主人公の吉岡双葉は中学生の頃に同級生の田中洸に想いを寄せていました。一緒に夏祭りに行く約束をしていた双葉と洸ですが、洸は待ち合わせ場所に来ませんでした。二学期になり、学校へ行くと洸は転校していました。
高校に入学してからも洸のことを忘れられない双葉でしたが、ある日以前とは雰囲気も性格もガラッと変わった洸が転校してきて…!?二人が紆余曲折ありながらも距離を縮めていく純愛ラブストーリーです。
THE王道の恋愛マンガ。恋愛マンガが好きな人は絶対読むべき一冊です。お互いが一途に相手を想い、一生懸命恋をする姿がたまりません。お互いの過去を理解し、受け入れながら前に進む二人の関係に注目です。
青春という言葉がこれほど似合うマンガは他にありません。最近ドキドキしてないなと思った方はぜひ『アオハライド』を読んでみてください。
感情タグBEST3
焦っても
好きな人のために、焦っても、丁寧に誠実に向き合う16才
かっこいいよね
かっこつけたり、甘く見たら痛い目あったり、ずるくても、ここは押し所とぐいっとがんばりながら、不安たくさんだったり
相手の気持ちわからないから手探りするあたり、キュンキュンです
わるあがき
双葉ちゃんに教えてあげたい。忘れたいと思っているうちは忘れられないってこと。
無理に吹っ切ろうとしているのは、なんとなしなくちゃ頭の中から消えてくれないからだから。
菊池くんは優しいからそのまま一緒にいればきっと、徐々に気持ちが動くだろうね。でも、叶わなかった想いって残るんですよ。だから、菊池くんはずっと辛いんじゃないかな。
一方、洸の悪あがきはなんだか可愛らしくて、やっと高校生らしくなった感じがします。前向きになり始めたことも、親の死を乗り越えようとしているところも、双葉ちゃんがみんなを巻き込んで関わり始めたのがキッカケだし。そりゃぁ忘れられないよ。
いつの間にか心の中に居着いちゃったのね。
小湊くんの想いも成就するといいな。すごくいい子だもんね、応援したくなります。
匿名
洸がトラウマを克服できたようでよかったけど、最後の終わり方が気になります。
早く続きが読みたくなってしまうあたり、本当に上手に描かれている作品だなぁと思いました。
長崎
修学旅行が洸くんの辛い時間を過ごした長崎、友達と向かった長崎で洸くんの心境に変化があるのでしょうか?
双葉とキックの関係は良いだかどうなのかよく分かりません⁉︎
修学旅行
ついに修学旅行編始まりました。行き先は洸が中学時代を過ごした長崎。お母さんとのことを思い出してまた苦しくなったりしないのか心配でしたが、双葉や小湊達のおかげで1つ壁を乗り越えられました。苦手な夕陽が思い出の夕陽に変わってよかったね!
展開が気になる
はやくこうくんとくっついて欲しいと思うけど、とうまくんがいい人だから、、って1人悶々と悩んでます。
最終的にハピエンであれば良いです(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
Posted by ブクログ
【あらすじ】
冬馬とつきあうことにし、キスもした双葉。洸への気持ちを振り切り、前に進もうとする。修学旅行の行き先は、洸が中学時代を過ごした長崎。双葉、洸、悠里、修子、小湊で同じ班になり一緒に過ごす中で──。
【感想】
Posted by ブクログ
いつか思い出した時、それを一緒に経験した皆にとって、同じ温度の楽しい思い出になるように!またきた!これ好きだよ!ほんとに素晴らしい5人だよ!大好き!
菊池くんと双葉を見たときにバカみたいに笑っちゃったり、仲よさそうにしてる2人を見てずーんってしちゃう洸が切なくて、でもかわいい。1人で色々勘違いしてふて寝しちゃう小湊くんも可愛かった。ほっぺにゴマ付けてるとこ超ウケた。
夜、菊池くんに会いに行く双葉にダメ!やばいからって言っちゃう洸にキュン。振り返っても双葉は来てくれなかったけど。切なかった。
匿名
一つ一つの感情を丁寧に描いていて共感がよくできる。仲間との友情、修学旅行での夕日、過去の傷の克服と、登場人物の心の成長に共感しながら、どんどん作品に引き込まれていく。恋の悩みだけでなく、様々な側面の細かい伏線が敷かれていて読後感が心地よい作品もう一度、高校時代に戻ってみたいと思わせてくれる物語だ。
Posted by ブクログ
洸への思いを断ち切れないまま菊池君と付き合い始めた双葉の揺れる感情が切ない。「○○のことが好き」というストレートな感情より、自分のことを好きでいてくれる人にいやな思いをさせたくない、とか、「どう振る舞うか」の感情の描写に紙幅を費やすところに、作者の関心が高いのが面白い。1巻の頃で双葉が女友達との距離の取りかたで悩んだり、作者の興味は一貫してコミュニケーションの問題にあるんだな、と思う。作者の上から目線ではなく、登場人物たちに彼ら彼女らの等身大の目線でそれらを語らせている鋭くも切ない感情描写が素晴らしい。
Posted by ブクログ
私はどうしても冬馬くん推しなので、修学旅行の回はもう、彼が不憫で、頑張って欲しくて、ヤキモキしながら読んでしまいます。まあ、本人もけっこう強く主張はしてますけど。なんだかんだ、双葉ちゃんは洸が好きだよねーっていうのがチラホラしています。現実世界では、そうは言っても、目の前で付き合っている人に心動かされていくものですが、これは少女漫画なので、最後はちゃんと洸のところに戻っていくんだろうなーと思うと、ちょっとせつない。(冬馬くんファンとして)
Posted by ブクログ
アニメ化おめでとうございます。両想いになっているのにお互いすれ違ってなかなか気持ちに気づけない、というのは少女漫画ではお馴染みですがそれも結構早く終わってしまうのが一般的な中今作は結構長いなと思います。この展開はもどかしいですが好きなので全然アリなのですが、冬馬がどんどん可哀想に見えてきてしまうのが辛い。
Posted by ブクログ
本誌も併せてつらつらと読んでるので、洸の片想いや、割りきってると思ってもどうしても洸が視界に入って気になる双葉のはっきりしない気持ちに、あぁ、もう! となる(笑)
菊池くんロールキャベツ男子、いいんだけどねぇ~~
にしてもこれに限らず少女マンガの実写
化はもうお腹いっぱいなんですけど。
Posted by ブクログ
1-11巻まで読ましていただきました。
男なので少女マンガはあまり読まないほうなのですがすすめられて読んでみたらこれが面白くて止まらないです。
最初は純粋に双葉にアタックをする冬馬を応援してたけど気づいたら双葉に素直になれない繊細な洸を応援してた!!
