感情タグBEST3
全年齢推奨
主人公フジタとサラのもどかしい関係を楽しむも良し。
美術・骨董・科学・歴史等の知識を得るも良し。
作者の成長してゆく画力を見守るも良しの、五つ星作品です。
いろいろなジャンルへの扉を開けてくれる、デパートな作品です。
全巻リアルで買い揃えました(^ ^)たまにアダルト表現ありますが、ぷぷは当時小学生で読めてたので、大丈夫だと思います。
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贋作でも評価の高いものは沢山あると思う。美術品についての勉強にもなるし、好きな画家や絵画について再確認できる。主人公がただの善人じゃないところもいい。キュレーターの仕事ってこういう事なんだとこの漫画で知った。鼻(ネ)とか日常生活は大変じゃないんだろうか。
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面白い・・!!すごい。。引きこまれる。
お金と芸術。偽物と本物。。芸術と人間ドラマがうまくからまっている、まさに深おもしろいすばらしい作品!一つ一つの作品について、とても深く描かれているので、全巻揃えれば、かなり詳しい美術のガイドブックになる^^♪
Posted by ブクログ
美術品を多く扱っている漫画です。この本を読んで興味を持った画家の方や芸術家の方がたくさんいて、興味を持ったので美術館に見に行ったりいろいろ調べたりと好循環につながります。絵画や芸術品はデザインの参考にもすごくなりますので、とても勉強になります。また、そういうのをぬかしてもギャラリーフェイクは面白いです。
秀逸
知的な作品です。
絵画の奥の世界、美術館の仕事、作家たちのことなど、いろんな事を知ることができて、さらにミステリーが絡むので、飽きません。名作好きな人には是非読んでほしいです。
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ひめまつが美術を専攻するきっかけになったという個人的に思い出深い作品です。
初めて読んだのが小学校5年のとき。フジタに魅せられて「将来フジタになる!」と美術の世界に憧れ続けました。
作品の見所はなんてたってスマートでかっこいいフジタのギャップ。
フジタの無精ひげはなんであんなにもかっこいいんだろう?(笑)
アニメも映像がすごく綺麗でオススメです^^フジタは帝王こと森川智之。渋くカッコいいフジタです。
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芸術に興味がある人もない人も…。
作者の人間への優しさと、芸術を愛する心が
ひしひしときます。
絵がうまいので安心して読めます。
若干 ご都合主義な話もあるけど…いいじゃないか
Posted by ブクログ
手塚治虫さんの、ブラックジャックの画商版。
と言うと、誤解がありそうでナンですが。
ダブルのスーツに身を包み、世界を渡り歩くアートディーラー。
美人中年で、凄腕の修復家で、ちょっと皮肉屋でかなり照れ屋。そんなおいしい設定の主人公が、たのしいイベントに巻き込まれまくって、色とりどりのステキなオジサマたちと対決し、命と貞操の危機(多分)もりだくさんのドキドキ冒険コミックス。
…だと思ってます(良い笑顔で)
細野さんの作品は、こっそりと同性愛をにおわせるストーリーがあるので、そう言う部分に食いついてしまう自分は、やっぱり女子なんだなあとしみじみしたり。
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ただの芸術薀蓄作品じゃなくて、1話1話のストーリーがしっかりしてて、脇役の人たちもベクトルは違えど芸術への造詣が深くて引き込まれてく。
なんていうか床屋とか、町の喫茶店とかにあったら通いたくなるような、
そういう安定感があってすごく好き。
決して一話完結って言う理由だけじゃなくてね!!
