藤原カムイのレビュー一覧

  • 精霊の守り人 1巻
    原作の・・・というか、アニメの漫画化。
    だから服装、人物設定等はアニメに準じています。
    あぁ上手だなぁって。
    やっぱり藤原カムイで良かったなって。
    派手さ、ケレンが無く、淡々と描いているし、
    背景とかの想像性も良し。
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~27巻
    前半、三魔王さんの仲間割れ…もとい三つ巴。後半、三精霊の完全復活と世界中の猛者たちと合流です。


    前半はゾルマフィオーレの言うとおり、新たな魔王が君臨するまでの殺し合いなんだから、三魔王の三つ巴とかどーでもいいよと思いながら読んでました。ただ、竜王がすさまじく強いのでこれで操られてなければねえ……...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~25巻
    アリアハンでの戦いはまだまだ続く。リーの生死とユイの魂は?行方不明のアルスの居場所が明らかに。シュライ奉じることで新たな呪文誕生?
    戦いの最中にも、物語のカギとなるシーンがたくさんです。しかし、レーベの発展には目を見張る。魔法の玉があんなことにね。懐かしい人も出てきてわくわくします。

    イサリの覚悟...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~24巻
    クインゾルマは前のほうが美人だったな……というのはいいとして、彼女が復活すればもうラスボスだと思ってたけど違うんですね。彼女がリノベーションした(死んだのを強くして生き返らせる…)魔物モブ対今まで世界の危機を知らなかった人間モブのバトルになります。旧ロト紋でいうと、異魔神が復活して世界を滅ぼしに行っ...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~1巻
    ロトの紋章の続編。話の筋道が前作よりわかりにくく、ややだるい。後、前作より主人公がなよなよしてる感があり、爽快感に欠ける。とはいえそろそろお話が核心に迫ってきた感じで、先は気になる。
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~24巻
    アリアハンにモンスター軍団来襲。獣王グノン再び、と思ってたら本当にグノン復活するし。ついでに四天王も。四天王のやられ方がかつて本人たちと被っていて、昔からの読者へのサービスなのかな、と思ったりします。左腕切断されて首落とされたり。空中戦でやられたり。体両断されたり。
    ティーエ登場したのは意外。前作の...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~23巻
    感想(ネタバレ有り)




    アニスが正気に戻りデイン系呪文も復活。
    クインゾルマがついに復活してそろそろ終盤っぽいけど、最終パーティーはアロス(勇者)、アニス(勇者)、リー(バトルマスター)、ベゼル(賢者)で最終決戦だろうか。
    イサリも居たけど、あれはどちらかといえば、「ここは私に任せて先へ行け」...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~23巻
    前半はバトルで後半はクインゾルマ復活です。でかいです、ホントに……。
    アニスとの戦闘は思ったよりさっさと終わっちゃうんだけど(ネクロデインを豪快に吹っ飛ばすこともしない……)、だらだらやられるよりははるかにマシです。アニスがアロスの記憶をなくした理由が少し描かれてます。
    そしてクインゾルマ復活のあた...続きを読む
  • アンラッキーヤングメン 1巻

