【感想・ネタバレ】ガダラの豚 3のレビュー

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Posted by ブクログ

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堂々の完結!最後はらもらしい笑笑。が....人が少し死に過ぎたかもしれないな..せめてレイと清川、ミラクルを生かして欲しかったなぁというのが本心...これじゃあ劇だよもう。とりわけ“呪術”の雑学は大幅に深まったことに違いない、2章まではよかったんだけど..解説でも言われてた通り1章目は日本で起きた最大の宗教事件をパロ化したものでそのプロセスを舞台のみ変えたのが2章と言った感じだったかな、伏線がだいぶ回収されてない気もする。読みやすいことには間違いない。最後の
参考資料の量見て驚愕、らも氏の熱量と博識さが伝わる代表作には間違いないものだったといえる

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2024年04月05日

Posted by ブクログ

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うーん、面白かった
1から3、全部雰囲気が違うのにストーリーが繋がってるから飽きなかった
1はトリック風に事件を解決、2は深夜特急みたいな紀行文の風を感じる、3はキングスマン並みの虐殺劇でアクションシーンもあって、映画を観てるようだった。そういう点から言うと、貴志祐介感あったな〜
わたしは1が好きだけど、ハッピーエンドで良かった…
ただひたすら、バキリが強すぎて強すぎて…権力とか、切り札とか持ちすぎでしょうよ…大生部さん、負けちゃうのかと思ったよ…
最悪の二日酔いから覚醒してくれてよかった(笑)元アル中の史上最悪の二日酔いとか、絶対床から出れないっしょ(笑)
毎回こういう小説を読むたびに思うけど、わたしなら生き残れないな…
これは他人にオススメしたい小説だ!

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2022年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

勉強になるし、オモロい本だった。
ただ最後の方ギュッと詰め仕込んだ感じと、結末があっけなかったなぁってのがあって星4です。
途中の牛の伏線回収してるけど、終わり方ダイハードかいなってツッコミ入れたくなりました。

そんなこんな言いつつもとても面白い作品でした。
他の作品も見てみたいと思わせてくれる一冊でした^_^

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2021年10月13日

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 清川死んだところでテンション少し下がる。スティーヴン・キングみたいなこんな話だっけ?的展開笑

 大生部が覚醒したりと面白かったけど、個人的には2巻目のアフリカ編が一番好きかな。この話をどう収束させるかは、作者も相当悩んだのかもしれない。それぞれの巻でかなりトーンが違うというのも、それはそれで凄いような。中島らも、という人間にも興味がわいた。

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2021年02月12日

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一、二巻と比べるとファンタジー要素が高くなってこれまでの呪術と理屈の狭間の往復がなくなってしまった感があって残念。

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2020年11月26日

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第3部を読んでいて、これはコメディなのか?
と思ってしまった。

展開がぶっ飛んでいて、その大雑把な感じが笑えた。

登場人物も全員なんか変。
感情がないというかリアリティに欠ける。

仲間があれだけ死んでるのに冷静すぎるだろ。

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2018年04月01日

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1巻の新興宗教の悪を暴くところは良くありがちやけど面白いなと思いながら読んで、2巻は突然アフリカ行くから浮世離れしてる感ありつつもなかなかのめり込みそのまま読んだ3巻、知ってる人がぽいぽい死んでいくし清川くんもっと活躍しそうなもんやのに意外とあっけないし後半に行くにつれて内容の薄さと失速感は否めなかったかなーと。二巻まではまだしも、最後の方はもう完全SFやし、んなアホな展開すぎてついて行けへんかった感はあった。けどそれぞれ違った面白さはあったから自分に合わへんかっただけなんかな。仰々しい表紙の割に中身が軽くて読みやすかった、ただ殺され方はぐろい。

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2017年12月25日

Posted by ブクログ

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怒涛の展開。オチまできれいについて、グロくて悲惨な内容のわりには読後感すっきりでした。

蟻とか蝿が襲う様子とか、酔ったときの感覚とか、らもさんの体験も多少含まれてるんだろうか。

登場人物がバッタバッタとやられて追い込まれる大生部一家。せめて○○は助かって!とか、最後の教授のアレには、んなアホな!と笑っちゃったり、感情が忙しい。

呪い穴で暗示にかけられた人々が殺人鬼になる様子は、ちょっとつまづいた人をテレビやネットで無関係な人間が袋叩きにするのと同じだよな、こっちのが正義のふりしててタチ悪いなーと薄ら寒い思いです

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2017年09月01日

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