「マギ」本編の30年前、七海の覇王と呼ばれた男「シンドバッド」は、ただの少年からいかにして王になったのか。若きシンドバッド少年と、後に八人将と呼ばれる仲間たちが、どのように出会い、仲間になったのか、シンドリア王国はどのように作られたのか…を描く、マギの前日譚です。
本編ではすでに完成された王として主人公たちのそばにいたシンドバッドの幼少期から、ドラコーンやジャーファル、ヒナホホといった八人将たちの若かりし頃が沢山描かれています!もちろん、本編に登場するほかのキャラクターの過去も…!
そして本編同様バトルもアツい…!沢山のジンや金属器が登場します!
本編では語られなかったシンドリア建国の歴史も描かれた本作は、原作ファン、特にシンドバッドやジャーファル、マスルールなどのシンドリアファン必見の一冊です!
感情タグBEST3
ゼパルの試練は面白かったですね。
定番の戦闘ではなくて、噓偽りがない論争。
王の考え方が漫画内で読み取れて、面白かった。
"マギ"にも登場していた、七海連合もここで登場します。
この頃からシンドバッドが理想とする動きが垣間見え
何故かシンドバッドを悪者に視えてしまう...続きを読む、ひねくれて見ているのだろうか。。
Posted by ブクログ 2017年01月20日
今回は王というものが何たるかが描かれている。
セレンディーネ様無双です。でも、もしセレンディーネ様の言葉が後のシンドバットの呪いに変質していたら切ないな。