感情タグBEST3
何の理由で他人から恨まれるか?
ネットでなりすましアカウントである事ない事を書かれていた依頼者は、実は昔々自分も覚えていない頃に、他人に酷い事をしていた。それが元でなりすまし誹謗中傷が起きたのだけれど、ほんとどこで自分が加害者になっているかわからないね!
匿名
ある情報が拡散される時どう拡散されるかでその後の流れが大きく変わるって言葉に救われました。
前にネット上での自分の言葉が悪い方に流れが入ってしまい、傷付いてるのに更にむちゃくちゃ傷付けられ、今考えても悪い事は言ってないのに悪者にされたことがあり、それはつまりそう言う事だったのかと、救いになりました。
Posted by ブクログ
5巻故基本構造は割愛。
昭和の作風とは別の意味でバカがかき回す流れが面白い。
この作品に登場する案件は、被害者も加害者も無自覚なバカばかり。
バカが暴走して人を傷つけ、そいつが暴走して…というバカの連鎖。
バカに肩入れしても仕方がないので、他人事スタンスで立ち会う流れとも読み取れる。
案件に応じてバカのスタイルも変わるから、担当弁護士を変えたり、他所の弁護士を経由したり見せ方も工夫してられるのでしょうね。
よくある弁護士物作品ではあるが、事件内容と見せ方で独自の面白さが醸し出されていて好感。
猫がかわいいvv
泉さんという弁護士さんが新しく入りました。
そして、SNSのなりすましで嫌がらせをされた男性会社員の案件。
やったのは大学生時代にこの男性会社員からハラスメントを受けていた後輩でしたが・・・うーーーん。
もちろんSNSを使って嫌がらせなんて決して許される事ではないと思うのですが、
ちょっとかわいそうな気も。
この男性会社員は自分が後輩にしたことを一切覚えてないんですよね。
回想シーンがありますが、まあまあひどい事してます。
なんか、もやもや。
最後に泉さんが拾ってきた2匹の猫ちゃん達が可愛いかったので、救われました。
Posted by ブクログ
善悪なんていうものは結構ふわっとしたのものなので、人について当てはめられるものではないですし、一つ一つの物ごとについてもなかなか決められるものではないので、法律やら裁判があるんでしょうなぁ。などと。
面白い
今巻も面白かったです。
自分がSNSで書き込みをする際に、誰かを傷つけてはいないかを意識することは、絶対忘れてはいけないことだと改めて感じました。