主人公の榛花（はるか）は弟とその奥さんからすると、気が弱くて夫から奴隷のように扱われている女性。母親ですら彼女のことを離婚すらできないかわいそうな子だと思っている。ある日母親が足を骨折し、介護と実家の家事が当然のように榛花に押し付けられようとしていた。そんな彼女を救ったのは、夫である一広の意外な言葉で…。
人の目に見えていることがすべてとは限らない。見方が違えば見えるものも違うし、考え方が違えば見ているものの解釈も違う。人を本当の意味で理解することの難しさに頭を抱えます。思い込みや先入観が邪魔をして、人や状況が正しく見えていなかった、相手のためを思ってしたことが実は相手を傷つけていた、そんな経験は誰しもあると思います。この作品を読むことが、フラットに人や物事を見るための糸口になるかもしれないと感じました。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
毒家族から自立する女性の話
広告で興味を引かれて購入しました。
亭主関白な旦那さんに奴隷のように扱われている、要領の悪い可哀想なお嫁さんとして周りに見られている主人公。
主人公の弟や弟の嫁、母親の目線で見た主人公の可哀想なお話が語られるなか、主人公の目線で見ると実情は全然違って…というお話でした。
弟も母親も自分の都合の良い風にしか物事を見られないので、誰も彼女の本当の姿が見えていなかった。
そんな中で立派に自立して素敵な家庭を手に入れた主人公の姿はとても清々しく、読んでいて気持ちが良いものでした。
母親と話をするシーンも、変に醜い争いにするのではなく、淡々と現実的に進んでいくのも良かったです。
大人の対応、私も見習いたい。
主人公自身は家から離れることで自由を手に入れられたけれど、そうもいかない母親が、最後自分の人生を生きようと前向きに終わるのも、救いがあって良かったです。
自分にも子供が居るので母親目線で読むと、気を付けよう、と思えました…
理解できる
うちも旧家で母が厳しかったから、すごく理解できる。厳しくされて分世の中に出たときに出来ることが多く感謝した。まるで私を描いているのかと思った(笑)
きっとこういう人(30代～40代)多いと思う。
すばらしかった
広告で気になっていたので一気に買って読みました。
上っ面だけみると本当のところは分からない。
この主人公の女性が賢く、優しくて強さも持ち合わせているから幸せな人生を自分で設計できたんだなぁとおもいました。
素敵な旦那様に出会えて本当によかった。
感動しました！
母親の気持ちも理解できた
ありがちな家族の様子が奥深く感じた。
私の娘は私のことをどう思っているのかと気になりました。
私の実家のことかと
三巻まで読んで、自分の実家のことを読んでいるようでした。主人公の、自分で自分の幸せを切り開いてゆく強さに感動しました。しかし、このお父さんは宇宙人だし、お母さんも変わってる。弟クンに至っては、残念ながらクズと言って過言ではないかと。奥さんもチャラくて信用できなそう。ラストですが、これ和解というよりも、主人公が「最初はお母さん好きだったけど、もうその時代は終わった」と言ってるんだよね。偉いな。私には真似できなかったですね。
簡潔、それぞれの目線での物語。
1、2、3巻通して読んでみたあとの感想です。
大きな流れのあとに、それぞれがどう思っているかの
スピンオフ的な物語もあり、すごく身につまされる内容でした。
主人公目線、主人公の夫目線、そして母親目線。
うん、どれも気持ちが分かる。そういう時代もあったし、
今は細分化していて色んな形の家族がある。そのうえで
主人公は文句も言わず自分の両親を反面教師にして
名のある大学へ進学し、自分を本当に理解してくれる
パートナーにも出会えて。でもそこは詳らかにしないと
一見亭主関白にしか見えない家庭で。
でも、それでいいのではないのかなあとも思ったりします。
二人がお互い理解して過ごせているのならば、
家族のカタチなんてどんな形でも、としみじみ思いました。
作家の尾崎さんはスカッと系の漫画をよく描かれていて、
ほぼ全作品持ってます。これもスカッと系ですね。
やっぱりどんなに暇でも忙しくても、趣味って大事だなあと
思いました。
３巻まで読むべき！
３巻まで読んだらスッキリした〜！
さすが尾崎先生だなぁ。。て感じです。
お母さんの本音もはるさんの本音も見れてよかった！なるほど。