    啄木と60年代空気感

    啄木もよく知らない、当時の世相に刺して興味があるわけでもない、それでも吸い込まれるような空気感があります。今とは違った感覚、価値観の中で自分と同じ年頃の若者がその時代を生きる苦悩と葛藤が描写されてます。
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~22巻
    表紙のとおりリー覚醒があります。
    が、リーは別に覚醒するようなキャラでもなく、前巻ではじめて力がセーブしてあるとわかったので、テコ入れにしても急すぎるし、しかも強くなった途端魔物軍団の長グードをワンパンで倒すという超盛り上がらない展開を見せつけてくれます。
    敵であれ一応強くてなかなかの精神の持ち主な...続きを読む
  • アンラッキーヤングメン 2巻
    「アンラッキーヤングメン」は、角川書店のエセ(?)文芸誌「野生時代」に連載された作品で、作画は藤原カムイが担当している。藤原カムイは荒俣宏の「帝都大戦」や押井守の「犬狼伝説」、最近では矢作俊彦の「気分はもう戦争2」などを描きつつ「ドラゴンクエスト」シリーズで少年誌でも有名である。
    藤原カムイの画力は...続きを読む
  • アンラッキーヤングメン 1巻
    大塚英志と藤原カムイのおそらく初めての顔合わせではないでしょうか。角川の「野生時代」というエセ文芸誌に連載されてるんですが、ストーリーはなかなか秀逸で、60年代に起こった3億円事件などの実際の事件や時事ネタを通して、当時の若者(ヤングメン)のなんだかもどかしい日常が描かれます。

    これまで柳田国男や...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~21巻
    いっぱい言いたいことあるんだけど、思いのほかベゼルが初心だったことが正直驚いた。遊び人だから慣れてるもんかと(笑)。
    いちばんうれしかったのはシーザーが進化しながらも現役だったことかな。しかしあの影みたいなユイはなんだったのか……弓を盗んだ犯人はアレなのだろうか。
    アニスは前より悪役度が増していて、...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~20巻
    8巻から仲間になったわりに、何のためにいるのかわからなかったレーベンがやっと表紙登場。と思ったらまさかの事態。せめてもう少し活躍してもらいたかった。第3の目になっても、思念体みたいな感じでベゼルを通してでもいいから声を聞かせてもらいたいな。
    賢者は推測どおりベゼルだったけど、役立たずから一気に役立ち...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~16巻
    「おかあさま」が爆発のせいで封印から解かれたのはいいけど、鏡の裏側の世界にこもりっきりなのは何か理由があるんですかね。
    3国間の戦争は前ロマリア王がしょうもない人物だったってことがよくわかりました。ホカの2王は悪そうな人物じゃないし。とはいえしょうもないダゴスタみたいなのもいるわけであって……。
    ...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~13巻
    消化不良気味のイシス編では一番盛り上がり&これからそこそこ面白くなるんで☆4つにしました。
    アビーは確かに読者目線から見ても、何のためにいるのか、いるだけ邪魔じゃないのかって思ってましたが。まだラーニャ王女のほうが役に立ったかと(耳がいいのには驚いた
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~19巻
    やっぱ、ドラクエの世界は呪文があってなんぼ。登場人物がどんどん増えてきて、次世代の勇者パーティも形が見えてきたような。良くも悪くも、いつものドラクエ世界に戻ってきて、ストーリーも進展。ちょっと、物語の進む方向がブレてきた感もあるけど。過去作品の遺産を消費していると見るか、世界に融合してきたとみるか。...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~18巻
    11巻の憂鬱を吹き飛ばす(笑)あるときは子供っぽくあるときは冷静な竜王様が大暴れ。
    ほかにもミニ合体魔法やら幻術だけど異魔神様登場とか旧作ファンにはうれしい1冊。

    竜王が何考えてるかまだわからんし、シルシルミシルが竜王の城に過去行っただけでワリと顔見知り以上の関係になれるのかわからんとこはあるけど...続きを読む
  • ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~17巻
    ロトブルーじゃないロト紋。何があるかと思ったら、イサリの話でした。
    ジパングということで、金色か。

    ベゼルが、DQ7の賢者ベゼルになるんでしょ。それはおそらく、この話の後か。ポロンの後継者ねぇ。なーんかにやにやしてたポロンの考えってなんでしょうかね。

    にやにやといえば竜王ですね。
    物語はアレフガ...続きを読む
  • 西遊記(1)

    全巻フルカラーです

    一般的な西遊記と違い、三蔵法師の弟子になる前の話が中心です。
    何故、孫悟空が斉天大聖とも呼ばれるのか興味がある方は、一読することをお勧めします。