久織ちまきのレビュー一覧

  • 新装版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE 1
    新装版ということでオマケもついて、改めてDESTINYを楽しめるのはいいことです。アニメではアスランとシンが主役で始まり、その後キラに移っていき、結局キラかという気がしたものでした。アスランの視点で見る世界がいちばんまとまっているかもしれませんね。
  • 新装版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE【分冊版】 1
    当時のアニメ放送を見ているときはいつかシンが自分の感情を制して改心してくれたらと願ってましたけど、こういうの見ると最初からアスランを主人公にしたらよかったんじゃないかと思います。
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire【分冊版】 2
    軍人としては間違った行動はとってないんですけど、それが利用されているんだってのがわかっているだけにシンが哀れに見えるラストでした。
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire【分冊版】 1
    悪い意味で感情に振り回されてしまうシンというのがアニメ見ていた時の印象でしたけど、彼なりの葛藤が描かれていてファンが喜びそうです。
  • 新装版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE【分冊版】 3
    アスランの身分を偽っての公的な立場のせいでカガリの力になれないもどかしさが読者視点でも見ていてわかります。
  • 新装版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE【分冊版】 2
    新型モビルスーツの強奪、SEEDでキラが遭遇したのを今度はアスランが体験しているみたいな形になりました。
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire【分冊版】 3
    カガリもオーブの代表になっても思い通りにいくわけではないジレンマ、登場人物のこの葛藤が一番の見所です。
  • 紫式部日記 天才作家のひみつ
    今では、女性もふつうに使う漢字も昔は男性だけが使っていた字。それを勉強しようなんて!!賢〜い やっぱりその娘の名は賢子。本名 香子だったんだ
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire(1)

    主人公の定義

    シン・アスカは主人公なのか・・・これは賛否が分かれる。
    間違いなく、本作the edgeはシンが主人公として描かれている。これは外伝だけど・・・
    個人的な考えで言わせてもらうとシン・アスカはSEED DESTINYでは主人公を名乗って良いと思う。(アニメスタッフからの扱いはわからないけど)物語の主人...続きを読む
  • 聖闘士星矢セインティア翔 16

    おめめきらきらーー!!

    すてきー!セーラームーンよりも面白い!!絵がキレイ!沙織さんかわえええ!出てくる聖闘士も可愛いのばっかりー!まさか聖闘士星矢が、こんなになるとわ思わなかったあー!!
  • 聖闘士星矢セインティア翔 16
    アテナ・エクス・レザレクションが衝撃……みんな失われたと思って悲しくなりましたが最後には救いがありホッとしました。いつか最後のページのような笑顔が見れますように!!
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE(1)

    アスランの視点からの作品

    どうしても、キラやシンの視点になりがちな中、アスランの視点からの作品があるのがよかったです。

    アスランは好きなキャラの1人で、この作品は真っ直ぐだけれど不器用でちょっと鈍感な彼の姿が多く感じられるのではないかと思います。

    シンとアスランがすれ違っていく様子はアニメよりも分かりやすいなと感...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 1
    このシリーズは、星を2つまたいだ壮大なファンタジー小説の第一冊と言う記念すべき本になっています!
    主人公パセリは記憶を亡くし、ずっと心の中で曇りがある少女
    自分は記憶を亡くす前はどうな人物だったのか?
    自分は何者なのか?
    この人たちは本当にわたしのかぞくなのか?
    そういう不安を抱えながら、日々を一生...続きを読む
  • 枕草子 清少納言のかがやいた日々
    小学生の娘が読みたいと言って買ったのに、私が先に読んでしまった。有名な書き出しを古文で習っただけで、よく知らなかった清少納言と枕草子の物語は、実に面白かった。千年も前に実在した登場人物たちを、とても身近に感じることができた。わかりやすく小説にまとめてくれた作者に心から感謝したい。
  • パセリ伝説外伝 守り石の予言
    これだけがとても長くなっています。
    多分びっくりするクラス。
    実はこれが真の物語だと思うんですよね。

    北海道での戦いが終わった後のお話。
    パセリにはどうしても受け入れないといけない試練が
    待ち受けています。
    彼女の命は借り物の命だったから。

    そして残ったメンバーたちが
    パセリが残していった使命を...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 12
    12巻もあるような児童書は初めてかも。
    ただしもう1冊あるようなのですが…
    (外伝でない外伝だそうで)

    この本は、児童書という範疇を越えた
    とても大事なものがあると思います。
    特に違う境遇の人とどう分かり合うか、
    という点でパセリが抱く気持ちというのは大事でしょう。

    そして実はミモザは愛されてい...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 11
    ラストまであと1巻となりました。
    なぜパセリとミモザがあのようなことになったのか、
    そしてフラム国はどうして暴走したのか…
    そのすべてがこの巻で明らかになります。

    印象深かったのは過去のパセリとミモザのお話でしょうか。
    実はこのような出来事に関しては現実世界でも
    たくさん起きていて決して他人ごとで...続きを読む
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 9
    終盤がとても大事な部分です。
    パセリがついに出し抜いていたと思われたミモザの
    決定的な弱みを握ることになるのです。
    そう、彼女にかけているのは信頼できる仲間です。

    確かにフラム国にはそれはそれはすごすぎるほどの
    技術があるのです、ですがその一方で彼女には
    本物の仲間はいないのです。
    そう、ビスマル...続きを読む
  • 枕草子 清少納言のかがやいた日々
    FGOのバレンタインイベントに清少納言が出てきたので読んでみた。想像とは違って不幸な境遇だったのは驚いた。著者が初心者向きにいろんなエピソードを入れてくれたので理解が深まって面白かった。
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 5
    フラム国がついにパセリたちに本性を現します。
    でも、よく読んでみるとなんか感じるはずです。
    彼らがやっていることって
    何ら私たちのやっていることと変わりないんですよね。

    そして、そんな彼らの駒となった
    ある人はきちんとそれに気づいていました。
    だけれどもその立場上、戻ることができなかったわけです。...続きを読む