三浦勇雄のレビュー一覧

  • 聖剣の刀鍛冶 3
    青臭さが今巻は薄かった。なんといってもそこがよかった。
    セシリーのルークに対する意識がどんどんと高まってきてる辺りが読んでて非常にニヨニヨできたのも○。
    力の無い奴がそれを自覚せず、無駄にでしゃばる構図が好きじゃないので、ここでセシリーに無力さをつきつけたのも嬉しかった。
    ただ悪役がちょっと下劣にす...続きを読む
  • クリスマス上等。
    クリスマスの夜に彼女もなく、友達に裏切られ、一人さびしく過ごしていた男が美少女を救うお話。合言葉はファッキンクリスマス!
  • エトセトラ上等。
    短編集。
    でも、時間軸的にはブラ上の後なので、5巻目。
    「ロンリネス上等!」の曜子さんの、百合話(?)が良かった鴨。
  • バレンタイン上等。
    「上等」と書いて「くそくらえ」シリーズ第2弾
    前回に続いて今回も熱いです。進んでいるようで進んでいないこのカップルの行く末にまたもや、あの眼鏡の横槍が.....。
    今回は槍ヶ岳のライバルも出てきてたいへん面白かった。
  • クリスマス上等。
    「上等」と書いて「くそくらえ」シリーズ第一弾

    火事場の馬鹿力とはこの話を指すでしょう。ひたすら熱い展開には好感をもてます。まっすぐな性格の主人公の言動には感動の一言に尽きる。
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)10

    完結!

    思ったよりもあっさり終わってしまったなぁ。
    みんなハッピーエンドになったのか?
    後日談がなんだかサラッと描かれていて、そこがもう少し詳しく読んでみたかったなぁ。
  • 聖剣の刀鍛冶 14
    決戦姿な14巻。
    前巻の自爆から始まって自爆で終わった今巻。
    表紙の眼力がすごい。

    イライザ・イヴァvsヒルダ、ホレーショーvsルーク+ユーイン、オーガスタvsハンニバル。
    それぞれの決戦が行われてて退屈しなかったです。
    ハンニバルの退場は残念。

    まさかヴァルバニルの正体が竜だとは。
    もっとおぞ...続きを読む
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)8

    セシリーかっこよ!

    なにこの未成年の主張を観てしまった時のような気恥ずかしさは。
    それでもセシリー格好良い!けど全然脈絡が分からん(笑)暴動に近い雰囲気がこの流れで収まるのか?
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)7

    王道ファンタジー

    俺の命もあとわずかだから、この気持ちを伝えることはできない・・・。
    みたいなベタな展開だが、これぞ王道って感じる。こういうアツいのは嫌いじゃない。
  • 聖剣の刀鍛冶 13
    エプロン姿な13巻。
    家庭的な絵だけど、実物は物騒な姿で。

    いよいよ帝国との戦争開始。
    準備を整えて、想定外ながらも開始、というところで小話へ。
    んー納期に間に合わなくて短編集で誤魔化した?
    個人的には先に平和な短編集を読ませてほしかった。
  • 聖剣の刀鍛冶 12
    ウェディングドレスな12巻。

    前巻に引き続いて祝福ムードの中、
    聖剣が人の姿をして現れて、
    聖剣の作り方を示して、
    リサの片目をルークに移植して復活し、
    ルークとセシリーが結婚式を上げ、
    銘無し+アリアで新たな聖剣が作られる。

    という駆け足な巻。

    「悔しかったら聖剣を持って来い」「持ってきた」...続きを読む
  • 聖剣の刀鍛冶 11
    前巻から続いてのお風呂上がりな11巻。
    (よく見たら頭の上のはタオルではなくヴェールみたいなものでした)

    女性たちが姦しくする短編集。

    セシリー母の昔の話は良かった。
    今の病弱な様子とは違って、セシリーの母親だなという感じでした。

    そして最後の現代のプロポーズもまた良しで。
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 3

    王道ファンタジー

    帝国の姫君?と友達になる。
    魔剣はそんなにホイホイあるものなのか?
    なんか一つは強そうなのに忘れ去られて不憫過ぎる。
    女の子がいっぱい出てくる回だった。
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 2

    王道ファンタジー

    魔剣のアリアが仲間になる。
    悪魔契約が生み出したものは異形の化け物だけではないのね。
    自分の弱さを理解しつつも言葉に芯を持つセシリーはカッコいい。
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 1

    とかげのしっぽ

    王道なファンタジー。
    魔法と剣の物語な感じで伝勇伝などを思い出す。
    セシリーの男勝りな性格は好み分かれそうだが私は好き。
  • 聖剣の刀鍛冶 10
    裸表紙な第10巻。
    これをレジとかに持ってくのは勇気いるなあ。
    まさか表紙のみならず挿絵にも真っ裸を入れるとは。


    洞窟に閉じ込めれられたルークの話。
    まあ人間極限になれば虫でも食べるので、人外と考えれば手足の肉を食べることもできるでしょう。

    表紙的にセシリーが魔剣にでもなるのかと思ったけどそう...続きを読む
  • 聖剣の刀鍛冶 9
    民族衣装風な9巻目。
    剣に変化できなくなったアリアがさらわれて救出に向かう話。

    前巻で「悪魔も妊娠可能」という情報でアリアが幸せになれるかもと思ったさなか、
    誘拐されてしかも「魔剣が妊娠すれば別の魔剣を産んで消失する」というショッキングな情報まで飛び出て。

    アリアは最後の力を振り絞って一旦退場。...続きを読む
  • 聖剣の刀鍛冶 7
    アリアの服を着た7巻目。
    6巻の最後で独立都市に悪魔が闊歩していて絶望してからの続き。

    「私の男」「俺の女」というセリフが対照的で素晴らしい。

    今回は自衛騎士団のみならず独立都市に住む全員で対処するという感じが出てていいですね。
    そしてセシリーの躍動感とルークの戦いぶりも良かった。

    にしても、...続きを読む
  • 聖剣の刀鍛冶 8
    ナース服で日常回な8巻目。
    主人公の戦闘と呼べるものはなく怪我しなかったのは初では?

    入団半年でベテラン以上の戦闘力を身に着けて、新人教育をするって生き急ぎ過ぎじゃないですかね。
    初回戦闘でのビビりっぷりが懐かしい。
  • 聖剣の刀鍛冶 6
    5巻の衣装を少しひん剥いた6巻目。

    冬になって寒くなるから衣替えという訳らしい。
    ・・・露出が増えていると思うのだけど?

    5巻とは打って変わっての戦闘回。
    情報を求めて群衆列国に行ったら、帝国が侵略してきて戦闘に。

    今までかっこよく勝利してきたルークが勝ててないですね。
    囚われの身になっても虎...続きを読む