【感想・ネタバレ】姉の結婚 8のレビュー

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Posted by ブクログ

5巻まで読んでいたが、完結していたので一気読み。
序盤では真木先生の変態性にときめき、中盤ではきれいになる努力をしなければいけない…と反省。
終盤は真木先生の執念と、ダメ男なとこを見せつけられる展開…

こういうとにかくつらい恋愛ものはずーっとつらいから、個人的には結末くらいはさっぱり幸せに終わらせてもらえた方が好みなんですけど、まあなんとかハッピーエンドでよかった笑
残りページ数が減っていく度、これで一人で生きていくエンドだったらどうしようかと…焦りました…

とりあえず、とても面白かった!!
西炯子先生やっぱりすき…

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2017年01月02日

Posted by ブクログ

ここ数週間もやもやした気分が続いていた原因の何割かは、確実にこの作品のせいと思われます(汗)。

うーん、何だろう。まず、真木に全然共感できないのですよ。片思いと思春期の妄想をこじらせるだけこじらせた、ただのストーカーじゃないですか。訴えたら普通に捕まりますよ。で、訴えればいいのにヨリさんが何故かときめいちゃうんですよね。存分にこじらせながら。仕事はできるし、"本気"を出せば超イイ女なのに(キャラクターの服装のセンスが素晴らしかったです。作者ご本人もオシャレさんなんだろうなあ)、何やっているんだか。

正直中盤まで、とっとと関係断ち切って記者さんとくっつけばいいのにとイライラしながら読んでました。だけどああいう事態になった後、記者さんの登場頻度(=未練、でいいのかな)の下がったこと下がったこと。そうか、そういう人だったのかあ。奥が、というか、底が知れない話です。

しかしねえ、ヨリも真木も自分とほぼ同い年なのですけど、何でこんなにもややこしい事態に相成っているのやら。アラフォーの恋愛って、こんなに面倒くさいものなのでしょうか。あれ?あれれれ?(汗)

最終的な落としどころはハッピーエンドなんだろうけど、なーんかもやもやが収まりません。とは言え、この終わり方じゃなければそれはそれでもやもやしたでしょうし。と言うか、ぶっちゃけ8巻要ったか?絵も最後の方ちょっと変わってしまった感があるし、微妙に残念でした。

そんなわけで後味は何とも言いようがない訳ですが、悔しいかな読んでいる最中は先が気になって気になって仕方がなかったので、星は5つつける他ありません。ええ、文句たらたらですが大層面白かったのです(笑)。

ざっくり乱暴に言ってしまえば不倫マンガなんだけど、コレ勧めてきたのが嫁だってのが目下一番の問題です。

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2016年09月11日

Posted by ブクログ

真木とヨリの最終巻。前巻でようやく幸せになれそうだったのに、またもやすれ違って波瀾万丈だった。けど、何年も逢えなくてもお互い忘れることができない2人は、ようやく幸せの一歩を踏み出せてほんとに良かった。

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2022年11月07日

購入済み

すごい漫画

なんだかこの本、色々な気持ちを解決してくれてすごいなぁ!
大事なものを失うのが怖くて、あんまり増やせられないけど、その過ごした時間が良かった、と思えるなら始めてみるのもいいのかな!

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2021年09月01日

購入済み

最初の出だしは漫画らしく、如何にも夢見がちな同級生との出会いからロマンチックさを予想させるスタートなのですが、その先行きのリアルさはまるで映画のよう。ヨリの生き方やその性格に読者は好き嫌いがはっきりすると思いますが、舞台となる坂道の多い海の見える地方都市で女性が一人で生活することの難しさなど共感できるのでは無いでしょうか。ずっとこの結末を読んでなかったので、今になって購入しましたが二人の結末には最後の最後までドキドキさせられました。もっと多くの人に読んでもらいたい作品だと思います。

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2021年02月26日

匿名

なんなの、最後のあの学者ババアの粘り!
そんでなんでこんなに遠回りさせられにゃならんのよ。
あんな中坊からの初恋に変態なみに固執するような男を理屈でねじ伏せられるとでも思ってんのかね。あんなの一生お一人様だろ。
最後までヨリさんにこだわった真木先生の勝ちだわ。
お見合いに現れた時は、現れるとバッチリ予想してたのに声をあげて騒いじゃったよ。
あんなに他の女どもがカボチャ畑にでも見えてるような真木先生は、男性不信のトラウマに囚われてるヨリさんにはピッタリです。
良かった、ホントに。ハッピーエンドにグッときました!なので、星5つです。

