感情タグBEST3
ようやく…
ようやく護堂がカンピオーネになった直後の話。
ウルスラグナを倒した後にメルカルトからの宣戦布告され、何があったか。
そしてサルバトーレ・ドニとの出会い。
そして勝負の一幕。
Posted by ブクログ
祝アニメ化…
売れるラノベ→アニメ化、すっかりそんなビジネスモデルが一般化してしまった今日この此頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
誕生編第二弾でしたが、本編に比べると初々しいですね
ところで十の権能って全部使えるんだっけ?
まだ切札残ってたかな?他の魔王が強すぎるんで、だんだん見劣りしてきた気もする…護堂ハーレムは人材が多いのでそっちでカバー?
アニメ、ベン・トーくらいのデキなら大成功ですが、はたして?
Posted by ブクログ
11巻にもなって時系列的に2番目の物語をやるなんて珍しい構成だよなぁ…
時系列的に護堂が色々と足りていない序盤の段階であり、第3巻のような回想の前後を現在の話で挟んでいた構成と違い、こちらは全編過去編のためエリカ以外のヒロインも登場しない。そのため、直近のランスロットやアレクと大立ち回りを披露していた10巻と比べるとどうしてもパワーダウンしている印象が否めない。
それでも10巻の護堂と変わらないのは戦闘に対する姿勢。普段は平和主義者を装うのに、いざ戦闘となればあらゆる躊躇を脱ぎ去って相手を全力で叩きのめそうとする姿勢はこの頃から顕著
カンピオーネになりたてで自分の権能もまだまだ理解していない段階でも、そこらの魔術師相手に猪を召喚してしまう豪胆さはかなり普通じゃない
第3巻の時点では平和主義者的な言動はそれなりにあったから、戦いを繰り返す中で現在のようなタイプになっていったのかと思いきや、初戦のメルカルト戦の時点で一端のカンピオーネらしい戦い方がちらほらと。もしかして護堂って戦いの中で変化したのではなく、元から戦闘になると全力になってしまうタイプだったのだろうか?