違っている。

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2016年10月30日

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一般人を巻き込むテロ事件を阻止するために・・・銃爪を引くべきか?
分かりやすくも、簡単には答えを出せないテーマでもあり、
せっかくここまで書いたのなら是非問わずで抑止力についても触れてあれば…とも思ったりしました。

前作よりもキャラが自然に動いて、正義感溢れる新キャラも悲しくも突き抜けた感じが良かったです。

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2013年12月16日

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鳥居さんの今後がめっちゃ気になるー!! 3巻楽しみ☆ んでもバイク壊しすぎだろー(;´Д`)ww 楽しく読めました。

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2012年10月17日

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  話の展開は、どんでん返しがありおもしろい。ぐんぐん読める。志乃がうじうじしすぎなのが、公香と同様にイライラするけど、だんだん強くなっていくようだし。
 真田は相変わらず、突っ走っていく。そこが魅力なんだろうけど、突っ走りをやらせすぎてバイクを壊しすぎ。なんだか、現実感がなくなるというか、壊せばいいというもんでもないだろうというか、そんなことで、小説は面白くならないというか。ほかの方法を考えてほしい。
  こんだけ無茶して、真田にけががないのはおかしいだろ、という事で今回はけがをしたかな。

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2012年07月23日

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1よりかなり面白かった。ハラハラ感をすごく味わえるし、早く次の展開が知りたくてじっくりと読みたいのにサクサク読んでしまった。
真田がバイク壊すのが嘘くさすぎるのがちょっと痛いかな。真田、公香、志乃の3角関係も楽しみかも。

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2012年02月21日

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第二弾。

1よりもおもしろかった。
”みえちゃう”のだけではなく
ちゃんとした事件伏線などに
なっていたからかな。

3弾以降も読むつもりだけれど
文庫化されてから希望。
いつになるか楽しみ。

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2012年01月13日

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前作より面白く、引き込まれました。
読んでいる途中で、犯人わかっちゃったんですけど・・・それでも、楽しかった。
真田バイク壊しすぎ。
「無関係な人間を巻き込んだ時点で、お前らクソになり下がったんだよ」真田の言葉にうなづきました。

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2011年12月05日

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ネタバレ

文体の読みやすさや設定が前作よりさらに面白く、こまかくなっている。あと真田君のイケメンぶりも上がっていて嬉しい^^ 警察内部や正義と悪といった考えさせられるテーマもあってよかった。柴崎さん頑張れ超頑張れ!!

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2011年10月16日

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良いテンポで、最後まで飽きなかった。警察の事件への対処に正解が無いのは解るけど、何とかならないものかとも思う。

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2011年10月17日

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【あらすじ】東京都内で連続狙撃殺人事件が発生。犯人は元SATの狙撃班にいた人物だった。犯人を追い詰めると共に5年前の事件の真相も明らかになっていく―天命探偵真田省吾シリーズ第2弾!

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2014年12月17日

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09月-24。3.5点。
天命探偵、第二弾。
人の死ぬ夢を見なくなった志乃。探偵事務所の一員となり、元警察官からの依頼を受けることに。元警察官が女の子供を恋人に託し、失踪。。

スピード感がとてもあり、ラノベっぽい表紙だけど硬派な小説。面白かった。

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2021年09月29日

Posted by ブクログ

面白かった。
スピード感と謎かけ錯覚と。
これはどうして?ってとこもあったけど、それを補って余りある素晴らしい物語で楽しかった。

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2021年08月24日

Posted by ブクログ

相変わらずスピード感で、最後までもっていかれる。

それは、真田が駆るバイクのようだ。

前作で登場した、人の死を夢に見る少女、志乃がチームに加わるが、まだまだ、溶け込むには時間がかかりそうだ。

真田には、今一つ、気持ちが入っていかない。

「天から探偵の遺伝子を授かった男」というキャッチフレーズがついている割には、ただただ、突っ走る若者というイメージしかない。

まだ、前作のほうが違和感はなかったような。

むしろ、チームのボスである山縣や、柴崎刑事などのほうが、いい味出しているんだけど。

ま、エンターテインメント系の作品は多少の粗があっても、結末までグイグイ引っ張っていってくれるなら、それでいいっか。

今回は、銃器密売組織の男が、護送途中で狙撃された。

さらに、次なるターゲットの死を予知するような夢を志乃が見る。

この連続の狙撃には裏があった…。

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2018年02月24日

Posted by ブクログ

前作と違い、今作は長編で読み応えがある。犯人グループは警察の体質を変えようとしながらも自分たちの保身を考えて何人もの人を殺す計画だが、真田も指摘しているもののどうもしっくりこない。しかも殺す相手は旧友であるところがなおさら。
真田は終盤まではほぼモブキャラ化していたがラストはど派手すぎる活躍ですね。にしてもバイク3台大破…経営難の探偵事務所としては新品は買い与えられませんね。

