【感想・ネタバレ】グラゼニ(1)のレビュー

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プロ野球の実態

華やかなプロ野球のお金の面に焦点を当てた名作。この漫画を通じてプロ野球観戦のとき、スター選手以外のことも考えられるようになった。

#笑える #アツい #タメになる

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2022年11月27日

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スポーツ漫画から切り離されてきた下世話なお金のこと、嫌味にならない丁度良いバランスで描かれています。
主人公は、野球マンガ史上1位?の非イケメン。そこがカッコいい!

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2022年03月02日

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個性派

プロ野球選手の主人公が、お金を中心に選手年俸などを
中心に現実を直視していく漫画。派手さはないが唯一無二で癖になりそう

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2021年07月24日

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久しぶりに読み返した

読み返しても面白い作品。デフォルメされたキャラクターは、ヘタウマで、味がある。この頃は楽しめるストーリーだった。

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2021年04月01日

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「全選手の年俸を覚えているのが武器の中継ぎ投手」という設定が斬新すぎて読んでみたら超好きなやつだった。根が実直なキャラばかりなので、一見セコそうな年俸比較もユーモラスに感じられ、人間味あふれる描写へと広がるのがおもしろい!

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2019年08月02日

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ネタバレ

全巻読破。年俸面に大きくスポットが当たった異色のプロ野球漫画。
1巻は読み切り形式。常に年俸にまつわる話で異色ぶり全開。主人公は主人公のくせに結構な小物。2巻以降は主人公夏之介以外の選手や球団関係者の給与の話にもおよぶ。さらに結婚や家族といった人生設計の話にも関わっていく。中盤以降はまた夏之介に話のメインが戻り、プロとして開花したり、個人としてもチームとしても調子が良かったり悪かったりとぐいぐい読ませる展開になる。後半は一気読み。
過去編がちょいちょい挟まれることで伏線を張りながら次の話ですぐに回収していくような作りになっているのも面白い。過去編と現在編で人間関係が結構変わっていて、その経緯を過去と現在で比較しつつ、2つの時間軸から探っていける。険悪な関係の2人がお互いに人間的に成長して和解していく過程を見るのもいい。
年俸の話をする以上、チーム事情による人事事情もドラマになる。選手側から見た年俸の話があれば、球団から見た年俸の話もあるわけで、それが人の運命を大きく変えたりもする。
話の中で、いろいろな人が才能開花する瞬間がある。どのキャラも人間味があってなんだかんだ好感が持てるので、その瞬間は読んでいて嬉しくなる。

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2016年11月14日

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ネタバレ

やっと読みました。スポーツものは好きだけど、学生時代から始まってどんどん強くなるっていうストーリーとは違い、プロとはいえ微妙な立場の凡田さん。グラゼニっていうのは、本当だし、プロの人たち、そんなこと意識してるのかなと思うけど、この視点が面白い。プロっていうのは、生きていくためにお金稼がないといけないからね。凡田さんは、8年目だけど、これから上へいくのだろうか。

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2015年01月12日

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地味な中継ぎ投手が主人公の異色野球です。健全なスポーツ漫画としての野球じゃなく、年棒やプロ生活のような裏側からの視点に引き込まれます。この漫画を見るとプロ野球がものすごく楽しく見れるはず!

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2014年02月02日

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ネタバレ

作者が、あの「俺はキャプテン」の人と知りませんでした。そういえば、雰囲気がカズマサが大人になったような話だった。

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2012年11月03日

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本作品は、選手全員の年俸を空で言えるという、プロ野球の中継ぎ投手、凡田夏之介を主人公とする野球マンガである。

高校野球と比べて、意外と (リアルな) プロ野球を舞台とする作品は少ないように思える。また年俸や選手のキャリアパスにテーマをおいたこと、主人公がエースではなくて中継ぎ投手というのも面白い。

全体として地味さの漂うマンガであるが、綿密な取材をされているようで細部までリアルに表現されている感じがする (私は野球を専門にプレーしたことはないので、あくまで想像)。プロ野球ファンには楽しめる作品であると思われるので★5つとする。

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2012年09月28日

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これは面白い。と思ってこれを書くためにウィキを開いて、作者調べたらなんだよストライプブルーの作者かよ。ストライプブルーも大好きだった。作画が違うから気付かなかった。どちらも野球に全然興味ない俺がはまる野球漫画。

心理描写が見所。

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2012年08月02日

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面白い。スポーツ漫画の主役は、通常、ヒーロー的存在の選手を描くもの。だけど、この漫画の主人公は、中継ぎピッチャー。年棒を気にし、将来を気にし、同じプロ野球選手でも、一流選手とは異なる心情で、自分の立場や能力を把握しながら、自分の生業と向かい合う様を面白くもリアルに描いている。自分より年棒の低い打者には強気の投球とか、ウケるなーw

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2012年07月26日

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スポーツマンガ?

