感情タグBEST3
匿名
先が読めない
話の先が全く予想できないです。
登場人物もキャラもほぼ出揃っているだろうに、ここまで先が読めない作品も少ないかな。
さらには話の内容が濃い濃い。
これは絶対に続きを買う価値あり!と思わせてくれます。
1話ずつの中身が濃い。密度が高くて惹きつけられて息を飲むようにして読んでしまいます。
完璧美女に見えるのに史緒さんが可愛い、可愛くて危なっかしい。歌姫が危うくなるのかとハラハラしましたがいいところで次巻へ。これが思いもしなかった新展開の始まりなんですよね。
匿名
しおちゃんはプライドは高いけど素直で自分の悪いところはすぐ反省して直せる人。
敬遠される要素をいっぱい持っているのに、好かれる人だと思う。かたやもえちゃんはなりふり構わない人で、不幸のドン底なのにすんごく嫌な女。
キャラ設定が新鮮です。
これはオペラのはなし
とにかく昼ドラのような展開が多いけど、華やかだし、背景が細かいし
オペラの題材からきっと話を作っていると思います。
一条先生の描く人間ドラマが読んでて面白いです。
ひりひりする
萌ちゃん、ダークだわ。出来損ないの母親、お金の苦労、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。神野という男も結構いそうで。でも一番読んでいて苦しいのは史織ちゃん。恵まれて育っているので自分の持っているものに気が付いていない。悩むということは素直だということの裏返し。こんな子が「歌えさえすれば」と神野を選ぶのは間違っているんですが。萌ちゃんからすればすべてを持っている彼女。嫉妬って理屈ではないから、こういう世界にいる人はできるだけ接触を避け、嫉妬から身を守らないとダメなんだろうな、と思います。
Posted by ブクログ
続いて2巻目。
このまま銀座のクラブが舞台になっていく話なのかと思うほど銀座がリアル・・・。スタート地点から史緒も萌も1歩踏み出したってことろでしょうか。元々いた環境と違うところに身を置いて、己を知ってもがき始めている過程が描かれてるカンジ。
個人的には史緒のほうを応援してしまいます。やっぱり人を蹴落とす人は嫌なのです。
この巻で一番好きなのはプリマドンナで萌の歌を聴いた史緒が泣きながら「私”プリマドンナ”の歌手です」というところ。
まさに「プライド」。ダメなときでもイチバン大事なところをとらえて、仕事をやりきるのがステキでした。私もこうありたい。
それにしても浮き沈みの激しい巻です・・・ちっとも落ち着かずドロドロしていく!楽しみ!
Posted by ブクログ
資産も才能も美貌も兼ね備えたいわゆる“お嬢様”が
父親の会社倒産によりそれまで当たり前だった生活が一変する。
残ったのは令嬢としてのプライド。その彼女が今後どう成長するのか、が楽しみな作品。
「プライド、そんな役に立たないもの、捨てた」という対照的なキャラ「萌」。
夢のためなら何でもする彼女とのバトルも見もの。 こういう愛憎劇かなり好き(笑)
さすが一条マンガ、1巻から引き込ませてくれます。
この人の作品はなんでこんなにも人を惹きつけるんだろう。今後の展開に期待。
Posted by ブクログ
史緒が蘭丸を好きになるのと、3人でSRSを組むまで。アシ絵の出番が増えた・・・このアシスタントの絵、くどすぎて胸焼けしそうになるんだけど。一条ゆかりも、目が大きくて睫毛バサバサでちょっとバランス悪いと思う。有閑倶楽部最盛期は特に気にならなかったけど、大ゴマが多いせいか気になる。
オペラから始まって、銀座→芸能界とどんどん一条ゆかりに甘い環境設定になるのが気になる。自分の一番得意なものからしか描かなかったらそのうちネタが尽きるのでは。
Posted by ブクログ
資産も才能も美貌も兼ね備えたいわゆる“お嬢様”が 父親の会社倒産によりそれまで当たり前だった生活が一変する。 残ったのは令嬢としてのプライド。その彼女が今後どう成長するのか、が楽しみな作品。 「プライド、そんな役に立たないもの、捨てた」という対照的なキャラ「萌」。 夢のためなら何でもする彼女とのバトルも見もの。 こういう愛憎劇かなり好き(笑) さすが一条マンガ、1巻から引き込ませてくれます。 この人の作品はなんでこんなにも人を惹きつけるんだろう。今後の展開に期待。