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2015年03月23日

Posted by ブクログ

読書録「スナイパーズ・アイ」3

著者 神永学
出版 新潮社

p129より引用
“よりどころが無ければ、自分では何一つ
決められない。逆に、理由さえ見つけられれ
ば、それがどんなに非人道的なことであって
も行動に移せる。
 実に愚かで自分勝手な生き物ーー。”

目次より抜粋引用
“Zero Point
 Shooter
 Limit”

 向こう見ずな青年を主人公とした、アク
ションミステリー長編小説。
天命探偵・真田省吾シリーズ第二弾。
 拳銃を持った犯人による、病院立てこもり
事件が発生した。対応にあたったのは、腕利
きの特殊部隊の面々だった…。

 上記の引用は、人間について書かれた一節。
今年も多くの事件がありました、来年はもう
少し穏やかな年になったらいいなと思います。
 銃器を使った事件と、それにまつわる組織
や人間関係が描かれています。実例として
アメリカのコロンバイン高校の事件が出されて
いますが、あれからも結局銃規制は進んでい
ないようですね。
日本は法で規制されていますが、それでも銃
による事件はたまに起こりますので、危なそ
うな所には近づかないほうが賢明かもしれま
せんね。
 主人公であるはずの真田が、なんだかいま
いち影が薄い感があります。他のメンバーが
活き活きしているので、そうなってしまうの
でしょうか。主人公の個性に頼りきっていな
いというのは、バランスが取れていて良い事
かもしれません。

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2014年12月28日

Posted by ブクログ

天命探偵シリーズ2作目です。
前作同様スピード感があり、サクサク読めました。
どんでん返しはありましたが、
トリックものやら犯人探しやらといったミステリーではなく、
サスペンス物を見ている感じがしました。
予知夢の形で死を予見する志乃の体質(?)は、
どうしても非現実的な空気にしてしまいますが、
場で武装しながら行使出来ない警察組織のジレンマとか、
割と重いテーマも入っていましたし、
なにより主人公の真田がよく動きまわるので、
中弛みすることが無かったです。
惜しむらくは志乃の独白がいろいろな意味で甘ったるかった。
私の好みはもう少し辛口なのでちょっとマイナスポイントです。

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2017年10月14日

Posted by ブクログ

登場人物のキャラが、それぞれ振り切っているくらい立っているのがいいのだろう。
わかりやすいし、次の行動も予測できる。

しかーし!
バイクはタダじゃないんだよー。
そして、警察内部にはそんなに内通者がいるの~?ってかんじ。

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2012年10月18日

Posted by ブクログ

相変わらずバイク壊しすぎ!
と、読み進めながら何度思ったことかww

サクサク読み切ってしまった。
読みやすくって個人的には好きかなっ♪

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2012年09月03日

Posted by ブクログ

1よりは読み応えがあったけど。
なんか残らない気がする。何年か経つと、忘れてしまうような。
西村京太郎のトラベルシリーズみたいに・・・
作家の方はいろいろ調べてるのは分かります。

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2012年05月24日

Posted by ブクログ

普通!
1作目より面白かった。しかし、私的に設定にリアリティを感じなくて、(予知夢どーこーじゃなく)何か据わりが悪いというか、気持ち悪いというか…台詞回しも何か不自然に感じてしまうし…やっぱ神永先生は山猫か八雲1作目が好きだな。作中の鳥居さんのイメージは神宮寺三郎(^^)

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2012年02月06日

Posted by ブクログ

1巻よりは面白かったがところどころ突飛な展開があって置いていかれそうになった。
さらっと読めて楽しめるが買いたくはない。

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2012年01月17日

Posted by ブクログ

読みやすい。相変わらず漫画みたいな印象。
深く考えさせられることもなく、さくっと読めていいかも。
第三弾も読もう。

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2011年10月31日

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