お金の話をメインにしたスポーツマンガですね。
こういう裏のお話をメインにしたマンガは珍しいのでいいと思います。

#アツい #タメになる

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2023年12月02日

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プロ野球選手はお金が全て。身も蓋もないがこれが現実か。華やかな現役時代よりも引退後の人生のほうが遥かに長いわけだから、ちゃんと考えておかないと詰むわな。

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2023年04月01日

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ずっと気になっていた本。
年俸で判断する視点が良い。
自分の年収が安すぎることに愕然。
銭があるところで仕事したい。

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2022年07月17日

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グラゼニって…

思っていました。
私の記憶では、南海ホークスのレジェンドである(といってもよいでしょう)
鶴岡大親分が、昔、「グランドには銭が埋まっとる」(※)と言っていたというのを
なんかの本で読んだことがあったので
きっと、鶴岡さんが言った「グランドには銭が…」から来とるんやな、と。

※Wikipediaみたら「グランドには銭が落ちとる」的なことが書いてあったので
 おらも、もしかして、ずっと「グラゼニ」読んどるから、「グラゼニ」に
 毒されてしまったのかもしれん。(埋まっとるではなく、落ちてる!!)^^;

前置きは、この辺にして
実際に読んでみると、「グラゼニ」という漫画はよくかけていると思います。
(上から目線でごめんなさい。)
「グラゼニ」というだけあって、野球界で活躍する(稼ぐ)ことが、如何に
大変かということが、如実に伝わってきます。
活躍する選手は年俸が上がり、活躍できない選手は年俸ダウン、場合によっては
野球界を去らなくてはなりません。そんな野球界の事情が分かりやすく、示されて
いるのも、「グラゼニ」の特筆すべき点だと思います。
また、「グラゼニ」は、球団経営・チーム強化の視点からも、描かれている
エピソードがあり、選手側だけでなく、球団側の事情も、伺い知ることができる
漫画だと思います。

野球界の理解にも役立っている良い漫画だと思います。

#切ない #ドキドキハラハラ #タメになる

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2022年05月29日

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おもしろいです。

野球選手の年俸は気になるところではあっても、他の野球漫画ではあまり出していなかった年俸の話。グラゼニはその年俸の話をちょくちょく入れてくる。おもしろいです。

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2021年09月14日

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パットしないプロ野球選手ってこんな事も考えてるんだ。野球エリートだってのになんか可愛そう。今度夏之介が活躍できるといいなあ

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2021年07月13日

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説得力がある。

野球の試合を題材にした野球漫画が大半の中、試合よりはプロ野球の様々な裏話 特に年俸やその査定の話が実に面白い。たしかに多くのプロ野球選手は年俸査定のことを考えて練習し試合をしているのだろうな と思わせる説得力がある。漫画のくせに文字で作品を構成しているが、それほど気にならない。ただ絵柄ははっきり言って下手である。

#タメになる

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2021年05月01日

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面白かった!プロ野球を選手の生活目線、経営者目線で見たものはこれまでなかったと思う。この人を抑えたら、すぐ2軍に落とされるだろうと思って投げる。そんな心理も描き出されていて、プロ野球の厳しさを少し知ることが出来たと思う。

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2014年10月30日

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地味なリリーフピッチャー凡田が主人公です。
夢がかなって憧れのプロ野球選手になっても誰もがスターになれるわけではない。プロ野球の厳しい現実がわかります。
でも自分の才能の限界を把握しつつ堅実な仕事をする凡田がときどき格好良く思えます。

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2013年09月22日

Posted by ブクログ

年俸から見た野球。背番号を年俸にするというのにという展開。主人公は1800万円の中継ぎ投手という地味なところにしているのもリアル。絵はいまいちなんだけどまぁ個性的と言えなくもない。年俸が高いバッターには打たれるが低いバッターは打ち取る。同額の場合はライバル意識を燃やして打ち取る。

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2013年08月29日

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パッとしない中継ぎ投手の凡田夏之介が、細かい計算をしながら世知辛いプロ野球の世界を渡世していく……という異色の野球漫画。とにかく、夏之介のパッとしないけれどもプロ意識はあって、ちゃんと仕事をする選手という設定が良い。


