感情タグBEST3
初めてのラノベ・電子書籍に夢中
冴カノアニメ、第二期を見てからこの原作を手にしました。
50代の既婚子持ちのオヤジです。
高校時代の偶然の出会い‥
これまで感じたことのないリアリティーがあって、丸戸氏の世界の中でキュンキュンしまくっていました。
完結まで一気読みして、そして今は冴カノロスに陥っています。
テレビゲーム以前の世代で、ゲーム経験はほとんど無いのですが、ギャルゲーへの興味が湧いてます。
もっともっと冴カノの世界に浸っていたい、アニメ、映画、スピンオフ、強く強く期待しています。
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主人公が無駄にエネルギッシュで読んでいて元気が出てくる。
ヒロイン三人との掛け合いが絶妙で、今回は詩羽が特に活躍していてシナリオのプロットが作成されていく様が面白かった。
Posted by ブクログ
「フラグは全力でへし折るためにある!」とは誰が言い始めたのか知りませんが、主人公=倫理君のブレないヲタクぶりは2巻でも突っ走っており、3人の少女達をぐいぐいっと引っ張る構図です。
少女達が倫理君の何に惹かれるかといえば、男らしいヲタクぶりだと思うんですが、彼女たちが倫理君のヲタウザさに振り回されながら吐く、役回り上の建前や冗談や皮肉、のような台詞に倫理君への本心が混ざっていて、その表現が本当に秀逸というか、作中でも使われている言葉を借りれば「あざとい」んですよ。
そんな「あざとい」ところに男子として気づいたり気づかなかったりする倫理君もとてもズルいんですが、絶対にブレない事で成功へ導いていくところは爽快です。
倫理君。とらドラの竜児や俺妹の京介のようなかっこよさがあり、爆売れの予感がします。
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さすが丸戸様。企画書出してくるとかえrgかよと思ったけど。詩羽先輩と恵の可愛さ。シナリオの構成。すごい。読みやすい。どれをとっても最高。今後に期待
Posted by ブクログ
2012/11/20
⇒まんだらけ 420円
またしても表紙はメインヒロインではないわけだ。
最後の最後まで貫いて欲しいところ。
今回は表紙の文学少女編
前回よりも恋愛色を強くだしてきたせいで
おい、主人公モテモテだな。
とりあえず表紙を捲ると、服も捲れるので必見。
2巻読みました。
今回も1巻に引き続き笑える内容で面白かった。
倫也と恵のデートリベンジからの詩羽先輩のもとへGOの展開はドタバタ感含め良かったです。
Posted by ブクログ
評価:☆4.5
メインヒロイン育成コメディ、いきなり波乱の第2巻!
何とか動き出したゲーム制作だが、なかなか順調には進まない。
加藤とのデートではコミケで鍛えたノウハウを活かす倫也が面白かったw
一生懸命エスコートしようとするところは好感がもてる。
そしてプレゼントをあげようとする加藤は間違いなくヒロインだったw
英梨々曰く怒った顔も可愛すぎぃ!
段々ヒロインらしくなってきてるのかねw
あと思った以上に霞ヶ丘先輩が倫也にゾッコン(死語)で愛らしかった。加藤にモロ嫉妬してるのが可愛いw
気持ちわかってて?あんなのを書かせる倫也は鬼やでぇ・・・
そりゃ書いてるときに発狂したくもなるよww
プロットは出来たみたいだし今度は英梨々が主役かな?
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自分がどういう女の子が好きなのか、浮き彫りにされるような感覚を覚える二巻だった。普通の中にある小さなスイッチを、針の穴に通してくるようにして押してくる瞬間がある作品。
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2巻になって、自分的にはようやく丸戸さんワールドに没入出来た気がする。
こんにゃく?だめこい?の中盤的な。
最後の挿絵、キました。詩羽先輩もなかなか…
Posted by ブクログ
本筋の安定した面白さもさることながら、普段お目にかかれない企画書の仕様やクリエイターのぼやきを目の当たりに出来て面白かった。
それにしても巻末に企画書の見本ついてるとは思わなかったけれども(笑)
Posted by ブクログ
先輩がイイネ! 詩羽さんがメインでいいなーと心のなかで思いつつ読みました。
でも、この流れ的に英梨々も準ヒロイン扱いって感じで主人公とはくっつかなそうなんですよね。
うーん、この二人完全に倫也に惚れているにもかかわらず、かませとして扱われてしまうのか・・そこが気になる。
深崎暮人さんのイラストは素晴らしい。最後の挿絵の破壊力デカすぎ(笑)
Posted by ブクログ
加藤さんに彼氏持ち疑惑があった気がしたが別にそんなことはなかったぜ。シリーズ2作目。
詩羽先輩回だった。高校生らしからぬ因縁はまあ作者特有として、不合理でない感情の機微が先輩と安芸の両者に与えられてる。捉え方によっては凡百のツンデレかヤンデレが書き方で凄く良くなってる。
1巻はまさに体験版といった構成だったが、今回もジワッと攻めてくる内容。これはコース料理のごとく腰を落ち着けて臨むべき本になる予感。
Posted by ブクログ
胸のときめきと胸の高鳴り。
やはりプロのシナリオライターなんだなと思った。
それと、主人公が退散したあとのエリリと加藤のシーンがすごいよかった。個人的には「そのムスッとした表情いいわ」みたいな解説をいれないほうが良かったかも。オサレじゃん、そっちのほうが。
それと、ゲームのシナリオの話。「前世を消して現世を残そう」という主人公の主張は、個人的には「前世=作られたもの=ヒロインとしての加藤」でなく「現世=あるがままの姿=そのままの加藤」ということだと思ったけど、作中では「前世=ラノベ作家」、「現世=加藤」ということなのだろうか。
Posted by ブクログ
1巻の時点で加藤以外の2名とは過去に何やら確執があったことだけは伺えたのだけれど、それが顕在化してくる第2巻。
今巻で中心になっているのは詩羽先輩で(メインヒロインのはずの)加藤に中々フォーカスが当たらない点はやきもきする。
「冴えない彼女」をうたっておきながら、普通におしゃれして普通に優しくて普通にヤキモチを焼いたりもする、というギャップが魅力的に見えるのかな。
順当に行くなら3巻は英梨々の話になりそうだけれど、この一風変わったラブコメがどう着地するのか楽しみです。