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2017年01月25日

購入済み

おすすめの本

恋愛漫画は大抵いらいらして見ないんですが購入してよかったです
だらだらと巻を伸ばさず8巻で終わり良い終わり方だと思います。

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2015年06月03日

Posted by ブクログ

ようやく完結。花井先生あっぱれでしたが、真木君の変態ぶりには敵いませんでしたね。一人の女性にあそこまで執着できるエネルギーはどこから来るのか。にしてもヨリさんは最後まで情けなかった。あれだけ頭のいい人が信じて裏切られるを繰り返す事自体ありえんし、諦めるにしても本人に確認しないとかヘタレ過ぎる。とは言うもののハッピーエンドで良かった良かった。この作品を通して一番びっくりしたのは母親とルイの秘密かも。

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2014年12月15日

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とうとう終わっちまった、楽しみが一つ減った。゚(゚´Д`゚)゚。 最後のストーリーは余計…な気もするけれど、ええ終わり方でした。

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2014年11月27日

Posted by ブクログ

ついに完結してしまった!
ようやく、ヨリも旅が終わったのですね。
でも最後までどうなるのかわからなくて、ハラハラしました。
とても好きな漫画でした。

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2014年11月12日

Posted by ブクログ

帯見て、「完結」の文字に あ~遂にか… とちょっぴり寂しくなりながら。

一筋縄じゃいかない 簡単にはハッピーエンドにさせてもらえない感じで、ゴールまであとちょっとなのにうまいこと邪魔されて遠回りしながらもハッピーエンドになってやっと落ち着きました。私も幸せだよ。

真木がドイツから必死にヨリを探
しに行ったところ~ルイに会って、探さないでって言われるあたりが泣けた。ヨリが生きてることを知って、「…よかった それでいまどこに?」が一番印象的。真木らしいし、ドイツからずっと張りつめてた緊張がとけた感じが伝わってきた。

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2014年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アタシのような年になると、アラフォーでさえ若く、淡く、切なく、っていう感じ。感情移入ハンパなく、大声で誠〜って呼びたい気分。
世間的におじさん、おばさんであっても美しく
きれいに愛を育めるのだと。
やり直すこと、あきらめないことを思い出させてくれたな。きゅんとできたから満足。

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2014年12月31日

Posted by ブクログ

泣いたぁ最初から最後まで涙止まらなかった。
最初が幸せすぎるところからはじまった8巻
最後の1巻だというのに本当にその中でも山あり谷あり。
もうすれ違ってしまった時はどうなるかと心配したけど
真木先生の本気の焦りっぷりと、花井先生を言いくるめたとどめの一言になぜかときめいた。
真木先生、そうとう探し回ったんだろうね。
そして、考えて考えて考えた結果、まさかこんな風な再会をしたんですね。
もういろいろな想いに胸いっぱい涙、涙でした。
まき先生の一途さは、ここまでくると究極の純愛だよね。
こんな恋愛は稀有で、なかなかできない恋愛でしょう。
ヨリさんよかったね
ヨリさんの涙が全てを物語ってます(T^T)

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2014年11月13日

ネタバレ 購入済み

紆余曲折過ぎ❗️

もうこの辺で、まとまっていいじゃんって、思うくらい、海外にいったお話しは、かわいそうだったな。でも最後はまた、出会えて良かったね、もう離れないでね~。

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2019年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完結。
最後ドイツでなんかちょっかいかけてくる女先生はなんなのかね・・・なんかそういう事件がないと終われないってことなんか?(女男の一生の方だと地震とかあったし)

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2014年12月31日

Posted by ブクログ

アラサーが共感しやすい内容であった。

初恋の女の子をずっと想っているイケメンの医者と
結婚や不倫に悩まされ、人を愛する事に臆病になる女性の話。
端的に言うと、不倫の話だけどドロドロ感が無く
お互いが苦しみながらも愛し合う様子があり、爽やかさがあった

ヒロインもヒーローもアラフォー。
結婚したいのではなく、愛し愛される人と一緒に居たいって言う気持ちには感情移入できた。

ただ、ヨリ(主人公)の言動には少しイライラしました笑

モテるけど、1番に愛されなかったり、都合のいい女にされてしまう主人公だけど、ヨリの性格を見ていると、何となく都合のいい女になってしまう片鱗が見えて、そう言うところだよ…と呟きながら読んでいました

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2023年12月26日

ネタバレ 購入済み

おもしろい!

よみはじめは無料お試しから。イマイチよくわからないなと思って読み進めたら、いつのまにか止まらなくなってました。よりが永遠の愛を誓えて良かった。
まきの同僚は最後まで嫌な女だった。
ヨリとマキの幸せな姿もっとみたかったな。

#ハッピー #切ない

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2022年06月05日

Posted by ブクログ

ラストは少女漫画らしくロマンチックだったけれど、不倫のお話。

西さんの漫画にハマったきっかけ。まず絵がすごく綺麗。
淡々とした絵と、主人公の不器用さが合ってる。先生カッコよすぎるしなー!