はるさんの旦那さんめっちゃ可愛い人だったし！２巻まで読んでワクワクして３巻突入したら、まさかの展開！
とりあえず弟はクズだわ。
広告で見て気になってました
もしかしてこのまま家族と絶縁してしまうの？とハラハラ！結末は、なんだか現実にも居そうな親子だなあ。と感じながら読みました。
3巻？3巻！
1巻2巻で、弟他家族から見た「家族」と娘から見た「家族」を充分語ったと思っていた。
3巻で何を描くのか?と思っていたが、素晴らしい浄化があった。
か
みんな納得できないスッキリしないと言ってる方が多いけど主人公の女性が好きなときもあったし感謝しているという言葉をしっかり伝えられていてよかった。
父親もわかったというあたり次怪我をしたら我が身というのがわかったんだな…とニヤッとできる内容もあり個人的にはこんな終わり方がスッキリします。バサッと切ってスッキリする終わり方ならダメ恋でやればいいですし。
主人公が素敵です
主人公の、私はずっとお母さんのこと大好きだったよ、という言葉が胸にしみました。子どもへのやつあたりでしか自分を保てなかったお母さんも可哀想ですが、それでもお母さんの面倒をみて、許してあげてる主人公が素敵です。
お母さん
こんなに賢い娘が育ったのだから、お母さんは決して悪い人ではなかったとおもいました。
昔ながらの嫁が家のことを全てするという風習にお母さんも疲れていただけ。
同居じゃなかったらこんなことなかったのかも。弟もそんな風習の中で育ったために姉をばかにするようになったんじゃないかな。
弟の嫁の方を心配する。弟はいずれ子供ができても子育てや家事ろくに手伝わないだろうし。
我が身
当たりやすいから子供に当たる、、というお母さんの気持ちがわかってしまって少しショックでした
主人公がすごくかっこよくて、聡明ですきです。
主人公がとってもいい人と結ばれてよかった❤️悪者買って出てくれる旦那様素敵✨父と弟はないな…。弟の嫁の立場として義理姉にタカってたって知ったらどうなるのかしら？
一気読みしました！
3巻を一気読みしちゃいました。
読後感はスカッと爽やか！
色々な視点から見たひとつの家族。お父さんからの視点も欲しかったかなぁ…。
家族の一番ぶつけやすい子に不満をぶつけていたお母さん。
最後にそれを自分で気付けて良かった。
ヒロインもステキ！恨みつらみを持つのではなくて前向きに自分の人生を生きてる！
面白かったです。
スッキリ
娘いい子すぎる！！素敵な旦那さんも見つけて、どんどん幸せになってほしい。兄弟間で格差があったのにお母さんを恨むことなく、冷静に考えているところがとてもカッコよかった。お母さんも自分を解放して、自分の人生を自由に歩いていってほしいな。
昭和の夫婦
を装って、自分の両親に同じ道を歩んでいると思わせて、落とす。でも、元々は根が優しく思いやりのある姉。読んでて気持ちがスッとしました。
一気に読みました
前から気になっていたので、完結していたのもあり、一気に購入して読みました。
親だけならず、弟もなんだかなーの家族ですね。
一広くん、グッジョブです。
ふたりの幸せなやり取りによかったなーの一言です。
家族は一番近い他人
広告でよく見かけて気になったので(短かったし／でも内容は濃い！)一気購入しました。作者さんは別作品で読んでいましたが、いつも家族内の問題に鋭く斬り込んできますね。今回は全員自分本位の家族たちに囲まれた大人しい女性のお話。最終的には家族や恨みに押し潰されることなく、頼りになる旦那さんと自分の居場所を見つけられた主人公は見ていてスッキリしました。
母親とは良い話し合いができましたが、改善が難しい男性陣視点の続編も見たいですね！
ちなみに、終盤で語られる「子どもは生まれつき家族が大好き」が減っていくことを、うちでは「保険が切れた」と言っています(笑)
スッキリしました
広告がバンバン出てきて気になったので買いました。広告がほとんど…ではありますが、その他の細々した展開や種明かしなど朝ちゃんとあるので買ってよかったです。
ただ、コソ泥がどうなったかを知りたい。
そこは続編希望です。
自分のことかと
程度の差はあれど、私自身も長女として第一子として、家の中での役割ってこんなんだったなと。小さな“嫁”として扱われ、弟は何もしなくても跡継ぎとして褒めそやされ、手伝っても手伝っても当たり前として扱われ褒められることなく。
