上川きちのレビュー一覧
-
「指先から媚薬」スピンオフ作品2作に、短編1作収録。
「指先から媚薬」では、好ましくなかったキャラ2人の好感度が一気にアップ。
サブキャラをしっかり活かして次の作品に繋げる上田きちさんらしい作風はかなりお気に入りです。 -
好きがゆえにずっと幼馴染みに執着して収集癖のある受け。
いいですね~いい感じに振りきれてるので、むしろ愛しいタイプの変態ですw
こういう変態は幸せになってほしいですね。
ちょっと切なくなる部分もありますが基本は明るく、良いバランスでギャグもあり面白かったです。 -
一昔前の作品ながら、現状の社会状況と被る感覚が有り読了後感慨深いです。
始まり方が衝撃的なだけに、主人公のヘイトが募るのも当然、でもその後の展開から感情が揺さぶられるのも分かるかなぁ。
女性より男性が同性愛に嫌悪感を抱く一例ですねぇ。
-
受けは奔放だけど、自分を変えないという信念が凄い。
相手に合わせて無理をするのではなく、ありのままを受け入れてくれる人がいたら最高ですよね。
全部包み込んで愛してくれるスパダリでした。 -
上川きちさんの作品は、あちらこちらで登場人物に相関があって、またそこも面白いのですが、本作は表題作がとてもピュアなラブストーリーでした。
長い長い一目ぼれ(初恋)から、どうしても近づきたい!という行動力に圧倒。絆されるのも当然かな、とほっこりしました。 -
一途な攻め×ビッチ受け。
大好物です(*´∀`*)
全184ページ。
表題作のみです。
海藤はスパダリなんだけど坊ちゃんなだけに天然で、そこがいい!
一方鳥羽は会社では完璧でクールな美人さんなんだけど家ではだらしない。
そこがまたギャップ萌え^ ^
エロもたっぷりあります。 -
記憶を無くして、番になるまでのたすくといおりが読みたい。ちょっとずつ、絆されるたすく。どんなんなのかなー
巣作りの前触れみたいな、番いの匂いに落ち着くってあったから、ガッツリ巣作りして欲しかった。それが悔やまれる。巣作り大好きだから -
波真田先生作品が読みたくて購入。
短編なので、読者側が想像できる要素が多く、その後の2人なんかも考えてみたり。
波真田先生の描く世界がたまらなく好きだなあ。 -
もっとエロ度あれば☆5だったかも(笑)
調教って程でもないから刷り込みかなーって。面白かったけども(*´-`)
攻めは策士だなぁ。てか、4コマが可愛かったのに全部持ってかれた気がするwwww