山口恵以子のレビュー一覧

  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②
    割と早くに2に辿り着ける、うん一子おばちゃんの生い立ちにスポット当ててるんだね、高とかお馴染みの親父とか出てくるから過去に遡って面白い。亡くなった孝蔵が普通ん出てきてやっぱり面白い。メンチカツがハンバーグを揚げたものって凄くわかりやすいな、料理の情報が正確で澪つくしみたいにレシピあるしで、何も言うこ...続きを読む
  • 毒母ですが、なにか(新潮文庫)
    とても面白かったです。

    りつ子の子供への執着心や情熱は人一倍の苦労を重ねてきたりつ子が自分自身を守るためにとった行動だったのではと感じます。

    りつ子の力強さと情熱に最後は敬服させてれます。
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③
    1話完結で人情話と料理が両立し、読みやすく引き込まれた。
    はじめ食堂のようなお店があったら絶対行きたい!と思わせるほど、メニューが美味しそう。巻末レシピも作ってみようと食欲をくすぐる一冊。
  • バナナケーキの幸福 アカナナ洋菓子店のほろ苦レシピ
    最初からお腹すく〜!
    なんて美味しそうな描写。
    山口先生、食べ物の描写に長けているから。
    最後にちゃんとレシピがありました。
    安心安心。
    50歳からの人生、憧れますね。
  • ゆうれい居酒屋
    婚活食堂も良かったけど、こちらの居酒屋さんの方がさらにほっとして飲める感じでいい。しかも悩めるお客様さん達にそっと背中を押すような言葉もあって、私も行ってみたい。出てくるメニューの数々が美味しそう。まずは塩昆布のスパゲッティを作ってみたい。
  • スパイシーな鯛 ゆうれい居酒屋2
    水戸黄門的なパターン化した展開だが、悩めるお客さんが、秋穂と話すことで前進できるところがいい。こういうヘルシーかつ美味しい料理で入りやすい居酒屋が近所にあるといいなと思った。モツ煮の好きな私は、煮込みを食べたいと思いながら読んだ。
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3
    シリーズで読めることが幸せ。
    作者の山口さんもさくさくと美味しい物を作る方だんだろうなと思った。次は食堂のおばちゃんシリーズが読みたい。
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤
    5だねぇ〜あー5かい。サイン会からだから、感慨深くて、急いで慌てて読む事がないって事、料理もちゃんとレシピの細かい説明を手を抜かず出来てるし、これで自分で作れるから助かる。康介さんのお酒の即答は山口恵以子さんの生き写しか、しかも適正。真夏の焼きそばが推理小説ぽくて面白いし、佃島の景色をもっともっと出...続きを読む
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③
    お気に入りの食堂のおばちゃんのシリーズ3。
    今回のお話もほんわかしてよかった。
    こんな食堂が欲しい。
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②
    1巻が気に入ったので2巻も。
    短編集で読みやすい。1話1話ちょっといいお話で、心がほっとする。
    料理も美味しそう。
    こんな食堂が近くに欲しい。。。
  • いつでも母と 自宅でママを看取るまで
    楽しい文章で書かれていますが…。
    内容は壮絶。
    我が家はまだ親は元気だけど。
    山口先生はお母さんと仲いいけど。
    うちは仲が悪い。
    でも、山口先生はそれでもいいと言ってくれる。
    この本はこれから介護する方、される方みんなに読んでほしい。
  • 食堂のおばちゃん
    ほのぼのしていてとても良かった。
    短編集みたいになってるので読みやすい。
    料理のコツとかもポツポツ書かれていて参考になるし面白い。
  • スパイシーな鯛 ゆうれい居酒屋2
    こちらシリーズ化バンザイ!!
    アンシンして読めるお話。
    料理が簡単。
    塩昆布パスタも鯛の湯漬けもレシピすぐ覚えられます。
    ありがとうございます。
  • 夜の塩
    父を戦争で亡くし、旅館の仲居をしながら主人公を苦労して育ててくれた母。
    その母が、娘の結婚の準備のさなか、お客と心中事件を起こす。
    主人公は真相をつかむため、母の友人の女将がいる料亭で働き始める。
    戦後まもない、昭和30年代の初め、女性が生きていくのに、どんなに大変や時代だったか。
    主人公が徐々にた...続きを読む
  • 食堂メッシタ
    イタリアンといえば、オリーブオイル、トマト、バジル。
    パスタやピザだけが、イタリアンではなく、
    イタリアの街や地域によって、それぞれの料理がたくさんあることをこの本で知った。
    1冊の本で、イタリアの各地の美味しいお店を食べ歩きしたような気分になれる。

    実在のシェフをモデルにした小説。
    「食堂のおば...続きを読む
  • さち子のお助けごはん
    さち子さんの料理の腕は最高!
    食べる人の心と体に、ピッタリと寄りそったレシピばっかり。
    真似したい物が沢山あった。
    介護食や療養食、子供食堂まで、何でも作れる。
    幕の内弁当のような人!
    「一汁一菜」「命のスープ」がでてきたので、感激。
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3
    今シリーズも安定のワンパタ具合が心地よい。女将の生きている世界ではスマホなどのありえないものが登場しても『ヘンな板』持っている人もいるものね的に首を傾げる程度で華麗にスルー。この作品を読み始めた頃、現代と繋がっていることに気づいたら女将も米屋も消滅してしまうんじゃないかと密かに心配していたが、案外大...続きを読む
  • 食堂のおばちゃん
    癒されました…おいしそうなごはんがいっぱい。とりあえず、白和えつくってみます。まずは、すり鉢を買うところから。
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦
    いつもより話がバリエーションに富んでいました。「昭和はよかった」という人たちの前に、江戸時代や明治時代の人が出てきたら困るでしょ?と話す若者、万里君に笑ってしまいました。人はみんな自分がベースとして話すんですよね。
  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬
    この小説に登場する方々は優しい方ばかりですよね。
    そしていつもながら、でてくる料理全て美味しそう!
    季節がら、今作りたいものは、スペアリブかなー。