美術の世界って広くて面白い。作品に歴史アリというかんじ。
でもこれもうちょっとゆっくり終わってほしかったなーとも思う。
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読んだ後ちょっとだけ頭がよくなった気分になれるような・・・。話が一つ一つよくできていて思わず「ほぉ〜。」と感心。人間関係がブラックジャックに似ている印象を受けました。
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全32巻。元メトロポリタン美術館のキュレーターで、贋作画廊の悪徳美術商・フジタが、世界一流の審美眼と修復術を駆使して美術界の裏面を泳ぐ。ワルぶって世間に見せるひねた姿と美に対する真剣みは、美術界のブラックジャックといった感じ。ウンチクやいろんな職業の人間模様が充実しているので、美術好きの人も、興味のない人も楽しめると思う。
自分としては13人目のクーリエが好きですね。アニメもこの話から見始めましたから。藤田の技術と裏交渉のうまさがよく出てると思いました。
やはり作者の代表作の1つ
1979年に漫画家デビューしているという細野不二彦の、中期以降の代表作の1つだと思う。
(初期はやはり、アニメもヒットした「さすがの猿飛」「Gu-Guガンモ」があるので)
絵としては既に完成されており、十分キレイ。
2010年以降の比較的新しい作者の作品と比べても、全くそん色ない。
また、何と言っても主人公フジタと助手かつヒロインのサラのキャラがすごくよい。
この2人のキャラは、この作者の長いマンガ歴の中でも屈指のコンビと言えると思う。
連載開始は1994年と古く、ところどころに時代を感じる描写もあるが、テーマが普遍的な「美術品」という事もあり、大筋では古さも気にならない。
ジャンルの表現が難しく、万人に推せるかと言えば微妙かもしれないが、人間ドラマ的な話が好きな方は是非一度手に取って欲しいと思う。
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最近漫画づいている。昨日は疲れているのに、途中で読み終えることができなかったほどおもしろい。(10巻)芸術の知識を得られるのも好きなんだろうなー。
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大御所作家の代表作のベスト版です。読んでみて、さすがの一言。
無駄のないページ運び、主人公の底知れない人物像。
まさに、『だまされたと思って、読んでみてください』(三)
Posted by ブクログ
美術をテーマに取り上げた漫画で、主人公の藤田の美へのあこがれ・探求・崇拝がわかりやすく、時には難解に描いてあります。
一話完結なので、どこから読んでも読みやすく、おもしろいですよ。
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美術品ディーラーを主人公にした、美術界というアコギな世界を舞台にした物語。毎回のサスペンスストーリーを読んでるうちに、芸術も理解できちゃう、お得な漫画!
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フィクションだけど芸術の何たるかを教えてくれる。真実とは何か、虚実とは何か。そんな事はどうでも良い。受け取り手がどう思うかにかかっているという事を改めて実感
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「ギャラリー・フェイク」を経営する天才修復家であり詐欺師(笑)の藤田玲司が美術作品を通して様々な人や事件と出会って行く話。美術世界の裏側を垣間見れる作品として人気が高く、現在も連載中。基本的には一話完結の作品で手軽に楽しめるのもいい所。もちろん美術・芸術に疎くても楽しめるし、自然に知識が付いていきます。で、この作品の魅力ってなんなんだろうなぁ、って考えてみたら、美術界のうとわれ者藤田が秘書のサラと共に描かれる一話完結が主体のストーリー…。…みなさん似た作品が浮かんできませんか…?そう。「ブラックジャック」。ブラックジャックの舞台が美術界になっている作品と言っても過言ではないでしょう。しかし、そのパクり、とただ言い切れないところがこの作品の魅力では無いでしょうか。藤田もサラも脇役達も魅力にあふれてますし、そして作者の美術への造詣が凄い。絵画・陶芸といった芸術だけでなく考古学方面などにも渡って作品は描かれていきます。かなりオススメできる作品ですよ。
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ビッグコミックスです。なんかすごく美術心を刺激されて、無性に美術館に行きたくなりました。とくに、ここのところ行きたいのは新潟六日町にある「トミオカホワイト美術館」。白にこだわった作家さんで、厚塗りするとすぐに剥げたり、黄ばんだりする従来のホワイトに満足できずに、トミオカホワイトという絵の具を開発してしまった人らしいです。雪景色がとくに多くて、見ていて不思議です。冬の日の窓があるみたいです。
それはさておき、藤田レイジさんが素敵でしょうがありません。ちょっと悪い感じなところが、女心を刺激するのでしょうね…。
本日のニュースで無名の絵がオークションに掛けられる際に、ゴッホと判明し、1万円から500万円に金額が跳ね上がったとあって、多くの人がこのコミックの名を心で叫んだに違いない!と思いました。落札価格は6600万円ですって。金持ちっているんですね・・・。
Posted by ブクログ
ん~、『へうげもの』と比べてしまうのですが、イマイチですね。
ところどころマニアックで同業者としては、「ありえね~!」ていうか、「ちょっと時代が古い?」と感じます。
でも、全巻買ってしまったので、とりあえず読んでみる。
そっか、ストーリーが短いから、なんか消化不良なんだ、と気付きました。
Posted by ブクログ
〜お薦めお返事〜
お薦め有り難うございます!『ギャラリーフェイク』は勿論読みました。アニメも何話か観たことあります。美術品の薀蓄や、美術に関する知識が増えていくし、それと交わったトリックなんか、すごいなぁ!と思います。現在は雑誌で連載中の『ダブル・フェイス』を雑誌リアルタイムで読んでいますし、随分と昔はアニメで『グーグーガンモ』を観ていました。私にとって幼少からお世話になっている作家さんです。お薦め有り難うございました!>たもつ