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2016年02月18日

Posted by ブクログ

やっと終わった。
せっかく私の望みどおりくっ付いたのに、なんかハッピーじゃないから、「良かった!」じゃなくて「終わった・・・」という気分。

あれでまだあと1巻あったら、「お願いです終わらせてください」だったなぁ。読んでてしんどかった。

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2015年07月14日

Posted by ブクログ

大人の恋愛。
一般女性がこれに憧れる気持ちはわかるが、美男美女だからこそ成り立つ物語だなと思う。
ここまで貪欲に愛されてみたいものだ。

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2015年04月19日

Posted by ブクログ

最終巻。
ごちゃごちゃになった人間関係の着地点はどうするのかな、ご時世を反映して一人で生きてゆく女の美徳みたいな終わりだったらどうしようとはらはらしながら読みました。

台詞のないコマでも、表情や仕草でヒロインのヨリの心の動きがよくわかりました。ヨリの恋愛人生山あり谷ありだけれど、最後はよい着地点だったと思います。
面白かった!

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2015年01月31日

Posted by ブクログ

ついに最終巻。
話の筋としては、少し乱れた印象を受けた。まとまりにかけるというか。
しかし、主人公ヨリの気持ちの整理、わりきること、それでも仕事に打ち込む姿は、日々一生懸命仕事なり勉強なりこなしている女子には、自分と重ね合わせることができるのでは。
そういう点で、しっかりと現在の女目線をわかってらっしゃると思わざるを得ません。

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2014年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヨリはドコに向かっていくのだろう・・・と、ハラハラしながらも「完結!」

8巻冒頭のようやく幸せな二人~いろいろぶっ込んでくるから、ラストまでドキドキしちゃいました。
いいラストになって良かった・・・(◡‿◡*)❤

「あの人と一緒に生きてきてよかった」
と思える人生になれるだろうか・・・なれたらいいなぁ。
けっこう深いわよね、結婚って。
これ、結婚する前に読んでたら、結婚が怖くなるかもw

40歳間近の設定かぁ。←毎度おなじみ妄想キャスティング中。
5年後くらいに嵐の松本潤くんに真木を演ってもらいたいな。
ヨリは・・・5年後の女優勢力図は予想がつかないからなぁwww
とりあえず、それまで元気に生きよう!

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2014年12月08日

Posted by ブクログ

愛し、信じることを怖い、と思う人への応援歌

届いた箱開けて帯見てびっくり。「完結」か!
ぴんとこなといい、帯がついているのは
フラワーコミックス40周年だからな模様。
内側には「私の愛読FC」があって、これがなかなかおもしろい。
どんだけのマンガ家が萩尾望都先生にしているのやら・・・
と思ってしまいますが。

今年は別マとマーガレット50年、なかよし60年とかそういうのが
多いですね。
今年創刊したマンガ誌が、10年、20年続く、ということを考えると
今の少女マンガの環境の大変さに気づいてしまいましたが。
新しい少女漫画誌でよく聞くのは「ココハナ」だけどそれも調べたら
「コーラス」+「ヤングユー」なんですね。

さて、本題。

今回痺れたのはこのセリフ。

・・・私が死んでもいいと思うほどに
相手を愛さなかったからだわ

それは

私が自分を愛していなかったからよ

怖さを乗り越える方法は信じること、
と確信できたヨリでしたがまた邪魔者が。

こんなとき、たとえばルイなら、と言っていますが、
多くの人は、そこで相手の愛、行動を冷静に信じ、事なきを
得たかもしれません。

でもここで、信じ切れず、信じることに怯え、疲れ、逃げてしまう
ヨリが私は好きです。

ルイタイプの人には、なんだろう、この話は!
とイライラしてしまうのかもしれないですが、
ヨリの気持ちが痛いほどわかる人間には、
ヨリがこうするしかなかった、というのがわかります。

最後はやはり、壮大な嘘、夢物語な展開なのですが、
恋にも、仕事にも精一杯なヨリに、これくらい、許してあげましょうよ。

今月末から本誌では新連載「カツカレーの日」が始まるんですね。
月刊 flowers (フラワーズ) 2015年 01月号
ちょっと今回は球種を変えてくるかしら、と楽しみにしております。

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2014年11月20日

Posted by ブクログ

最後の最後まで安心させてくれないこの焦らし、さすがです。でももうちょっとだけでいいから幸せな姿見たかった!