試合だけでなく、引退後の活動や契約更新などのプロ野球周辺のエピソードがとにかく細かい。プロ野球というと華やかなイメージで、これまでの野球漫画のほとんどが一流選手を中心に描かれるものだっただけに、このリアリティは興味深く、サラリーマンは共感するだろうなぁと思った。


また、一軍と二軍を行ったり来たりする人たちのエピソードがどれも面白い。話の作り方が上手いというか、人間味あふれるというか。女性キャラも魅力的なんだよね。この辺りにも人気の秘密があるのかも。

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2013年06月19日

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プロ野球で中継ぎピッチャーの漫画。
ちょっと絵柄も古い感じで話も淡々としてるんだけど、読み進めてくうちにいつの間にか味が出てきてて面白い。

主人公の凡田は「選手名鑑」マニア。
年俸で相手の力量をはかったりしていて、それが面白い。
報酬=自分の価値・能力値っていうストレートな考え方がいい。

監督が野村監督っぽくていい(笑)

俺たち仲間だよな!みたいな熱い人間関係はないけれど、大人らしいいろんな事情を絡めて淡々とした人間関係が逆にリアルです。

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2013年01月11日

Posted by ブクログ

とりあえず3巻まで。相変わらずのコージイ漫画。目のつけどころが違う。すぐにネタが尽きるかと思いきや、意外と面白さが薄れない。続きにも期待。

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2013年04月25日

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ネタバレ

「ドカベン」、「タッチ」、「大きく振りかぶって」などなど、野球マンガの名
作は沢山あります。
そして、そのどれもがだいたい高校生を主人公にしたものですよね。
個性豊かで魅力的なキャラクターや恋愛要素も含んだ青春も野球マンガの魅力です。
特に今のような高校野球の季節になるとついつい読み返したくなるものです。

しかし!
今回ご紹介する「グラゼニ」は一味違います!!
だって、こんなにも「銭」のことを全面に押し出した野球マンガを、私は初めて
見ました!

この物語は「グラウンドには銭が埋まっている」という言葉に導かれて始まります。
だからマンガのタイトルは、「グラゼニ」なんですね。

このマンガの魅力は何といっても「普通の野球選手」を主人公に据えたところに
あると思います。
プロ野球選手というとても夢のある職業を、ここまでリアルに描いているところ
がとても面白いです。
ご飯を食べていくために野球に全力になるその姿は、とても切実なものであり、
プロ野球選手に限らず多くの職業とも共通しているのではないでしょうか。
その描写が、とても遠い世界のように感じるプロ野球という華々しい場所を、身
近な世界に引き付けます。
そこが本作を読んでいてとても引き込まれる場面ではないでしょうか!

それと個人的には、自分よりも年棒が低い相手にはとことん勝負強くなるってい
う主人公・凡田のキャラクターには笑ってしまいました!(笑)

とにかく!
このマンガを読んだ後にプロ野球を見ようものなら、きっとまた違って見えるは
ずです!!
巻末の凡田の高校生時代の話も面白いですよ☆

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2012年10月09日

Posted by ブクログ

エースピッチャーが大活躍!という話ではない。
中堅プロ野球選手の裏のお財布事情、野球人生について詳しく、しかしコミカルに描かれている。
単純におもしろい一方で、仕事とは?プロとは?と考えさせられる。

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2012年09月08日

Posted by ブクログ

野球選手の年棒に着目した面白い漫画。
主人公投手がそこそこの投手に思われるのだが中継ぎだと1800万くらいなのか?
最近給料もらうようになった自分と照らし合わせて、やっぱプロ野球選手ってすげえ、っておもった

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2012年05月20日

Posted by ブクログ

グラウンドにはゼニが埋まっている!野球選手名鑑を読むのが趣味の主人公(中継ぎ投手)が送るプロ野球選手生活。「年俸=選手の能力」という着眼点。1億円=1000万×10人分、という換算はシンプルで面白い。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

全巻
熱くもなく淡々としたプロ野球の地味なネタが面白い。
ユキちゃんがでてからがぜん面白くなってきた。
後半の、大リーグの話あたりから著しく悪化。残念。

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2015年05月05日

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グラゼニ

 はじめて読みましたが面白かったです。
年俸でプロ野球をとらえるところが新鮮でした。

お金で考えることは、プロとして当然なんでしょうが
プロ野球という経済をとらえ考える今までにない野球漫画でした。

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2015年07月15日

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中継ぎ投手の視点から、「年俸」という切り口で野球を見つめている作品で、プロ野球の見方がまたひとつ増えた気がします。

