【感想・ネタバレ】冴えない彼女の育てかた13のレビュー

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Posted by ブクログ

ついに完結。
特に事件も起こらず、二人でイチャイチャしているだけの回。中で作っているゲームも、ヒロインとイチャイチャしているだけのゲームのようだし、良いのではないでしょうか。
なお、エピローグの最後が意味深すぎる。。。
全体として、「冴えない」ヒロインが「黒い」ヒロインになるまでの過程などなどがよく描かれた、非常に面白い作品でした。

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2022年08月23日

購入済み

13巻読みました。

いよいよ、本編最終巻!堂々の完結でした!
面白かった!恵の作品を通じた進化といい、エリリや詩羽先輩と言った負けヒロインたちとのお別れもいい感じでした。

#癒やされる #感動する #萌え

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

12巻とGirlsSide3から続く恵と倫也の物語の“結”
あの後は本の7割方を使った後日談.
冬コミに向けたゲーム制作の佳境が描かれている.

本筋とはあんまり関係がないけど,やっぱり伊織というキャラが結構好きだと再認識した.「巡璃27」をめぐるイザコザの中で、伊織と恵のバチバチは見てて本当にオモシロイ.最後の最後で和解してたのが少し残念なくらいだった.

映画ではカットされていた詩羽との訣別シーンも印象的だった.
英梨々と詩羽それぞれのパートの終わりに深崎さんの挿絵が絶妙に挟まってくるのが,小説とは思えない演出だった.

関わってきた様々な人から様々な言葉を浴びせられたり,進路を誘導されたりなんてして,そんじょそこらの意識高い系よりも引っ張りだこな18歳はどう見ても普通のオタクではないよな.

映画では見れなかった一般向けギリギリな描写とか読者にあらぬ妄想を強要させる余白とかも含めて冴かの最高のクライマックスとエピローグでした.

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2021年09月29日

Posted by ブクログ

『冴えない彼女の育て方』本編やっと完走しました。

特にホワイトアルバム2を想起させるメタ的な表現をはじめ
テンポの良いラノベらしいコミカルさ、
アニメでは描ききれなかった
恵の腹黒さや懐の深さと
サブキャラの個性、
色んなところに魅力がありました。

いやぁ良い作品でした。

そのうちガールズサイドの3冊とコミカライズされた詩羽ルートも読みたいし、
読み終わったテンションのままホワイトアルバム2Coda終盤の『時の魔法』の収録シーンを見返したくなりました。

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2021年08月25日

購入済み

加藤最高

とにかく加藤が可愛い。いい作品読めて良かった。

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2020年05月18日

Leo

ネタバレ 購入済み

チョロインの魅力

映画版でも言ってたことだけど、加藤恵というヒロインは敷居が低い。つまりチョロイン(褒め言葉)。
まぁ、ちょっと真面目に話すと、結局人間はお互い理解し合うために歩み寄ろうとしない限り、友達にも恋人にもなれない。だから、クリエイターの枠から出ることができなかった詩羽先輩と英梨々は倫也に選ばれなかった。倫也のやることに何だかんだで最後まで同じ目線で付き合えるのが、王道なメインヒロインなのかも。それが敷居の低いってことだと思う。
まぁ、僕は詩羽先輩がお気に入りだけどね(笑)普段クールさと取り乱したときのギャップがたまらんw

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2019年11月28日

Posted by ブクログ

1ヶ月余りで全17冊(外伝含む)を読み終わるとは思わなかった。王道のハーレムものラブコメという感じではあったけど、二層構造、三層構造のストーリーとなっており、非常に面白く読ませていただきました。全然作風は違うんだけど、会話劇という意味で銀英伝をふと思い出してしまったり。
13巻が完全にエピローグみたいな感じになっており、もう少し骨太の話(具体的には、全員の力を結集した作品を完成する話)を読みたかったかな、と思わなくもないけど、登場人物達の気持ちに折り合いを付けるという意味では良いエピローグであったかな、と思ったりもした。
あと、外伝(GS)を読まないとストーリーを全て堪能出来ないという意味では、全部本編にすれば良かったのでは、と思わなくもない。ただ、なんだこうだ言いながら17冊も飽きずに読めた、という意味では非常に大満足の作品でありました。オススメです。

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2018年03月06日

ネタバレ 購入済み

冴えかの13の感想

絶品です。最終巻を飾るのに相応しい、最終巻であるのが心から残念な最終巻でした。
・キスシーンはやっぱり良かったですね。そこまで行く、過程も。
・最後の方で、加藤恵がメインヒロインになるところも面白かったです。
・それで、坂道3部作がどんな感じになるのか、ぜひ見たいと思ってしまいました。そういう意味でも完結はとても残念でなりません。
・作品全体を通じた、同人、業界の裏話的展開もやっぱりあって、面白かったです。