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2014年11月16日

Posted by ブクログ

幸せになったと思いきや、どん底に落とす。
そして、再度幸せをつかむ。
ストーカ気質の誠さんの前からいなくなっても
執念でさがされるよなぁ。
お見合いのシーンで出会いからやり直して、
最後に手を握り合うのがよかったなぁ
相変わらず、おまけの4コマが面白かった。

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2014年11月15日

Posted by ブクログ

ハッピーエンドではあったのだけれど、読後に残るこのもやもや感…巻数を重ねた割にエピローグらしいものが全くなかったのが納得いかなかったのだと思います。
せめてあと1話、主人公カップルだけでなく、彼らに関わった人達のフォローをきっちり入れてくれていたら良かったのに…と、指をくわえずにはいられない最終巻でした。

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2014年11月12日

Posted by ブクログ

全巻読み終わりました。心にグサグサ突き刺さるというか、漫画読んで楽しいのかつらいのかわからない心境でした_(´ཀ`」 ∠)_ 最後のひと波乱は、ちょっとわざとらしく感じたなぁ。あのエピソードは無しでお話をまとめてくれたほうが良かったような…。うーん、なんかすっきりしません。

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2015年04月13日

Posted by ブクログ

完結しました。
まあ、どうにかおさまってよかったです。
最後の最後に、期待通りの真木先生の変態ぶりも見れて、満足です。
久々に、キュンキュンする漫画でした。

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2015年01月28日

Posted by ブクログ

よく「自分のことを愛せない人は、他者を愛することができない」みたいな格言、目にするじゃないですか。私にはイマイチ腑に落ちないところがあったんですけど。

でもこの漫画には、ひとつの結論がある。ヨリが1年間、自分と向き合い続けて出した言葉。
「自分を好きになれないっていうのは、その人と同じものを好きになれないってこと」
正直、おお、なるほどな!と思いました。謎が解けたような。
この漫画の価値は、ここにあるといっても良いんじゃないでしょうか。もちろん、自分を好きになるには、「好きになろう!」と念じてるだけじゃダメで、仕事での成功体験なんかが必要になってきますが。

残念だったのは、ヨリは最後まで「自分から選び取る」ことをしなかったなーっつうことです。彼女は与えられたものに対して、自分を納得させて処理することには長けてるけど、言ってしまえば究極の受け身ですよ。(あれ、心が痛くなってきた・・・)
最後はハッピーエンドで良かったですけどね、それも高次元のシンデレラストーリーでしかない。

人を批判しているようで自分を批判してるコワさがありますが、だんだんこういう話が切実に身に染みる年齢になってきたこともなかなかのホラー・・・

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2014年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何度すれ違うんだこの人たちは。
やっと自分から近づこうとしてもすれ違わされるってなかなか。

環境とかおいといてもう、好きなら好き!で行け!という結論でいいのかな。
面倒な展開があって読んでる側も面倒だった。
最後の紆余曲折よりは幸せそうな時間を長めに見たかったな。
でも、割と頷きながら完結できる感じ。

ヨリはひねくれすぎてて感情の振れ幅すごすぎていまいち分からない人だったけど、なんにせよ不器用な人がちゃんと幸せになってくれたら私は嬉しいです。

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2014年11月23日

Posted by ブクログ

プロポーズ
ぽろっとしました
噛むってわかるなぁって思ったり

その後なんでハッピーな話が続かないかなぁって流し読み
最終的に落ち着いたから良かったけど
2人の生活をもう少し見てみたかったなぁ

でも
恋は叶うんだと
なんとなく希望が持てました

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2014年11月16日

Posted by ブクログ

“「どちらかが先にこの世を去るとしても
「あの人と一緒に生きていてよかった」と
お互い思って人生を終えられるような
そんなつながりをつくりあげていくことを
「結婚」というのだと思います
まずは おつきあいからはじめていただけないでしょうか?」”

完結。

Thanks to K.H.

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2014年11月15日

Posted by ブクログ

最終巻まで残っていたが、あまり重要ではなかった伏線を拾って単行本1冊にした感じですが、個人的には蛇足だったと感じた。惜しい。

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2014年11月19日

Posted by ブクログ

すごいイライラする最終巻だった…そのせいで感動とかもない まぁ…よかったね?
あとヨリの目でかくなりすぎだぜ。

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2014年11月13日

Posted by ブクログ

最後まで、ナルシスでメンヘラな変態同士のイチャコラに、まわりが巻き込まれてるの図。にしか見えなかった。

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2014年11月12日

購入済み

あーつまんなかった…。

やっと終わった…。

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2015年04月10日

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