【感想・ネタバレ】マギ シンドバッドの冒険 10のレビュー

「マギ」本編の30年前、七海の覇王と呼ばれた男「シンドバッド」は、ただの少年からいかにして王になったのか。若きシンドバッド少年と、後に八人将と呼ばれる仲間たちが、どのように出会い、仲間になったのか、シンドリア王国はどのように作られたのか…を描く、マギの前日譚です。

本編ではすでに完成された王として主人公たちのそばにいたシンドバッドの幼少期から、ドラコーンやジャーファル、ヒナホホといった八人将たちの若かりし頃が沢山描かれています!もちろん、本編に登場するほかのキャラクターの過去も…!
そして本編同様バトルもアツい…!沢山のジンや金属器が登場します!
本編では語られなかったシンドリア建国の歴史も描かれた本作は、原作ファン、特にシンドバッドやジャーファル、マスルールなどのシンドリアファン必見の一冊です!

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エリオハプト王国に訪れたい

2023年01月14日

タイトル通り、私は1度エリオハプト王国に訪れたい
理由は言わなくても分かるだろう。
目がピンク色に染まるからだ(笑)
シンドバッドはエリオハプト王国のゴタゴタを解決する流れとなる。

道中バルバッドに訪れるのですが、懐かしいアブマド・サブマドが登場。
顔は全然変わってなかった(笑)
...続きを読む瞬だけ5歳のアリババも出るよ。

#笑える

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Posted by ブクログ 2016年05月30日

 奴隷編を終え、建国のための国土を求めて暗黒大陸へと向かう一行を描いた十巻である。今回は、エジプトがモチーフだろうエリオハプトでの物語の序盤が収録されている。
 あくまでスピンオフとして見れば、描かれている物語は前日譚として悪くはない。本編ではなかなかできない類のキャラの掘り下げを行い、本編の補足を...続きを読む行っていく。バルバッドの王子二人やアリババなど、在りし日の彼らの姿が確認できる意味で面白いのは面白い。
 ただ、一方でこの物語そのものを単体で見ると、どうしても本編と比べてしまい、評価が下がってしまうところがある。たとえば前半部の奴隷から解放されたシンドバッドを皆が歓待するシーンなどは、次から次へとキャラが現れ、どんどん話が持ち出されてサッパリ頭に入ってこない。誰が誰なのか、物語の本筋はここまでどうなっているのか初めから読者が理解できている前提で描いているために、ユーザビリティの面で問題があるのだ。正直言って半分くらいのキャラは「誰だっけ」と思いながら読んでいた。

 その意味で、星四つという評価になっている。暗黒大陸編への期待も込めた上での評価であり、キャラ数を絞って展開している感じは好ましく思える。良い物語となるといいのだけど。
 

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Posted by ブクログ 2016年07月24日

アニメを観たので7巻から10巻までまとめ読み。
そうか〜一時期天狗になったシンを、奴隷に落として、シンはシンで、ジャーファルはジャーファルて、リスクを冒しながら問題解決にあたり、今の清濁合わせ持つシン達になったのね。。。
なんかホッとした。


でも、マギ本編でちらっと読んだときは、
やっぱり驕りた...続きを読むかぶってた感じがしたな。。。
その、汚れた手でも良いって決意と、自分が一番正しいってのはなんか違うと思うんだけど。

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Posted by ブクログ 2016年07月11日

主要人物がだいぶ揃ってきた。マギ本編ではあんまりでないドラクルがいっぱい出てきて、セレンディーネも旅に同行して二人の恋模様が気になる。

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