槇えびしのレビュー一覧

  • 天地明察(4)
    北極出地の後半から、関孝和への設問、そして、縁談まで。関への再挑戦への気持ちの浮き沈みがはっきりと描かれており、良かった。また、師匠である安齋先生の「天才論」はとっても面白かった。
  • 天地明察(4)
    絵がすごく好き。
    漫画を読んでから原作を読み返しても、原作のイメージが崩れない。
    このまま最後まで行って欲しい。
  • 天地明察(4)
    ことさんが可愛い!!!!!
    あと、酔っ払い春海さんも。

    建部さんの件は、原作でもぐっときたところでしたが、展開がわかっていても(わかっているからこそ?)絵が訴えかける春海さんの気持ちが伝わってきて、切なかったです。
  • 天地明察(1)
    原作もステキだけれど、
    コミック版もまたいい!

    とにかく
    表情の描写が美しくて
    ハッと息を飲んでしまう。
  • 天地明察(1)
    日本史がどうも苦手で、江戸時代と聞いただけで小説も漫画も読まず嫌いをしていました。 しかし、暦・天文・数学…と興味をそそるキーワードにつられて、最初に漫画版を読んでみました。「絵」ってほんとうにスバラシイ! 小説だけを読んでいたら、基本知識が全くない私には多分江戸時代の雰囲気とか制度とか、それこそ着...続きを読む
  • 天地明察(3)
    荒々しい建部さんと癒し系の伊藤さん。
    小説でも好きだったおじいちゃん’Sだけど、漫画でもイメージ通りでもっと好きになった❤
    好きなことになると少年のように瞳をキラッキラさせるのは、何歳になってもアリなんですねーw
  • 天地明察(3)
    イッキに読み切った原作そのままの、しかも文章だけではついさらっと読み飛ばしたくなる専門用語んとこが“そういうことかー!!”って理解できる漫画ならではの良さが加わって♪(≧∇≦)
    一年の終わりに良い出会いをありがとうでした。
  • 天地明察(1)

    明日への希望がわく

    「うれしいな、安井算哲!」
    「なんてうれしいんでしょう、安井さん!」
    傷心の主人公が見事に北極星の軌道を導いた時、一緒に成果を喜ぶ二人の老人の言葉にいつも心を揺さぶられます。先達が、好奇心と謙虚さに突き動かされて、真摯に努力する姿を若者に見せる。これほど力強く雄弁な指導はありません。
    このシー...続きを読む
  • きみにあげる。
    電子書籍で人気だというので読んでみたらすごく惹かれ、つい実物を買ってしまいました。
    タイトルに絵から話までなにもかもが綺麗。
    トーンがあまりなくほとんどペン画の独特な絵で、線が綺麗で、BLではあるけれど同性愛に偏見がなければ誰でも読めそうだなと思いました。
  • 天地明察(1)
    映画化されたのもあり原作を読んでみようかな…と思いつつ、こちらを手に取る。3巻まで一気読み。
    絵がとてもきれいで読みやすい。
    算術とか、さっぱりわからないんだけど、ね。
    ……まぁ、それはそれ!

    春海のまっすぐなところと、北極出地の旅で出会う、建部と伊藤の爺さまズのキラキラが素敵すぎて!

    2巻巻末...続きを読む
  • 天地明察(2)
     作品の世界にグイグイ引き込まれました。算学の世界が生き生きと描かれています。姿が見えないけれど、主人公の心のライバルとやり取りが、今のネット環境でのやり取りと重なってしまいました。
     巻の構成も人生の節目節目で変わるようになっていて、美味しく堪能して、心地よい読後感を持って次を待つことができます。...続きを読む
  • 天地明察(1)
     お試し冊子を読んで、作画が原作のイメージに合っているので、読み応えありと思って購入しました。
     大当たりです!
     主人公の気持ちをバックグラウンドを絡めて丁寧に描いています。絵になったことで、算額絵馬が、どんな場所に奉納されていたのか、雰囲気がよくわかり、原作でもう一度読んで楽しみたいと思っていま...続きを読む
  • 天地明察(3)
    タイトルの由来が証されます。改めて、天体観測の魅力を感じられました。天体に魅せられた人々、それぞれの思いが、先達から若人へ引き継がれらる思いが込められた一冊になっています。
  • 天地明察(1)
    面白い! 
    原作は未読で、映画もCM見ただけで、「江戸の天文学の話かな~」程度にしか認識なくて特に興味がなかったんだけど、書店で見た表紙の絵が好みだったので、試しに1巻を購入。 
    もっとオカタイ歴史物かと思ってたけどすごく軽く読めるし、数学の問題に夢中になってる春海が可愛いw 
    色々と認識が間違って...続きを読む
  • きみにあげる。
     ずっと欲しかったBLを手に入れ、それだけですごい満足!とか思っていたけど、やっぱり本は中身です。中身も最高でした。好きなものばかり出てきて、私にとっては天国のような本でした、本当に。こんな本に出会ったとき、本当に幸せな気持ちになります。
     BLを選ぶときの基準はいろいろありますが、個人的にはストー...続きを読む
  • 天地明察(3)
    物語が動き出す。
    おじ様コンビが素敵すぎる!
    「明察也‼」の場面はジーンときた。
    静かに「嬉しゅうございます。」の算哲。
    先が気になるから、もう一度
    原作読みなおそうかな…?
  • 天地明察(1)
    小説のコミカライズは初めて読んだ。
    良かった!
    まず、絵が好き。

    映画を見る予定だけど、岡田くんはどうだろう?
    この漫画の算哲のイメージが良すぎだから、ちょっと心配。
  • 天地明察(3)
    北極出地の旅へと旅立つ主人公。
    ご老体二人組が可愛い!年老いても学ぶこと、好奇心を持ち続けることを心の底から楽しんでいる様子が伝わってきて、敬服するしかない。
    「明察也」のシーンが素晴らしかった。
  • 天地明察(3)
    面白かった。北極出地編。本編でも良かったが、マンガ版も違う面白さがあった。建部さんや伊藤さんの外面は堅いが中身や子供の表情を見せるキャラが良い!

    中身も、誤謬が恥ずかしいものでなく、むしろ誇るべきもの、と春海を諭す二人が格好良い。また、幕府がやろうとしていることに薄々気付いてしまう春海も良い。
  • 天地明察(3)
    2人のご老体キャラが最高に良い。好奇心、向上心、若者との関わり方が最高です。憧れるジジイ像です。

    天地明察は間違いなく良い作品です。老若男女に関わって頂きたい。メディアは問いません。