宮尾和孝のレビュー一覧

  • チームふたり
    小5のムスコに勧められて読みました。
    やー、さわやかだ。みんな。
    案外渋いというか、実はあんましこう根本的に解決したり、すかっとはしてないんだけれど、人生とか青春てそういうものだものね。そうやって続いていくものなのだ、うむうむ。
  • チームふたり
    6年生の大地は、卓球部のキャプテン。引退試合では、最強コンビで勝ち上がろうと思っていたのに、ダブルスを組まされたのは5年生の純だった。納得できない大地だったが、黙々と努力する純を見るうちに…。
  • チームあした
    「チームふたり」から、一年たって、純が、キャプテンになった卓球部。大地先輩みたいに広海やミチルにちゃんとリードできているのか心配になってきた純。だけど、県大会優勝目指してがんばります。
  • チームふたり
     卓球部のキャプテンの大地は、小学校最後の試合で5年生とダブルスを組むことに。納得がいかない大地だが、先生に「大地にならわかると思ったんだがな」と言われてしまう。
     お父さんが大変なことになったり、女子部に問題が発生したりと盛り沢山な内容で説得力がありました。大地のお母さんの行動は素敵だなぁと思いま...続きを読む
  • 崖の下の魔法使い
    2022年の高学年課題図書。
    思い出を魔女に預け、お金に換える。もし、その思い出が必要になったら20歳までなら返してくれるという。
    小学生だった私なら、たくさんたくさん預けたい嫌な思い出がある。消してしまいたいけど残念ながら今もくっきりと残っている。
    物語の子どもたちは、預けたり、預けたけど返しても...続きを読む
  • チームひとり
    「チームふたり」「チームあした」に続く作品。今回は広海が主人公で、卓球を中心とした広海の成長のお話でした。
  • 崖の下の魔法使い
    2022県課図高学年■
    思い出のよしあしの扱い方が一貫したテーマになっているのだろうが、友達関係と家族と命と幼い恋愛と、と、日常的なものを色々放り込んで何かとりとめのない話だった。
    普通のカフェのように疑問も違和感も特別感もなく普通にそこにあるファンタジーが特別な働きをするわけでもなく、本当にそこに...続きを読む
  • 10月のおはなし ハロウィンの犬
    ハロウィンには不思議なことが起きる。
    主人公に似てる女の子の幽霊がおばあちゃんを探しているシーンはドキッとさせられた。あれは何を意味していたのか…。
  • 3人のパパとぼくたちの夏
    いろんなシングルファザーがいてる
    シングルと聞くとママっと思ってしまうが
    パパが1人で家事と育児をする事を子供達が読んで
    ママとか親って事だけじゃなく家事って仕事は生活に必要な物自分も出来るようにならなきゃって思ってくれるとええなぁ!
  • チームふたり
    ちょっと期待が高すぎたので低めの評価ですが、子どもに勧めるには読みやすさ、内容ともいいでしょう。

    個人的には、ちょっと出来過ぎ、と思ってしまいました。
  • おしごとのおはなし 新聞記者 新聞記者は、せいぎの味方?
    おしごとのおはなしシリーズ、「新聞記者」

    ペンの取り方ひとつで、物事が善となったり悪になったり。ペンの威力は凄まじい。

    この少年たちによる工夫を凝らした学級新聞。上出来!
  • チームつばさ
    チームみらい』から、一年。それぞれが、自分の「みらい」に向かって、チャレンジを続けている。進学校へ入学した純、思いがけない誘いを受けるルリ、そしてさらに上の世界へとチャレンジする大地と広海―。「チーム」シリーズ登場人物の「つばさをつけて飛び立つ物語」を、新装版書き下ろしでお届けします。新装版、完結編...続きを読む
  • 青空トランペット
    2016年。小学6年生の広記(ひろき)は、ベイスターズの野球の観戦に行くのが大好き。横浜スタジアムには、ベイスターズの三浦大輔選手のファンである父、目に障害がある妹、それに仲良しの同級生の健太郎、女子だけど野球大好きで男子と野球チームに入っているトモちんと一緒に行くのが1番の楽しみだ。

    ところが健...続きを読む
  • お昼の放送の時間です
    若松かえでは四年生になって楽しみにしていることがある。委員会活動がはじまって、憧れの放送委員になるのだ。
    執念でジャンケンに勝ち、放送委員になれたものの…金曜日のお昼の放送の担当になれたものの、ペアになったのが、仲良しのきりちゃんではなく、お調子者のこうへいになってしまった!
    普段は超引っ込み思案な...続きを読む
  • 劇団6年2組
    「チームふたり」や「ライバル・オン・アイス」のシリーズはタイトルだけよく見ていたけど、そういえば読んだことがなかったなあ、と思ってとりあえずこの1冊を読んでみた。
    実に清く正しい児童書!わかりやすく、すがすがしい気持ちになった。
  • 10月のおはなし ハロウィンの犬
    ハロウィンの日に飼い犬のフリル改めグリルにつられて犬のハロウィンパーティーに参加します。
    ふたりのやりとりが楽しいです。
  • 3人のパパとぼくたちの夏
    父子家庭の小学六年生のめぐるは、夏休みが始まった日に家出を決行。お父さんが家事当番をサボらないと言うまで、戻らないつもりだ。親友の結一にだけ居場所を告げて自転車で家を出た。途中溺れそうになっていた女の子二人を助けた事で、ふた組の父子家庭が一緒に暮らしている家にお世話になることに。
    まず、めぐるくんの...続きを読む
  • チームふたり
    大人なら40分もあれば読める。
    とにかく主人公大地がしっかり者。大地よりも黙々と努力をする純が気になった。
  • チームふたり
    2008年夏の課題図書。中学年向き。
    お父さんとお母さんの絆とダブルスのチームワーク。どこか似ている…。
    それに気づいた小6の大地は、再び動き出す。