『モテキ』の久保ミツロウ先生が描く、タイムスリップ×応援団マンガです。
久保先生の描くマンガは、キャラに魅力があふれていて読んでいると止まらなくなるのですが、『アゲイン！！』の主人公はそんな中でもドハマりのキャラでした。特に、3年間友達も思い出も作れなかった主人公がここぞという時に言う言葉が胸に刺さります。
おすすめは第3巻。失恋で野球をやめたくなっている野球部の鈴木に「野球やってる鈴木が一番好き」とか「野球の才能があれば いいじゃないか 俺はそっちがうらやましいよ」とか言う先輩とその彼女を「青春ごっこ」と一蹴し、「野球やってない鈴木をクズ扱いするな！」と放つ一言は、彼でなければ出てこない言葉だと思います。
そんな今村が第6巻で精一杯応援をする様は最高に盛り上がります！「気分はいつでも甲子園」なんてまさにその通り！
夏の終わりに、少し変わった青春を読んでみてはいかがですか？
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Posted by ブクログ 2014年04月28日
BOOKOFFで買ったらTAKAのとこだった。アゲインは最初から好きだけど、全体的に妙に共感する。すごい。最近終わったから残念。ラストは悪くないしなんとも言えないけど、とりあえず切りどきだったのかもしれない。とにかく好きな作品。
Posted by ブクログ 2013年05月11日
全編「演劇部応援編」。ネガティブ思考で「しにたい」と考えていた演劇部長の花高さん。部長といっても部員は自分一人。でもせまる文化祭。花高さんのネガティブは極限に。「部活を頑張れないなら応援するぞ！」応援団一同＋アキ＋ヒロ君の演劇部改革大作戦が始まる！
今回も非常に面白かったです！なんとなく共感できた...続きを読むりするところがあるのがいいですね～。9巻も楽しみです。
Posted by ブクログ 2013年06月13日
【ネカフェ】テニミュならぬ、「死にミュ」。アゲインしたら、いろいろ変わってしまっていたよなアゲインエフェクト。脳内ミュージカル面白い。主人公は俺。7月まで待てない＞＜
Posted by ブクログ 2013年05月09日
ヒロ君てこんなゲス野郎だったっけ…？
ともかく、応援団の活動が更に外側に広がり始めてる。そして、弱小演劇部がストーリーの主軸になり、その活動を応援部が応援するという構造になることで、（周囲の生徒の様子があまり描かれないから分からないけど）応援部がただのマイノリティor痛い人たちからマイノリティor...続きを読む痛い人を引っ張り上げる人たちという位置づけになってるように感じた。このまま進んでくの…？と不安を感じ始めた頃に、主人公がミュージカルの主人公になるという展開が提示されたので、主人公が当事者に戻って解消されそうです。
個人的には、そうでなくちゃ、と思います。
人間の本質なんてそんな劇的にかわんねーもん。
次巻の「しにミュ」に期待。
Posted by ブクログ 2013年04月25日
相変わらず安定したおもしろさ。
ただ、今回は主人公の出番が少ないなあ。(そのぶん次巻に期待が高まる最後だった)
ヒロ君の暗躍っぷりがアホ過ぎ。笑
Posted by ブクログ 2013年04月23日
おおお！こうきたか！TAKAプロデュース編！芸能人への眼差しが良いね。
「どんだけ逆境に陥っても、最後の最後でネガティヴな感情をポジティヴな表現として昇華できる」から、ドン引かれても特別な人間になれるわけだ。ああ、テレビの人って、そうなんだ。
そしてヒロ君のクズっぷりがいいねー。イケメンチャラ男...続きを読む！クズ山クズ太郎！いや、男から見て明らかにクズなイケメンがなんで女にモテるのか、よく描けてるなぁと思うのです。イケメンなだけじゃないんだよね。今一番TAKAにダイレクトに影響与えてるのはヒロ君なわけで、TAKAにしてみれば、ヒロ君のお陰で変われたといっても過言ではないはず。
でも、一番良いのはオカだよねー。彼、結構見る目あるし、本質を掴む素質あるし、だから勘がいいし、筋も通っているし、ソツがない。うん、いいとこばっかや。
そんなこんなで今後が楽しみ！
Posted by ブクログ 2013年04月20日
モテキの久保ミツロウ。
全開である。
７巻までの、恋愛ストーリーはどこへやら。、
演劇部応援ストーリーへ。
個人的にはこの話の転換はOK。
だって、恋愛話の究極は「落とすか、振られるか」の２択な訳だし。
そこに飽きない為に差し込まれてる演劇部応援ストーリーだとしても、結果的に久保ミツロウ節爆発の...続きを読むこの話は素晴らしい。
