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島耕作の哲学
派閥に属さないという島耕作の哲学が読み取れる。左遷されるも京都での新たな出会いもあり、羨ましい限りの島耕作である。
Posted by ブクログ
団塊世代のサラリーマンとはこういうものだったのか。技術職なので、あまりこういうことは知らなかったが、派閥の力関係もなかなかドロドロしたものがある。さて、島課長は京都に単身赴任になったが、新しく部下の姉という女性が登場。宇佐美は島に「寝技を覚えろ」と言ったが、寝技は得意だろう。
娘の奈美ちゃんはいい子なのが印象的だ。
Posted by ブクログ
唐突に出てきた会長がいきなり死ぬというw
唐突といえば樫村にも驚かされた。
いきなり出てきたかと思えば、まさかの同性愛ネタとはwwww
そんな所まで網羅するのか!という幅の広さに驚かされる。
幅が広いといえば西紋の女将が風呂に入って来るシーンも凄いw
大泉に典子との関係を知られてしまうシーンもいい。
漫画として、お話として面白いシーンだし、
今後も何だかんだで上手くやっていける関係性というのを知った上で読むのも、
それはそれでいい。
そして舞台は京都へ。
京都の職場の感覚と今までの自分&初芝の感覚の違い…
それに対する島の対応が見所。
5巻以降でもそうだけど、島の言動や行動は、
漫画の主人公としては面白いけど、
果たして自分が島の立場だったら…と思うと、
そうは出来ない、郷に入っては郷に従うタイプなので、
なかなか考えさせる。
だからこそ、妄想&非現実を体感させてくれるこの漫画が面白いわけなんだが。