川上量生のレビュー一覧

  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    前半はドワンゴ内での各種施策の話が多く、普通に読んでいて面白かったです。
    感性の人かと思いきやしっかりと論理的に考えてリスクを潰していっているとのこと。
    toCに携わる方は一読を。
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    まずタイトルがおもしろい。この人にとってはジブリのプログラマーさん個人に書いている設定なのね笑
    内容も川上さん独自の考え方が盛り込まれていてかつネットを説明的に理解することができる。
    第一章
    ネットをツールとして使う人と居場所として使う人の二種類いて立場が違うからあらゆる議論が起こるのは当然、それで...続きを読む
  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    おもしろい会社やなー。
    女子アナ弁当はふつーに惹かれてしまう笑
    インターネットによって多様性が失われているというのはかなり独自な視点ではないか。それでいて説得力があった。
    川上さんと「似ている」と感じやすい理論笑 川上さんからすれば私に対してそうは感じない可能性が高いのか。
    直観がさきで論理は共感...続きを読む
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    なんだか斬新で面白かった。
    よくわからずにタイトルだけで買って読んだが、鈴木さんが誰かわかった。
    また、著者の川上さんも・・・
  • コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと
    映像コンテンツに関する洞察が、第三者的視点で分かり易く表現されておりおもしろい。
    ジブリの裏側をちょっと知ることもできる。
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    なかなかいい内容だと思いました。
    若いネット系の経営者のなかで、この人は、個人的
    には面白いと思っているのですが、今回もネット
    の成り立ち、そこでおこっていること、コンテンツとは
    ネットとリアルの対立・融合などの説明は、独自の
    観点もありなかなか読みごたえのある内容になっている
    と思いました。やはり...続きを読む
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    ネットの今を考えるうえで叩き台となる。とてもまとまっており、分かりやすい。特にコンテンツホルダーはプラットフォームを握らないと搾取されるばかり、という指摘はその通りだと思う。
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    タイトルから見てそう大した本のようには思えなかったが、どうしてどうしていろいろと役に立つネット利用の理解が書いてある。
     プラットフォームについてこれほどわかりやすく書いている本はなかったと思う。また、ビットコインについての説明や将来の見通しなどがとてもわかりやすく書かれている。
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    ドワンゴ川上社長が、ジブリの鈴木プロデュサーに対して、ネットの過去現在未来について語った新書。日本のインターネットの最前線に居続けた川上社長がネットの在り方、文化を鋭い切り口で語るため、ぐいぐい引き込まれる。多くの示唆に富んだ一冊。
  • ゲーマーはもっと経営者を目指すべき! 電子特別版
     ゲーム、ネット関連ビジネスがいかに一部の集まりで運営されているかという事がよくわかる。無理矢理でも一つに集約させようとすればできてしまうところが怖い。
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    ニコニコ動画を興したドワンゴ会長が、スタジオジブリの機関紙「熱風」に連載したインターネット論をまとめた1冊。

    インターネットに対するスタンスの世代間対立、ネット世論の性質、コンテンツ業界で稼ぐ業界の未来、集合知の知性。
    連載モノだけにテーマが多岐に渡る。


    「I T業界にあって正しいとされている...続きを読む
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    ジブリの鈴木プロデューサーにも分かるよう、「ネットとはなにか」を説明した本。
    前半は、自分のネットに関する理解が、如何に薄っぺらい思い込みであったかを思い知らせてくれる内容で、素晴らしかった。
    ただ後半失速した感じが否めない。最終章もいまいち。
    前半部分だけ半分の値段で売って欲しい。
  • 鈴木さんにも分かるネットの未来
    パーソナルな機械は人間に合わせてくれる、でもパブリックな機械には人間が合わせるようになる、そういう未来がくるに違いありません。61%
  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    とことん論理的に、感性的なことを説明していく。とことん考えている人、そして考えることが好きな人なのだと感じる。仕事のスタンスも単純明快で正直。承認欲求のために頑張るくらいなら愉快犯で面白がる方がいい。経済合理性の結果が女子マネ弁当だったり、使いにくいUIをあえて作る意味だったり、それを全て論理的に説...続きを読む
  • コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと
    コンテンツとは何か、クリエーターとはどんな人なのかを筆者がジブリで体験したことを元に考察した本である。

    コンテンツについては、「現実の模倣である」と定義。さらに、アニメにおける情報量という言葉に着目する。youtubuで著者の対談を見ることがあり、へんなやつだなあ、とい印象があったのだが、本書につ...続きを読む
  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    「ー」

    ニコニコ動画の秘訣が明らかに?!
    ニコニコ動画を提供した人のインタビュー集。あとがきで、偉人の本なんて意味がないよ、と言っているのが興味深かった。偉人の幼少期の経験は読んでいて面白いから、その点について同意はできない。

    読んだ感想は、変わっているな、だ。自分が正しいと思っているんだけれど...続きを読む
  • コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと
    ジブリの作られ方、絵のアニメと実写の違い等、面白かった。特に印象に残ったことはオリジナリティについて。
    オリジナリティの生まれ方を著者は4つに分類した。
    その一つである、
    「今までの自分が知っているパターンを切り貼りして、新しい組み合わせのパターンをつくる。」
    仕事をする上でも、イノベーションを起こ...続きを読む
  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    ニコニコ動画の視聴者層が平均年齢21歳、視聴している中でもコメントを投稿している人の平均年齢が14歳と聞いて、ニコ動の根本を知りたくて読んだ。

    ニコ動に関しては自分も黎明期からのユーザーとういこともあり、詳しいつもりでいたが、あの意味不明な改悪と揶揄されたアップデートや、ドワンゴ内で行われていたユ...続きを読む
  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    ニコニコ動画の会社(ドワンゴ)創業者で取締役である、川上量生氏の思考法・働き方などについてインタビュー形式で書かれたビジネス・自己啓発本。
    彼は、ニコニコ動画の社長でありながら、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに無給で弟子入り(丁稚奉公)したり、KADOKAWA(角川書店)の角川歴彦会長に気に...続きを読む
  • コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと
    コンテンツとは現実の模倣=シュミレーションである

    映像と音楽の関係に即して見たとおり、主観的情報とは増やせばいいというものでもなく、人間の脳が取り出しやすいようにメリハリをつけることが重要

    コンテンツの定義
    小さな客観的情報量によって大きな主観的情報を表現したもの
    客観的情報量:現実>コンテンツ...続きを読む