主人公はそこに甘んじることなく、自分で力強く城を築きあげたのはスカッとしたし、かっこいいなと思った。
何となく、そこが読みたくて何度も開いてしまう作品です。
妻で母で嫁の立場であるお母さん
お母さんの目線で読んでいて、妻、母、嫁の立場で頑張ってきた事やストレスで上の子にあたり、下の子を可愛がっている姿が思いあたる所がありました。結局、怪我をした時に頼りになったのは上の子で下の子は全然といのもあーと思いました。お母さんの大変さを理解し、趣味のアドバイスをする上の子にジーンときました。
すごくいい。
久しぶりに転生とかではなく現実の話で心にきました。
尾崎衣良さんが書くストーリーの流れが好きです。
流されるわけでもなく自分自身で幸せをつかむところ勇気づけられました。
そして好き嫌いだけではない人間の曖昧な感情がすごくよくわかるように書かれてた！！
勇気をもらえる漫画。
最後まで読んでよかった
各登場人物の心情がちゃんと描かれてて、本当にいい作品だった。
父親はたぶん救いようがないから、描きようがなさそう。
熟年離婚されればいいのに。
あと弟夫婦で、家事育児や浮気などありがちなストーリーのスピンオフが出来そう。
最後のストーリーが
終わり方がいいですね。
とても暖かい気持ちになります。
主人公で〆るんじゃなくて、母親目線の話も面白いので3巻まで是非読んで下さい。
視点が変われば
視点が変われば、それぞれの立ち位置が変わる。
この作家さんのいつもひねりのきいたストーリーが大好きです。
夫婦には夫婦の、親子には親子の、姉弟には姉弟のそれぞれの真実があり、それは外から見ただけではわからない。
でも関係を作るのも絶つのも自分次第。
主人公にここぞというときに絶対的な味方でいてくれる旦那さんがいてくれてよかった。
弟のクズっぷりが、コレ現実にあるよね？
そこここにいるよね？こんな人！って感じですごーくリアル。
そうきたか
広告で見て、旦那さん無理〜って思ってたけど、読んだら一変！旦那さんもはるかさんもすごい好き、、文字も多くなくて分かりやすい見やすいし、色んな人の視点で見れてすごく感じ方も変わる。お母さんのこと全く許せないけど、さばさばしたはるかさんですっきり！簡潔な終わり方で是非読んで欲しい！
そうだったのか
母の泰枝さん、やっと自分が榛花さんにしてきた罪に気づけましたね。あなたはひどい母親でした。それでも、「お母さんには感謝してる」と言う娘・榛花さん。こんな頭のいい娘、産もうたって育てようたってできませんよ。あなたは大きな宝物を逸した。これからは自分のために生きようなんてたわ言もいいかげんにしなさい。榛花さんへの贖罪があなたに課された義務です。夫と義両親も同罪です。あ、ついでにいちばんムカつくのは聖司クンですね。しょせん、三流私大。ぼくも私立文系の三流私大ですが、まわりには講義をさぼりたい、苦労や努力から逃げてきた愚かな学生がわんさかでした。ぼくも高卒で就職すればよかったな。ぼくも彼のことはとやかく言えませんね。
母視点
女性が家庭に入っていた頃の苦労と葛藤が上手に表現されてたと思う。
私の母がその世代。亭主関白でもなかったし、介護もなかったけど、家庭に縛られる自由と不自由が面白かった。
切なさもあり
なんかリアルにこんな家庭沢山あるんだろうな、と思った。自分の子には邪険にせずちゃんと向き合っているだろうか？傷付けていないだろうか？
一度きりの人生だからこそ、気付けた時に立ち止まって子供の気持ちに寄り添って生きていきたいな。と、感情移入しながら読んでしまった。
子供の方のってよりお母さんの気持ちにハッとした。
よかった
娘につらく当たってたくせに都合よく利用しようとしてたお母さん
でも同情すべき点もあったのですね
息子のようにうわべだけでなく真に優しい娘さんのおかげで一歩踏み出せてよかった
しかしこうなるとどうしようもなく育った息子だけがこの先キツイｗ
匿名
母親視点
またまたスカッとする内容？と思いきや、母親視点からのストーリー。所謂、毒親というのか、長男信仰というのか…。ただ、主人公の心の強さがあってこそ爽やかに完結したものの、現実世界でなら厳しい終わり方なので、少しだけモヤッとしつつも漫画の世界といえばきれい事でもまとまっていると感じます。
和解できたかな
