感情タグBEST3
安定した面白さ
熱血弁護士が爽快に悪を倒す!…というよくある正義の弁護士モノとは一線を画す弁護士モノです。
弁護士沙汰になった人は分かると思いますが、現実の弁護士の熱量って大抵こんなもんだし、かなりドライで合理的。そういう意味でリアリティあふるる弁護士漫画だと思います。
リアリティがある故に他人のいざこざを上から覗き見るような、妙に背徳ちっくな面白さもあります(笑)。
現実的に必要な知識
今のネット社会において現実的に起こり得る事件の事を加害者側と被害者側との両面から描いていてとても参考になる内容。
Posted by ブクログ
4巻故基本構造は割愛。
表紙の女性は終盤登場する新キャラ。
この巻のメインの話は前回からの話の結末。
ネット絡みの訴訟を取り扱うことの多い、このシリーズ。
誰にでも加害者になりうる危ういネット世界の加害者追度の話。
ある意味ネタバレになるのかもしれないが、バカがバカゆえのバカという本質を抉った稀有な作品。
例えば、この手のバカは普通に好意の裏返しであることが多いし、そんな伏線もあるのに…そこへは触れずバカに着地した。
ミステリだと、犯人はバカでした…ではオチにならないが…バカ故の物語か…。
本当に怖い
ゲーム配信の荒らし行為で訴えられた中学生も、なんか全然反省していないように見えました。
自分の身を守る事しか考えてなくて、
こういう人たちは大体『ちょっとつぶやいただけなのに』とか『ノリで』という言い訳をしますね。
本当に怖い事だと思いました。
匿名
北海道
直接謝罪を求められたからって、家族で北海道旅行だとまるで反省がないのかと思えば、最後の最後でようやく本当に反省できた中学生でホッとしました。お父さんの言葉も良かった。
誹謗中傷はやめよう!
今回一気に読めました。
悪口や誹謗中傷の書き込みに理由なんてないんだーっていうのが凄くリアル。イジメに似てるのかも。何となく嫌いだから意地悪してやるっていうやつに。
自分も気をつけよう。やった方は忘れてもやられた方は一生恨むから
誹謗中傷に対する被害者の気持ち
誹謗中傷、ネットでの悪意ある書き込み、書き込んでいた加害者側の「だって皆が書いている」「火のないところに煙は立たないから」その身勝手な憶測や妄想、勝手な思い込みに振り回され、精神的に追い込まれてしまう被害者の気持ち。現実世界でも日々ある誹謗中傷や開示請求について。それを弁護士側の視点でもきちんと説明していて、被害者側と加害者側とその周りの人達の感情なども取り込み所々で解説も含めて読みやすく書いてくれています。
匿名
新キャラ登場
誹謗中傷投稿してた高校生、しっかり金銭的にも精神的にも罰を負った。そしてイソ弁として新キャラ登場。今後の展開が楽しみ。
Posted by ブクログ
弁護士もピンキリってのと、想像力の欠如は不幸を招くという話。ネット上のコミュニケーションって気軽さがいいんだけど、投げつけるものが何なのかってのはよく理解して投げたいところ。
段々と同じ感じになってきた…
しょうがないことなんだけど、やらかす人の立場が違うだけで、やらかす内容は同じな感じ。
しかし情報開示請求って、届いたら???だけど、今時の中学生は、解るのか??
ナニコレ?ってなると思うけど…。
この中学生、なかなか反省しないところが腹立つ!!!
他人事みたい!!
他人をメンヘラ状態にしておいて!!
イライラする!!
マンガですけどね。