正直、大学編とか社会人編とかを望みたいところです。

ともあれ、完結、お疲れ様でした。

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2018年03月03日

購入済み

8割読み終えた感想

今クライマックスってところで一時休憩。
もうすぐ終わると思うと、寂しくてなかなか進みません。
内容は最高に面白い。ケジメ結末の最終巻。
今から最後まで読もうと思うけどどういう締め方か
切ないけど楽しみです。

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2017年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ありがとう丸戸文明……

これまで踏み外した道を全力疾走してきた倫也くんが一つのゴールを迎え、歩むべき道を二人で一歩ずつ、その景色をしっかりと胸に刻んでいく。「転」のない最高のエンディングがまさにここにあった。

恋愛のドキドキ、ズタボロ、全部ひっくるめて
イチャラブって最高なんですね……
恵は最高のメインヒロインだったよ……

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2017年10月21日

Posted by ブクログ

倫也の告白の行方が描かれる第一章を除いて第二章のタイトルに有るようにほぼエピローグのような内容の最終巻。というかあの甘々な内容の第一章ですら12巻の展開を思えばエピローグのように思えてくる不思議

第11巻では本格的に倫也が恵に、そして恵が倫也に傾倒していく様子が描かれ、12巻ではサークル破綻寸前に見えて智也が恵を信頼しルート確定している事実が明かされ、GS3では恵の内面が描かれた。そして最終巻となる13巻ではギャルゲー制作の佳境も描きつつ何故倫也が詩羽や英梨々を選ばなかったのか、何故恵を選んだのかが語られる
通してその心理描写を見ると、ラブコメでありアクの強いヒロインが多数居る作品において倫也と恵が互いを選んだ理由がそれって果たしてアリなのか?と問いたくなってしまう部分もあるけれど、このような二人だからこそ『冴えカノ』という作品は上手く行ったのだろうなと思える

もし倫也が詩羽か英梨々と付き合うことを考えていたら最強のギャルゲーなんて作れなかっただろうし、もし恵もアクの強いヒロインだったら倫也が恵だけを選ぶ状況に説得力はなかっただろう。
ラブコメラノベに於いては奇跡のような組み合わせの倫也と恵だからこそこのような内容の最終巻に辿り着けたのだろうなと思えた

中盤では倫也の口から詩羽と英梨々に対してきちんとけじめの言葉が。ハーレムモノに於いてはこの展開をやるかどうかで終盤の評価が変わると言っても過言ではないけど、本作では倫也がちゃんと二人の気持ちに向き合った上でこれまでの感謝とこれからの決意を語っていたのはとても良い描写だった
そして最後の別れを描いた挿絵がとてもいい味を出している

そんなエピローグだらけの最終巻だけど、ラストの「エピローグ」だけはどこかエピローグらしくないとも言える内容。
最強のギャルゲーも作って、いざこれからと言う段階なのに倫也と来たら……。ある意味彼の進路はどのような形にも広がっていると捉えることも出来るけど、流石に別世界の彼のように某大学にギリギリ合格する展開はないのかな?まあ、どのような進路だろうと彼を好きでい続けると決めた恵が居る限り不安なんて吹き飛ばせるのだろうね

というかこれまでずっと不仲どころか冷戦状態だった恵と伊織はどうやったら普通に会話できる仲になったの?これはやはり短編集で補完される流れか…?

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2018年06月29日

ネタバレ 購入済み

え、これで本当にエンドですか?

いや内容はカップルにニヤニヤしまくって、サブヒロインへの思い入れもしちゃったし、面白かったんですけどね。
ただこうなんというか……「これからも続く」感の強すぎる締めと申しますか、続編として「冴えない新米クリエーターの育て方」(仮)とかが発売される期待が出てしまうというか。

だってだって、気になるじゃないですか! 倫也の新企画の内容や行方とか、成長していく倫也くんの過程とか、二人を迎えに行くその姿とか!
グランドエンドでしょ、グランドエンドが必要でしょう、これ!

確かに、確かに加藤との恋物語は一度終わりなんだろうけど、けど! ラブコメとしては終わりなのかもしれないけど!
でもでも、倫也と「恵ソフト」の躍進の物語は欠片も終わってない!
しかも倫也くんの恵を選んだ理由の吐露とかさあ、サブヒロインルートが見たくてたまらなくなりますし!

後日ギャルゲー(エロゲでも可)として完全版が発売されないともやもやが晴れないです……。あと後日談のファンディスク。

というわけで、あまりに続きを期待する引きでエンドという点で星4にします。ゲームか続編で補完されたらもちろん星5!
なんというか、小説家ではなくどこまでもゲームライターだとしみじみと感じる終わり方でした。

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2017年11月20日

Posted by ブクログ

本編はついに完結。いちおう攻略ヒロインは3人でほか二人はサブだったのね。にしてもいったい主人公のどこがいいのやらという思いは拭えませんでした。ともあれ劇場版製作決定おめでとうございます。

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2017年12月03日

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