3巻は主人公の母親目線で描かれていて、なぜあそこまで主人公を毛嫌いしていたのか理由が分かって、登場人物達の情景もより理解できて楽しめました。主人公と母親のわだかまりが少し良くなったのがよかった。
実母の時代
自分の母と重なる部分があって切なかった。今の時代なら主人公の父に嫁は来ないだろうし、例え結婚できても程なく離婚だろう。教師は大変な仕事だとは思うが、家事育児に全く手を貸さず、自分の両親の介護にも無関心でいられる時代は去りつつある。
それにしても、弟は嫁に家事の全てをやらせていないようなのは評価できるが、お金にだらしないのは確かなので、問題を起こして弟嫁が出ていくエピソードがあれば溜飲が下がって完璧だったと思う。両親にも弟を甘やかして駄目にしたことを知って欲しいし、泥棒するならせめて親からにしろと思った。本当に姉に同情していたら盗みなんてするはずないので、弟嫁の｢姉を心配している｣は勘違いだ。ただのお金目当てなので、こんな奴には制裁が必要だ。
弟だけは許せぬ
色々なサイトで試し読みをしてきましたが、こちらで全巻購入して一気読みしました。
そう、子供は皆、小さい頃は特に母親のことが無条件で大好きなのです。
でも、日々の生活に追われ、その手を振り払ってしまう母親は
一定数存在すると思います。
このお話のお母さんは救われる展開で良かったですが
そのまま距離が離れてしまう母子も多いのでは？
(実際私がそうです)
脱線していまいましたが最後にひとつ。
こそ泥弟にはきっちり制裁与えて欲しかった！！！！！
いい娘
どんな扱い受けたって信用して助けを求めるのはお母さんなんだよね。酷い扱い受けても感謝してるって素直に言えたのが凄い。
お母さん視点がメインのその後もちょっと解る。義実家で義両親と同居で、自分の時間は一切なくてやる事山積みで。
やっぱり弱い方に八つ当たりしちゃうんだよね、わかるけど。
それはやっぱりやってはいけないし、お母さん気付くの遅すぎ
意外でした
広告で出てきていて気になっていた作品でした。
旦那さんが意外な立ち位置でした。
夫婦の事だけじゃなく、色々な人の目線で同じ場面を見る事が出来て面白いです。
お母さんは最初はイヤな人にうつるけど、家族のために一生懸命だったんだとわかりました。希望が持てる終わり方でした。
お父さんや弟目線も見たかったです。
それぞれの視点で描かれた漫画
1巻は弟視点、2巻は姉視点、3巻が母視点
とある家族のすれ違いを視点を変えて描くことで、面白いヒューマンドラマに仕上がっている。
結末が綺麗すぎる
私も少し似た風な家族だった。だからすごく共感して最後まで読んだが、ラストは母親を救うと言う何て優し過ぎる主人公=娘何だろうと思った。娘が嫌い疎ましいとハッキリ思うなんて異常だし、あり得ない。その上自分は可哀想なヒロインみたいに陥り喚く。作者さまの作品はいろいろ見てるので最後もガッツリとねじ伏せてくれるかと思いきや、最後救いの手を伸ばしている。ガッカリしたラストだった。なので☆ -1。
私も姉で弟がいる。初め男の子が産まれるかと期待したら女の子でガッカリし名前も簡単に決まった。次に弟が生まれ字格などいろいろ考えた名前らしく、本当に我儘でもうまく転がるような人生を送っている。
弟の我儘は最大限に聞き入れ、私には厳しく話がわかるからと自分達(親)の不平不満を平気でぶちまける。私は「何を言っても話がわかるから言うけど」と言う一見、えらいわね、いい子ね、信頼しているからみないなこのセリフが1 番凄く嫌いだ。ただ自分達の主張を正当化し無理矢理納得させ捩じ込み、自分達はスッキリすると言う酷い行為にしか過ぎない。
この母親の虐待とも言える日常の娘に対する態度はあり得なく残酷だ。本当に救いは主人公の強さ、頑張る力だと思う。私なら、絶縁する。
子供は母や親から褒められたい、役に立ちたいと思うと思う純粋な心を持つ。私も母の為にと尽くしたりもしたが私自身が妊娠した際の行いが酷くがっかりとさせられた。私も娘が居て同じ娘、息子で母と同じ立場だが、娘にはかわいいかわいいと育てある程度は甘やかして間違って八つ当たりをしてしまった様な怒り方をした際は必ず謝っている。なるべく私と同じような境遇には絶対にさせない為に。
だからラスト、主人公は人として素晴らしい人物だと思った。
最後は母親視点で今までの娘にやっていたことや自分の現状を比較して今からでもやり直そうとするというので終わりましたけど、娘は母親以外とはもうこれっきりなのかと少し切ない感じでした。