一つひとつの試合のプレイボールからゲームセットまでを追うのではなく、ワンポイントでの登板もある中継ぎ投手の仕事ぶりは、印象的でした。

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2020年08月16日

Posted by ブクログ

プロスポーツをお金という切り口で描いた話題作。
といっても、やはり、野球というマンガに親和性の高い競技の局面が巧みにストーリーに織り込まれている。
主人公が嫌味がなくマジメそうな性格であることも、扱っている題材にしては、生々しくならないことに一役買っている。

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2018年10月29日

Posted by ブクログ

とりあえず3巻まで読んだ。

えーっと…面白い。プロ野球漫画。
ハラハラもドキドキもしないし、次を!次を!って、おもしろさじゃないんだけど、ほほーって、雑学本みたいな感じ?
つくづくプロスポーツ選手で生計を立てられるのはほんの一握りなのだと。

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2013年07月27日

Posted by ブクログ

これは野球選手全員が読んだ方がいいんじゃないかい(笑

いや、サラリーマンは全員読むべきだ(笑

言い過ぎました。

第5話の山梨県人会いいですね。


さて、始まりは
主人公が左投げの中継ぎ
高卒26歳、8年目の年棒1800万です。
これが少ないという話から始まります。

そうなんですよね、
早くて30歳になると引退が見える職種で
引退後の年収はゼロというひともあるでしょう。

そんな人間がいかにがんばるのかというお話。

若者が何をしみったれたことをと言うかもしれませんが、
私だって老後は心配です。

いつまで現役で働けるのか
生活費はどれぐらいかかるのか
どれぐらい贅沢をしたいのかというのは
とても気になるところです。

本来結婚することで生活費が増えるわけではありません、
ただし、子供が増えると確実に生活費は増えるでしょう。

私ぐらいの年齢になると
友人知人をみたとしても平気で年収は4倍違ってくることもあるでしょう、
2倍なんてざらです。

数字が嫌いではない私は
そんなことをちまちま考えてしまいます。(笑
そして蓄財に励むのです。

一度あげた贅沢な生活は落としにくいでしょう、
もっともお金がなければほっといても落ちるのですが、
一度贅沢になれてしまうと、精神衛生上よくないでしょう(笑

だから質素に生活するのです。

お金にうるさいと
日本ではよく見られませんが、
私は私の道を行く。
あぁ、また口が悪い。

ほんとを言えば贅沢だってしたいです。
ビジネスクラスなんかも乗ってみたいです、
グリーン席だって乗ってみたいです。
高いホテルにも泊まってみたいです。
でも分不相応なんです。

いまでも贅沢しすぎてるなと思ってるけど
なかなか節約できない。

よし。
気をつけよう。

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2013年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

銭モノ・野球漫画でありながら、たまに来る変化球ネタな話が面白いです。

個人的には漫画の話題はグッと来てしまったー。

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2012年07月01日

Posted by ブクログ

プロ野球のお金の話となかなか泥臭いマンガ。良くも悪くもモーニングっぽいマンガ。下手上手絵も非常にらしい。
切り口はいいが、ネタ的に膨らませられるのか不安。

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2012年06月26日

Posted by ブクログ

スポーツ漫画はめったに読まないのですが、気になったので読んでみました。
面白かったです。野球は好きではないスポーツなのですが、スポーツとしての野球ではなく、職業としてのプロ野球を描いているところが良かったかなと。
ただ、この話ってネタが結構厳しい気がするのですが、どうなんでしょう。10巻も続くと思えないので、途中で方向転換もあるのかな。
☆3にしてはいますが、気になるので続きは買いますよー。

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2012年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中継ぎ投手が主人公のお話。
熱い野球マンガかと思いきや、野球選手の泥臭い部分しか扱っていない(笑)

「グラウンドには銭が埋まっている」ところからグラゼニ。

絵や内容の雰囲気は、ナニワ金融道やカイジに似ているかも。

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2012年06月16日

Posted by ブクログ

王道でない、日の当らない世界を主に扱った野球漫画。そういう意味では切り口も斬新で、方々で結構良い評価を得てるのも納得。ただ、画がイマイチ好きになれないのが残念でした。

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2012年04月26日

無料版購入済み

クセが強い作品

プロ野球を扱うマンガは多々ありますが中継ぎ投手を主人公にしており大変ユニークです。しかも登板回数と年俸というシビアな内容を題材にしており、華やかなプロ野球の裏事情を窺い知る事ができますね。ただ、作画は非常に泥臭く野暮ったさを感じるもので、読後の爽快感が感じられない作品です。

#アツい

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2024年05月03日

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