少女マンガを男目線で楽しませてもらいました。
早く続きが気になるこのあとみんながどんな青春を送っていくのか早く知りたいです。
Posted by ブクログ
少女漫画のセオリー的に、あくまでヒーローは洸だと思えば、とってもつらい一冊に。
なんだかヒロインが、少しずつ無理をしているように感じさせる描写がまた。
キャラ的に洸も好きだけど、いつの間にやら菊池くん推しになっている読者としては、今後がこわい。
Posted by ブクログ
今回は男子メインの巻だったね〜
冬馬の素の部分が見えたのがよかった!
どんだけいいやつすぎるのと思ってたからw
でも洸は洸で可愛くてね(*´Д`*)
小湊のありがと!もそれに対する洸の笑顔もキュンってなった(*´∀`*)
洸が一つ克服した姿にじんときた。(゚うェ´゚)゚。
Posted by ブクログ
冬馬くんを応援したいのに、洸が切ないやら可愛いやらでずるい!バスでのあれなにかわいい…っ(^q^)もちろん冬馬くんだって負けてないけど!…どっちに転んでももやもやしそう…。
なんだか若干…
間延びしているような??風に感じるのはわたしだけでしょうか!とうまくんのことを傷つけないように安心させるようにって考えてる時点でダメなんだって思うけど、それでもいいから付き合って欲しかったのがとうまくんなんだよね…
Posted by ブクログ
高校2年、修学旅行。
成海がどうも好きになれん。。
不幸を背負って歩いている気がして、だれも悪く無いのに。汗
長崎の修学旅行、楽しそうだな。
大体異性間で盛り上がるのが定番なんだけど、
なんだろう、洸と双葉と冬馬のモヤモヤした三角関係は。。
冬馬いい奴だよ、いい奴なんだけど、洸の気持ちが双葉に届くといいのに…。やきもき。
中学生の洸との性格のギャップにビビる。
いや、もともと…?んなわけないか。
Posted by ブクログ
細かい感情の揺れを描写するのが本当に上手い人だなぁと毎回思います。ただこのハッピーエンドになるまでの中盤はストロボ同様もやもや感半端ないっすw双葉が必死に消そうとしてるのは分かるけど、なんだろう、洸と菊池くんどっちを応援すればいいのか分からん。
Posted by ブクログ
冬馬と付き合い始めた双葉。だけど、洸への想いにもまだ未練がある感じ。一方、双葉への恋心に気づいたのに自業自得とはいえ、二人(双葉と冬馬)が仲良くしている姿に苛立つ洸。冬馬も念願の双葉と付き合いだしたのに洸の存在がチラチラして嫉妬し始める。年相応の姿を見せ始めた冬馬に若干ホッとしつつ、その後の双葉との関係が予想できる展開に不憫さを感じるな~。いい子なんだけど、けっこう好きなんだけど、双葉には洸だろうと思っちゃうんだよね。ラストの母親との思い出の夕日を乗り越える洸に成長する姿が見えてグッときた。その後の笑顔も良かった。次巻、小湊くん絡みで何か起きそうな感じ。
Posted by ブクログ
いままでの冬馬はいい子過ぎた、とこの巻を読んで思う。
この巻はとても現実的。
冬馬がやきもちをやいたり
洸に向かっていったり
小湊が修子は洸が好きなのではと疑い
もやもやしたりetcetc
そうだよね!ふつうそうなるよね!ということ満載。
冬馬の不安が痛いほど伝わってきて
ちょっと切ない。
でも前巻までが「いい男」過ぎたので
その余裕のなさが残念でもあったり。
自分の気持ちに素直になることが大切とかいうけれど
・・・双葉も見ていて切ない。
成海が洸からの電話にでたくない気持ちも
よくわかる。
それぞれの気持ちが自然に伝わってきた。
そう、とてもよかったはず。
でも物足りなさがある。
そんなわけで今回は珍しく☆3つにしました。