感情タグBEST3
匿名
探偵のグレちゃん、課長時代にはすでに出会ってその後もいろんなところで活躍している名キャラクター、この巻は彼の出てる話が一番好きです。
古き良き日本
アメリカから帰った島耕作。家庭には暗雲が立ち込めるが、仕事では相変わらず精力的。業務後の夜の付き合いなどは今とは少し、違うかも、、
古き良き時代、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の日本を牽引した大規模メーカーの花形部署をベースとして、様々なケースが具体性を保持したまま展開していく。花街遊びから、政府関連事業の泥臭い現場まで、どの巻をとっても見ていて飽きることがない。「興奮のるつぼに!」ということは一切ない。ただ、「なんとなく読み進める手が止まらない」というタイプの漫画だと、個人的には感じる。1巻読むと、その後の面白さという定性的指標がなんとなくつかめる、悪く言えば代わり映えのないクオリティの、よく言えばドラスティックに乱高下することのない質実剛健さを有している。だから、安心して購入することができる。
Posted by ブクログ
日本に戻った島耕作だが、力関係に流されながらも運の良い立ち回りをしている。アイリーンの後は典子とパメラか。「アイリーンとパメラにはもう会うことはないと思っていた」とのことだが、この頃すでに部長になるような伏線も考えていたのだろうか。さて今後の展開は?
Posted by ブクログ
16Pのクレオパトラの説明文、上手いなー。
短いけど、凄い詰まってる。
冒頭の典子とのそっけないやり取りが、後々を知っていると新鮮。
検見川との出会いのシーンは胸に来るなー。
何故なら、俺も席を取るために始発駅で頑張ってるからなー。
さすがに20分も立ったりはしないが、
それは20分立つ必要が無いだけで、20分立たないと座れない、
と言うのなら、20分立ってでも座りたい。
そこまでしてゲットした席はそう簡単には手放せないだろw
ラスベガスといえばギャンブルなわけだが、
まさかああいう形でルーレットを描くとは。
上手いという以上に、欲張りというかw
しかも結構丁寧というか、知らない俺に取っては本格的に見えてしまう。
ヘッドハンティングの件といい、典子に助けられっぱなしじゃんw
パメラとのやり取りも含めて、まさにアメリカンドリーム!
気持ちいいね~。
続きが気になる
島さんの子供が彼の子なのか、ボブの子なのか、知りたいことでした。三巻はこれまでの結果というより、次の伏線になっているようです。それにしてもここに登場する日本人女性は事務員や水商売ばかり。昭和の匂いでいっぱいです。