鏑木毅のレビュー一覧
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50歳以降は確かに筋力は落ちる。しかしちゃんとトレーニングすれば100km走破は現実であり、確実に世界が変わるとのこと。
まだ見ぬ世界を見に行きたい。Posted by ブクログ -
50歳を過ぎてなお現役トレイルランナーとして活躍し続ける著者。多くが体力、気力の衰えを実感する50代だが、だからこそトレーニングをすれば、充実した人生後半を送れるようになる。本書は100キロランニングへの挑戦の薦めではあるが、スポーツの種目は何でも良いと思うし、ともあれ思い立った日からチャレンジを始...続きを読むPosted by ブクログ
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掲載されているほとんどのレースが100マイル(160km)。控えめにいって狂気の沙汰。
レースの情報は非常に濃く、読んでいるだけでもカロリーを消化しそう。
ただ、筆者が複数いるためか、レースに対しての感想が似たり寄ったりで、「またか…」と思ったことが何度か。Posted by ブクログ -
ある年齢を超えて、
競技スポーツを続けている人のメンタルを知りたくなって、
購入しました。
突然ですが、誰もが、老いを経験します。
それは、見た目からなのか、気持ちなのか、ひとそれぞれですが、
老いとは、避けられないものです。
その点、40代で、トレイルランの第一線で活躍していた著者の経験談は、...続きを読むPosted by ブクログ -
長いトレイルをゴールまで走り抜けることはレースというよりも旅そのもの。走る、疲れる、後悔する、食べる、飲む、人と出会う、元気になる、また走る。走りながらいろいろなことも考える。昔のこと、今のこと、未来のこと。
そしてゴールが近づくにつれ不思議と感謝の気持ちがいっぱいになってくる。レースや練習で迷惑...続きを読むPosted by ブクログ -
うん面白かった。と言っても100マイル走りたいとかちっとも思わないんだけど。山走るのって最高に楽しいよね。思い立ったら10分でトレイル走れる環境にいるのが幸せだなーって思った。鏑木氏は桐生の人みたいで、俺も桐生生まれだからなんか好感持ちました。でもさ、体脂肪からエネルギーを取り出す体ってどうすればい...続きを読むPosted by ブクログ
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UTMF 開催までのドキュメント、当事者たちだけあって臨場感もあり、楽しめた。走るだけでなく提供する側の楽しみってのを経験してみたくなる!
途中からほめほめ合戦になるのはご愛嬌Posted by ブクログ -
よく読むと、勝ちにこだわるランナーの自慢話オンパレードのような気もするのだが、少なくとも写真に写る著者は、すごくカッコイイ。Posted by ブクログ
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食事や生活習慣などもトレーニング。
絶対行くんだという覚悟を決める。
ヨーロッパ
UTMF(フランス、スイス、イタリア)168キロ48時間
ニボレ・リバード(フランス)51キロ9時間半
トルデジアン(イタリア)330キロ150時間
アンドラ・ウルトラトレイル(アンドラ公国)170キロ62時間
レッ...続きを読むPosted by ブクログ -
40歳まで一切運動せず8mしか泳げなかった人間がトレイルランをやり、トライアスロンを完走する。この本に細かく書いてあるノウハウはもちろん参考になるが、とにもかくにもまずこの著者の生き方に感銘を受けた。まだ、おれもやれる…はず。Posted by ブクログ
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鏑木毅(1968年~)氏は、日本のトレイルランニング競技の第一人者。早大教育学部在学中は競走部に在籍し、箱根駅伝出場を目指したが果たせずに、群馬県庁に就職。1997年(28歳)の山田昇記念杯登山競争大会で初出場・初優勝をしたことを機に、トレイルランニングに本格的に取り組み、山田昇記念杯登山競争大会で...続きを読むPosted by ブクログ
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トレランどころか運動とはほぼ無縁、メタボ気味だった著者が、トレランに目覚め、各地のレースに出て、その楽しさを伝えようとしている本。
トレランはハードルが高そうだと思っていたが、自分にもできそうな気になったり、でも、ここまではハマれないな、と思ったりしながら読んだ。
最初の一歩に躊躇している人を後押...続きを読むPosted by ブクログ -
鏑木氏の著作の中には本格的なトレーニング本や抗酸化の専門書かと思うくらいマニアックなものもあるが、これはもっと肩の力を抜いて読める。でもこれだけじゃ100km完走は難しいかも。Posted by ブクログ
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★★★
今月1冊目。
尊敬するトレイルランナー鏑木さんも50超え。
自分も気がついたら40だもんな、アル中で運動してなかったら死ぬしかないからやはり一生運動はしないと。Posted by ブクログ -
技術書というよりは入門書。「ちょっと興味あるけどなぁ」という人にお勧めしたい一冊。
著者がトレランを実に楽しそうに語っているのが好印象。ただ、個人記の側面が強すぎるところもあり、あわせてもう一冊くらいは読んでおいたほうがよさそう。水分補給はもっと注意があってもいいんじゃないかなぁ…。
(24050...続きを読むPosted by ブクログ -
ビギナーコースがいろいろおかしい。
少し前に読んだ『海外トレイル~』の日本版(レース情報ではないけれど)。執筆が関東主催のグループなんで、西日本は少なめ。
装備や心構えなどの前準備はほとんどなく、すでにトレイルを始めている人向け。もしはじめるようなことがあれば、もう一度読んでみよう。Posted by ブクログ -
技術面というよりは、トレランの入り口に立って躊躇しているランナーの背中を押してくれる、という本だった。
山、走ってみたい。
そういう気持ちになる。
走ることが楽しい。
そういった人たちの、次の段階の本。
私もやってみたいな。Posted by ブクログ