真の主人公は母親だったのかも。
そして父親側の話は無いのね（笑）
私も姉だから、気持ちわかるかな。
時代だなと思った。
面白かった
榛花が幸せになって良かった。
搾取子と愛玩子。男尊女卑。
榛花は頑張って自分の力で素敵な家族を手に入れた。
かと言って実家を捨てた訳ではなく、怪我をした母の為に3日に一度は世話をしに帰る。
なんて素敵な人なんだろう。
私には同じことは出来ない。
榛花は旦那さんとこのまま幸せで居てほしい。
あと弟が最悪。現金を黙って持っていくってなに。バチがあたればいい。
もっと読みたかったので星4つです。
母の立場
見る角度が変わるとまた違ったものが見えてくる
大変だった過去に発散出来るところを探した挙句が子どもだった
でもそれが全て悪い方向に向く訳ではなく、今につながっているものがあると思うと、少しだけ主人公の立場にも救いが見える
ただ、自分はどうしたら良かったのかなんて聞かれても、いや、知らんけど。だわ。
わかる
私の場合兄私妹で兄は男だから家の事しなくても怒られなくて妹は下だからしなくてもいいって言われてた。兄や妹は少ししか手伝って無くて、もし失敗しても偉いと褒められて昔は子供ながらに理不尽だと思っていた事を思い出した。この漫画みたいに母に邪険にはされなかったが嫌な記憶が蘇った。
男だの女だのの風習を早く取っ払って欲しい。
良かった
前の続きだけどお母さんのお話で、最後新しい終わり方でした。お父さんと弟はクズのままだったけど、お母さんとは本音で話せてよかったのかな。もっとざまあ展開があっても良かったけど。
考えさせてもらいました。
昔は、そんな嫁が多かったよね〜
自分もなりかけてた。
あたりやすいところにあたって、世話をしてる気になってでも、不満だらけで…
主人公みたいに生きてみたい。
と、思いました。
広告に惹かれて
芯のある素敵な女性のお話。
広告では旦那さんが悪者のように書かれていましたが、それは大好きな奥さんを守るためだったと知り優しい旦那さんに感動しました。
ムカつく弟の存在を出しつつも、スカッとするような結末ではなく私はスッキリしませんでした。
色々考える
ラストはお母さん主観のお話でした。
家族であっても子供であっても自分とは別の人格なので全面的に受け入れることはできるわけもない。当然そこには好き嫌いもある。
本当に考えさせられました。数年後の自分の姿にならないようにしなければ、と思うと同時にまだ子供だった頃、確かに頑張っていた自分を思い出しました。
匿名
最初はこんな旦那さんひどいなと思ってたけど、
奥さんのことを考えて守っている行動や言動だったんだなと思った。周りからじゃわからないこともあるだと思った
結局良い娘で微妙
漫画自体はとても面白かったです。
もっと長編でじっくり読みたかったというか。
でも、虐待とか毒親系で、結局「子どもはどんな親でも無条件で愛情を持つ、許す、見捨てない」的な流れになるのはなんでだろうと。
この作品は、親を完全に見捨てる展開になるのかと思ったのですが…
こういうのを読んでしまうと、いまだに親に親切にしてあげる気になれない自分が物凄く心の狭い酷い人間のように思えてゲンナリしてしまいます。
ある意味リアル
母視点の話。
自己憐憫思考にはすごくもにょるけど、毒母は無自覚にそうなのである意味リアル。
自分が慕ってくれた娘の愛情を否定し壊したんだと自覚しただけでもマシですね。
３日おき、いい距離感だと思います。
これ以上のことはしないという突き放しが必要な親ですから。
それにしても弟ザマァ！な展開はないのだろうか・・・
終わり方微妙。
私は最後にスカッとが好きなので続き気になって購入しました。
母親、何自分の生き方って。それなに？
結局当たったことは変わらないし、なんなら結局自分の道見つけたの？って感じだし。
娘が許したからOK的な感じなのかな？
わからんけどまぁまぁ面白かった。
真綿の檻
短くて読みやすかったです。主人公のように凛とした女性になりたいと思いました。しいたげられていても、頑張れる人になりたいと思いました。
うーん
自分の親も毒親だったからか母親が前向きに進もうとしてるのに納得出来ない。ヒステリックになられるよりはマシだけど…。
自分のしてきた事の償いは？クズに育ててしまった息子はどう矯正するの？あれ？
続き読みたいような、、読みたくないような笑
