久織ちまきのレビュー一覧
-
耳なし芳一の印象が強いが、牛若丸とかは平家物語の人なのか、と驚きから始まった。『平治物語や『義経記』『吾妻鏡』などの物語を加えているとあり、どこを読んでも有名なエピソードで面白い。
平清盛の専横が酷い影に隠れてるけど、源氏も一族で殺しあったり血生臭い。
平家と源氏の武家争いだけでなく、頼朝は平家vs...続きを読むPosted by ブクログ -
これは一番堪える内容でした。
詳しくは明かせないのですがかなりきついものが。
おそらく今まで読んできてその存在に癒されていた人たちほど、きつい思いをすることでしょう。
すごく歯がゆく感じることでしょう。
だけれども、パセリにはミモザには決してないような
素敵なものがあるのです。信頼できる仲間という...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は、大人になってから読むと
子どものころとは違った視点で読むことができます。
一緒にお子さんと読んで感想を共有しても面白そうな
シリーズじゃないかな。
ところどころに今起きている問題が隠されています。
フラム国は実をいえば、私たちが今住んでいる地球
そのものなのかもしません。彼らほどではない...続きを読むPosted by ブクログ -
これはとてつもなく切ない…信じていたのに裏切られるという。
パセリが正直すぎたのも原因だけどね…
でも世の中にはこういう人はいっぱいいるのよ。
そしてすごく考えさせられるのは、
ミラクル・オー=大きな力 の使い方ね。
これをノンフィクション=今に置き換えると
なんかすごく違和感を覚えますよね。
き...続きを読むPosted by ブクログ -
あー、ついにパセリが主人公らしくなってきましたね。
そしてだんだんと見えてくる敵の正体。
そう思うとある人に近寄るな、という
本当の意味が分かってくるのです。
(そう、じつを言えば…)
前のような強情さがなくなってくるのがかわいらしい。
そしてたとい意地悪をされても
サラっとスルーしちゃえるのが強...続きを読むPosted by ブクログ -
児童書だけれども、大人にも読んでほしいこと。
今読んでも遅くないと思うのよね。
物事は少しずつ進めないといけないということ。
パセリちゃんにはそこはわかりづらいだろうなー。
そしてにっくきやつも出てきます。
これ、大人の象徴と見ても
悪くないと思うよ。
彼女はそれを代弁すると思うのね。
それと新し...続きを読むPosted by ブクログ -
少女は記憶のない子でした。
だけれども、そこには謎めいた何かが
あったのでした…
結構巻数があるのね。
でも、何にも記憶のない
だけれども純粋な思いを持ち続けるパセリちゃんは
かわいくあります。
穢れのない、がピッタリでしょう。
まだ12巻のうちの1冊なので
何が起こるかはわからないところ。
続...続きを読むPosted by ブクログ -
まさかの展開でビックリ!
※以下ネタバレ
五月の時へ帰ったあこが何故か直継の目の前に。
それは大谷があこの髪を使ってつくった式神で、直継にあこの名前を呼ばれたから力をつけたそう。
そして実はあこが三月に来たのも、全てが繋がっていて…!
ふたたび直継のもとに、戻ってきた時間の中で出会えた
あこ。...続きを読むPosted by ブクログ -
最近武将達に興味があり、武将の名前が出てくる+あやかし+トリップ(?)といううこともありオススメされて読んだ本。
武将の名前が出てくるだけでときめいていましたが、主人公であるあこがかわいくて…!
登場人物それぞれがいい役でさくさくと読み進めることが出来ました。
しかし美形が多すぎでしょう…!(笑)Posted by ブクログ -
佐和山物語二巻。
あこの幼馴染みである小一郎が出てきました。
私的には直継さんより小一郎さん派。
しかしあこちゃんには幸せになって欲しい…。Posted by ブクログ -
てっきり冥王神話の作者が書いていると思っていたんだが、違う人だった(爆)話的にはアナザーワールド的な話になるのかな?一番驚いたのは子馬座がココでも登場した所だねw無茶苦茶面白いって程ではないけど、見れる。Posted by ブクログ
-
オムニバス形式でアスラン視点であるTHE EDGEでは描けないところを補填する作品。元々アスラン視点のために作っているのだから必要性はそんなにないが、各キャラの心情描写がなかなかよく考えられていて面白い。
最初のシンの話からアスランを落としてからのシンが非常に苦悶していたように描かれているのに魅せら...続きを読むPosted by ブクログ -
戦国物は私のヒットです、つまり大ヒットです。
1,2巻はあまり気分が乗らないと思いますが、3,4巻で乙女な方々は引き込まれるはず!Posted by ブクログ -
ていうわけで、2巻目が出てしまったわけですが。
本屋に行ったんですがね、何分過疎なもんで……。
1巻すらないっていう……。
公式サイト様にあったあらすじから行くと、あこの物の怪を寄せ付けやすい体質のせいで、泣く泣く別居……。ということらしいのですが……。
この表紙の男性が横恋慕(←)でもするんですか...続きを読むPosted by ブクログ -
読みたい!! とは思っているのですが、中々買えてません、この本。
色んな方のブログでの感想とか読むと、まぁ賛否両論ですが、【全然駄目】ってことはないっぽいですね。
というか早く読みたい。うだうだしている間に、もう2巻目も発売されてますしね……。
しっかりとした感想は読んで(ていうか買って)から書こう...続きを読むPosted by ブクログ -
パセリ伝説 水の国の少女 memory(9) (講談社青い鳥文庫)
倉橋 燿子 (作)
講談社(2009-03-14)Posted by ブクログ -
パセリ伝説 水の国の少女 memory(7) (講談社青い鳥文庫)
倉橋 燿子
講談社(2008-08-09)Posted by ブクログ -
パセリ伝説 memory4 ~水の国の少女~ (講談社青い鳥文庫)
倉橋 燿子
講談社(2007-08-09)Posted by ブクログ -
パセリ伝説 水の国の少女 memory(8) (講談社青い鳥文庫)
倉橋 燿子
講談社(2008-12-16)Posted by ブクログ