『モテキ』の久保ミツロウ先生が描く、タイムスリップ×応援団マンガです。
久保先生の描くマンガは、キャラに魅力があふれていて読んでいると止まらなくなるのですが、『アゲイン！！』の主人公はそんな中でもドハマりのキャラでした。特に、3年間友達も思い出も作れなかった主人公がここぞという時に言う言葉が胸に刺さります。
おすすめは第3巻。失恋で野球をやめたくなっている野球部の鈴木に「野球やってる鈴木が一番好き」とか「野球の才能があれば いいじゃないか 俺はそっちがうらやましいよ」とか言う先輩とその彼女を「青春ごっこ」と一蹴し、「野球やってない鈴木をクズ扱いするな！」と放つ一言は、彼でなければ出てこない言葉だと思います。
そんな今村が第6巻で精一杯応援をする様は最高に盛り上がります！「気分はいつでも甲子園」なんてまさにその通り！
夏の終わりに、少し変わった青春を読んでみてはいかがですか？
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Posted by ブクログ 2014年04月15日
またまた、柴田麗緒が暴走中。
鈴木（野球部期待の新人）の、女子に振られまくる人生もつらい...・゜・(ノД`)・゜・
（以下、セリフより）
「応援は理屈じゃない
勝ち負けを先に決めるのが応援か？
違うだろ！！
勝つことを最後まで信じるのが応援だ！！」
Posted by ブクログ 2013年02月13日
ついに始まった定期戦！みんなで考えた客席を巻き込む楽しい応援＋振りで、ひとまず応援席の生徒たちを応援に参加させることに成功した応援団。そんな状況で、柴田が今村にまさかの…？定期戦をゲームセットまで描く第6巻！
この漫画の心理描写的なところは高校生らしい感じが出ていて好きです。応援団の雰囲気もいい感...続きを読むじ。
Posted by ブクログ 2012年11月26日
１巻から６巻まで読んで。
面白かった。
ジャンルとしてはタイムリープ、青春、ラブコメ。
モテキのゆきお君が二人いるみたいな話。
自意識過剰、卑屈、ネガティブ→主人公
自己認識がおかしい、母性本能くすぐる→応援団長
モテキだともっと主人公がうだうだしてもどかしい感じだけど、
こっちは斜め上の解決...続きを読む法で話が前に進んで行くからテンポがあってすっきりする。
自己紹介の仕方が早稲田と同じなんだけど、
あれって早稲田独特なのか、応援団は大体あれなのかな？
Posted by ブクログ 2012年10月19日
今村、何アゲインエンジョイしてんだよ！
アゲインさせろ！
前巻でも思いましたが、意外と話がこってますね。
単純に過去に戻って後悔をなくす。
ではなくSF的な要素も入りそうな気配がしてて大変今後が楽しみです。
Posted by ブクログ 2013年01月14日
アツい。卑屈な金一郎が懸命にやってみたら盛り上がって楽しくなって、でも最後にまたネガティブなことになって。それがなんかやっぱり金一郎で、すごく共感する。
あー、あんな告白されてー。
Posted by ブクログ 2012年10月26日
【ネカフェ】かわいくかわいく。柴田告白。「試合終わったらもう一回ちゃんと続きしようよ」って何。しかも、恋人つなぎ！それぞれの未来が変わって行くのか？ゲームセットで次巻に続く。
Posted by ブクログ 2012年10月23日
文句なしに面白い漫画。６巻も飽きさせない物語。ただ一点、今村と柴田の○○は、今後の物語上、邪魔な設定になりそうで怖い・・・。が、もちろん作者はそれを踏まえた上で書いたのだから、今後の展開に期待だ。
Posted by ブクログ 2012年10月17日
全編試合中。
なんだろうこの疾走感。
いいなぁ、こういうの。
ワクワクっていうかドキドキっていうか、いろんな期待が詰まっている。
かといって、マジメくさったストーリ展開じゃないから面白い。
正の感情と負の感情がきちんと並列で表現されているからなのかな？
Posted by ブクログ 2012年11月03日
結局負けちゃいました。勝つかな?!って思わせる展開だったけど、人生そんな甘くないね！
まさかそこでレオとキスするとは思わなかったよ今村..
ほんとどうすんの？次巻で明らかになるのが楽しみだったりします。
Posted by ブクログ 2012年10月21日
あらすじ
「金一郎，人生初の女難に遭う!! 宇佐美の人生が転落するきっかけとなった定期戦が始まった！ 金一郎とレオのキッスを見てしまった先発投手の鈴木。彼にとって金一郎は恩人で，レオはちょっと気になっている存在。動揺した鈴木は持ち前のめんたるの弱さが出て大量得点を奪われてしまう。孤立無援となった鈴木...続きを読むのために立ち上がった金一郎。反撃の狼煙はあがるのか‥!?」（帯裏からの引用）
感想
レオがついに暴走。満面の笑みで飛び跳ねているレオの扉絵（第55話「妄想の箱」）がよいです。もっとも，レオのピークはここまでという感じがするのであれですが。レオは1巻から登場しているのに，いまだ表紙を飾ったことがなく，ついには今巻ではアベタマに先を越される始末。
金一郎と鈴木が応援を通じて気持ちがシンクロするところ（必ずしも噛み合ってはいませんが）は見応えがありました。しかし，踊りをマンガで表現するのには限界があるから，アニメで観てみたいです。ただ，久保ミツロウの作品は，アニメ化はされていないからあまり期待できませんが。
